夏に続き、午後~夜での5日間のキャラシーンクラスを開催。
やはり短期集中はキツイ!(笑)
おまけに台本が、長い!(笑笑)
今回は、キャラクターもシーンも、本当に普通の人々が普通に生きる大変さ、おかしみを表現するクラスになりました。
家ではダメダメだと思っていたお父さんが意外とちゃんと仕事しててかっこいいおやじだったり、明るく幸せな家族の過去の大ごと、その時の大変さとか。
シーンは、定番の「おかしな二人」
これは、今までにないオリーブとフローレンスに!
こんなオリーブ、こんなフローレンスもあったんだ! セリフの間の埋め方、自分で言っときながらやってみたらこんなになるんだ!(爆笑)
何度やっても、役者さんの個性は際限がない・・・演技に定番はない・・・ということを思い知らされるシーンになりました。
もう一つは、数年ぶりの「ヴァニティーズ」
いや~、改めて名作!
そして、感情の表現のみならず、最近気を付けている「人は気持ちを隠す」「普通の人が相手とやり取りする」「怒りたくないが、人とやり取りしている間に怒りが抑えられなくなる」が、ちゃんと出来たシーンになりました。
三年前だったか、小川絵梨子さんのWSで「リアクションを取ってーーー!」と叫ばれたことがそのままトライしてもらえました。
なんと、最終日まで全然通せず、いきなり通したら30分以上のシーンが・・・通った!!!
それに対応できた役者さんに拍手!!!です。
これはそのまま、年末の「複数シーンクラス」に試していきたいです。