小川絵梨子WS

昨日、小川さんのWSが終わりました。

私は、その余韻でまだ夢の中です。

今から15年ほど前、私の師キャリー・ジベッツさんのレッスンに出会った時も、衝撃が走りました。

 

その時を思い出すほどの気持ちです。


その時から今まで、「現場に対応するために」「役者としてプライドを持って仕事をするために」と、このやり方で私自身も訓練してレッスンもして来て、でも、それをきちんと生かして演出していただいた経験はほとんどありませんでした。

その理由のひとつは、日本と海外の「演出」というものの考え方などの違いにあると思っています。

ご存知のとおり、サンフォード・マイズナーテクニックはアメリカからのものです。小川さんもアクターズスタジオで演出を学ばれた方。

演技のルーツが同じで、共通用語、共通認識があるのです。

 

もちろん、それだけではなく小川絵梨子さんの素晴らしい才能と人格がこの結果をもたらして下さいました!

 

メイドインUSAの本の中だけで読んでいた演出が、実際に自分たちになされた時、「こんなに豊かなものだとは!」と体で実感できました。

 

私の役者としての体験は、3日間ともずっと、最初から、「柚木」と「役」がちゃんと同居、シェアして存在していました。
「私、役からもどれませ~ん」みたいな妖しい感じではなく(笑)、とても現実的に存在していて、「柚木」がやること感じることが全部「役」に生かすことができる、「役」という役を前に進めていくことに役立っている・・・そういう感じ。
 
私の、私たちのやってきたことはやっぱり間違っていなかった・・・。

こんな体験ができ役者として、こんなに幸せなことはありません。
 
小川さんに深く感謝いたします。
そして、また絶対やるぞぉ~~~~~!!!!
 
 
柚木佑美