2017年

6月

26日

リレーションクラス 終わりました。

6月 3連チャンのショートクラスが終わりました。

リレーション・・・つまり、人間関係を軸に練習して行くクラス。

 

芝居では濃い人間関係が扱われることが多いです。

家族、恋人、夫婦

しょせん他人なのに、毎晩7時になったら・・・、さっき会ったばかりの人と「ヨーイスタート」で・・・、キス! 

それが役者の仕事です。

 

よく言われること、「愛してる」と言いながら抱き着いて、でも腰が引けている・・・(笑)

 

そうならないように、どう自分を訓練していくのか。

 

 

毎回、こう書いてますけど、

いいクラスでした。

いい結果でした。

みんな面白かった。

 

もう、自画自賛の・・・どんだけバカな奴だと思われますよね。はい・・・その通り!

もう、仕方ない。(笑)

 

人間関係といえば、やりましたよ、不倫、二股 エトセトラ

女性三人で、妻、浮気相手、元カノをやった。

もう、サイコー! 怖い怖い(笑)

席で見ている男性諸氏。怖いもの見たさで・・・。楽しくて笑いが止まらない。

一人の男性を挟んでの、妻と不倫相手。

不倫相手と向かい合う時の、男の鼻の下のだらしなく伸び切った顔!相手の女性がテーブルの下で足を足をくっつけると、またさらに男の顔がデロデロに崩れていく(笑)。

終わってからの男性の役者さんのコメント

「幸せでした。」

って、どんだけアホやねん!!!!(笑)

 

これが芝居の醍醐味ですよね。

 

「こんなに台詞の裏の意味を感じたことはなかった」

「体がこんなに敏感だとは思わなかった」

「今まで本当に考えすぎていた。初めて芝居が楽しいと思った。芝居がしたい!」

などなど、参加してくれた役者さんからたくさんコメント貰いました。

 

有り難いことです。

私も頑張ろっと。

 

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2017年

6月

13日

連続ディープクラス

ディープクラス・・・エクササイズクラスの後、もっと深い表現や自分の演技表現を邪魔しているものを取り除くための、エクササイズを行うクラスを、2週続けて開催した。

 

やっぱ、効果高いわぁ・・・!

 

元々、私の先生のときは続けて行っていたレッスンだった。

でも、すでに仕事をしている役者さんたちにとって練習のために長いスケジュールを取るのは大変。

だから2回に分けてバラバラに開催することにしてきた。

それでもいいんだけど・・・いいんだけど・・・、いやー、この効果の高さを改めてみるとね~~~。

 

「私、怒れません」とか言ってたコが、「肩幅が広い」と言われただけで瞬間沸騰!まさに胸元つかむ勢い!(笑)

メガネに指紋を付けられただけで、終わってもずーーーーーっと怒っている。(笑×2)

感情が表現できるようになるとともに、相手との交流率がガツンと上がる。

パフォーマンスの「面白さ」は、圧倒的に違う。

今回もまた、面白いものを見られました!!!

 

7月26日からまた、エクササイズクラスが始まる。

どんな役者さんたちと会えるか・・・楽しみだ!!!!

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2017年

6月

06日

久々のディープ1 クラス

久々のディープ1

最近、ディープ1というと、表現する感情の種類、「怒り」が多かった。

日本人は「和」の民族なので、他人にNOが言えない・・・ひいては「怒り」が苦手な人が多い。

 

今回は・・・ハジケル系の人がいたぞ~~~!

うん、見る方は楽しくて  よい!!!

 

役者の稽古としては、自分が「これなら面白いはず・・・」ではなく、人前に出た時、その人を楽しませなくては!

お笑いとは違うが、人に表現することの難しさ・・・。

 

終わって、参加してくれた役者さんからメールが来た。

「未だに思い出すと恥ずかしい!二度とやりたくないような~・・・」

いやいや、それがクセになっていくのよ(笑)

 

頑張れ、ワカモノ!!!

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2017年

5月

10日

GW 休んでません! キャラクター&シーンクラス

今年のGWはキャラクター&シーンクラスでした。

天気も良くて、さわやかな毎日。スタジオにこもって死闘の日々。

 

 

前回のエクササイズのメンバーが連続受講してくれたりして、引き続き若い女性花盛り!!!

どうした?アクターズワークス!!!

 

キャラクタークラスは、以前も書いた通り、「実在の人物」を取材しその人の「人生の一大事」をモノローグドラマにする。

女性が多いせいで、まさに「女の人生ドラマ」

子供が出来なくて不妊治療に悩む女性。

ダンナとの夫婦関係・・・ ダンナの浮気、離婚。子育てに協力してくれないダンナ、孤独。

ああ、現代の人生の縮図!

激しい人生の1シーンに、女性たちが果敢に挑んでくれました。

ってか、女はたくましい(笑)。

シーンは、珍しく映像シナリオ。黒沢映画の名作「静かなる決闘」の1シーン。

こちらも、終戦後、せっかく平和が訪れたのに様々な戦争の影響で、6年越しの婚約者と泣く泣く分かれる場面。

「切ない」が、束になって襲ってくる。

でも、久しぶりに読んだら、改めて難しい!!!

映画の中の三船敏郎と千石規子のスゴイこと!

 

 

番外コメント・・・

①死闘・・・とか、ブログ用のおもろい文章と思うでしょう? それがあまりギャグじゃない。

 今年のGW。さわやかだったけど気温の変化が激しくて、風邪を引きこみ途中の電車でダウンした

 り、稽古場に来たはいいけど、急性腸炎で夜間救急に駆け込んだり。マジに大変でした。

②K'sスタジオのトイレ。大活躍!

 なんと、スタジオのトイレを場面のトイレとして生使用するチーム続出。

 妊娠検査薬を持って出てくる新妻。

 二日酔いでデロデロ。「オェ~」とか言いながら出てくる。

 彼氏と喧嘩。トイレにこもって一人大泣き!

 などなど。

 舞台の奥ってお客の想像力を掻き立てるね~!

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2017年

4月

10日

今年最初のエクササイズクラス 終わった!

ほんとに・・・、毎回集まる俳優さんたちのカラーで、全く違った様相を見せる。

 

今回は、若い女性が・・・一杯!!!

稽古場がピンク色!

アクターズワークスといえば、「おっさん」「むさい」というイメージが、主宰者側にもあったのに。

どうした???

何が起きた???

(笑)

 

叫ぶ声も、音程が高い。

そして、最初からみんなぶっ飛ばしまくり。

3回目くらいか、実行委員に「初めに一度ピークを作れば、一旦落ち着くと思うから・・・」とか話をした記憶があるが、なんのなんの、最後までフルスロットルで駆け抜けた。

若い・・・・・・・・・・・

「もう疲れて、ボロボロです。」とか言いながら、休憩中にサラダとかがっつく。

それ、ボロボロって言わないョ。。。。

 

オバサンは体力が・・・苦笑

 

でも、若く、これからの人たちが「一杯、学べた」「今まで色々な人たちに言われていたことが、よくわかった」「説明がわかりやすかった」「自分がこんなになれるとは思ってなかった」と言ってくれると、「よかった」と思う。

 

皆さん、お疲れ様!

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2017年

4月

10日

今年最初のエクササイズクラス 終わった!

ほんとに・・・、毎回集まる俳優さんたちのカラーで、全く違った様相を見せる。

 

今回は、若い女性が・・・一杯!!!

稽古場がピンク色!

アクターズワークスといえば、「おっさん」「むさい」というイメージが、主宰者側にもあったのに。

どうした???

何が起きた???

(笑)

 

叫ぶ声も、音程が高い。

そして、最初からみんなぶっ飛ばしまくり。

3回目くらいか、実行委員に「初めに一度ピークを作れば、一旦落ち着くと思うから・・・」とか話をした記憶があるが、なんのなんの、最後までフルスロットルで駆け抜けた。

若い・・・・・・・・・・・

「もう疲れて、ボロボロです。」とか言いながら、休憩中にサラダとかがっつく。

それ、ボロボロって言わないョ。。。。

 

オバサンは体力が・・・苦笑

 

でも、若く、これからの人たちが「一杯、学べた」「今まで色々な人たちに言われていたことが、よくわかった」「説明がわかりやすかった」「自分がこんなになれるとは思ってなかった」と言ってくれると、「よかった」と思う。

 

皆さん、お疲れ様!

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2017年

3月

24日

武正晴監督WS 2017

武正晴監督のWS終了。

 

昨年に引き続き2回目。

昨年の弾丸WSからのぉ~・・・・ 今年は「歌を歌って」

・・・・え?

 

スタジオにいらっしゃった時の今年の最初の一言。「楽でしょ、歌を歌うだけなんだから」

思わず「楽じゃないですよ、監督。かえって怖いですよ!」

 

で、始まった!

まず、一人一人みんなの前で歌を歌う。

そして、だれも予測の出来ない大即興連続歌唱大会!!!

でも、その中にシーンと同じ要素がぶっこまれている!

自分の歌の歌詞を読み込むこと、そして、急に与えられた設定の中で「自分の役としての動きをこなして」「相手の歌を聞いて」「その影響を受けて自分の歌を歌って」「次の相手に繋いでいく」

 

何かを握りしめると何かを忘れる、切れる。。。

 

去年より一日の時間が短いはずなのに、鉛のような疲れ。

みんな、家に帰ると倒れるように死んだようだ。

 

ちょっと感覚をつかんだと思ったら、次の瞬間、手の指の間からこぼれ落ちていく。

悔しい 悔しい 悔しい 悔しい!!!!

心はのたうち回る!

 

以前、後輩の女優さんからメールをもらったことがある。

「表現することのこの難しさは、いつなくなるのでしょう…。」

「一生無理」と返信した。

ああ、その言葉をまた自分自身、全身で浴びている。

 

 

武監督はおっしゃっている「ルーティーンなんだ。ずっとこれを続けること。」

井筒組鬼軍曹・武正晴! 

去年よりももっと優しい映画人に見えた。

 

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2017年

1月

25日

ウィークエンドWS

ウィークエンドWS終わりました。

 

いつものアクターズワークスのWSと違って、日ごろ働きながら演劇をやっている方々も参加できるWSです。

 

今回も、神戸や静岡から来て頂いて・・・有難いやら責任が重いやら・・・。

 

でも、今回も、最初にやったシーンと色々エクササイズやってから最後にやったシーンのグレードの違いにびっくり!!!

別にプロとして・・・でなくても、真面目に芝居やっている人の潜在能力はスゴイ!

 

※毎回、題材選びに苦労します。あんまり大変なシチュエーションを持ってくると、「大変」なことになるからな・・・と思って、出来るだけフツーのシーンにしたつもりだったけど・・・、やっぱり大変な人はタイヘンになっちゃった(笑)!

 

 

2017年

1月

09日

2017上半期の予定

2017上半期は、下記のスケジュールを予定しております。(予定なので、変更の可能性あり)

受講希望の皆様、ご参考になさってください。

 

3月  15日~25日くらい
    ショートクラスもしくはディレクターズWSを準備中。決まり次第募集いたします。
4月  第一週くらい エクササイズ
5月  GW キャラシーン

7月  末ごろエクササイズか?

2017年

1月

02日

今年もよろしくお願いいたします!

新しい年。

一歩づつ、一歩づつ、前へ。

焦らず、慌てず、でも確実に。

前へ!

今年もよろしくお願いいたします!

 

柚木佑美

2016年

12月

31日

今年、嬉しかったこと。

あっという間に、今年も暮れて行く。

 

今年、嬉しかったこと in  アクターズワークス。

もちろん、今年も沢山の役者さん方が受講してくださったことは言うまでもない。

が、一言コメントさせて頂くと・・・

 

〇武監督の弾丸WSで、もう打たれ放題だったが、なんだか初心に返れた。

「あ~、これこれ、芝居してるって・・・、演出されてるって・・・」と思えたこと。

 

〇受講してくれた参加者が、こちらのメンバーをオーディションに呼んでくれたこと。

 

〇篠原監督WSで、最初、監督が「〇〇養成所って、そういうところに行って役に立つの?」とおっしゃっていたのに、WSが終わって「役に立ってるよ。こんな面白いやつらがなんで出てこないんだろう・・・って思ってる」と言って頂けたこと。

 

〇その打ち上げで、参加俳優さんに「柚木さんのおかげ」と言ってもらえたこと。

 

〇最後のキャラシーンで、スゴイシーンが見られたこと。(これは、最近だから印象が新鮮なのかも・・・笑)

 

今年もありがとうございました!

来年もよろしくお願いいたします!

2016年

12月

29日

今年最後のキャラシーン 雄姿

今年最後はキャラクター&シーンクラスで締めくくりました。

 

いやー、いい出来!

私が言うな!って感じですが(笑)。ホントに!

 

さて、下の写真の3枚も写っている人、これは誰を演じているのでしょう?

打ち上げの時、なんでウサギさんのお耳があるのでしょう?

 

写真でしかお見せできないのが残念で残念で・・・。

今回、最終日のパフォーマンスを見学に来て下さった方がたくさんいらっしゃったのですが、皆さん、誰を演じているかスグ分かったと言って下さいました。

ホリエモン・・・(書いてよかったかな・・・)

また、ウサギさんのお耳を使った方のパフォーマンスは、「地下アイドルオタク」。

肖像権があるため写真NG。お見せできないのが残念です。

会場を「キモイ」一色に塗り替えて下さいました。

いやいや演技ですよ!

マジ、鳥肌もんでした。(笑)

他にも、秋田弁のおばちゃんやら、ぶち切れてる奥さんやら・・・

 

シーンも、ホントに「姉妹」って感じられる場面が見られました。

あ~~~、もう満腹!

 

もう見られないなんて残念過ぎる!

今後、動画に残すことを真剣にミーティングです!

 

2016年

12月

03日

篠原監督WS

今年の2度目のディレクターズワークショップは、篠原哲雄監督。

今年は2回とも映画監督のWSとなった。

 

それには一つの意図もあった。

「関わって芝居を作る」ことを、さらに身に着ける事。

それこそ、ウチの練習の真骨頂だと思う。これが出来ずして何をやるのか!と思う。

 

それにピッタリの方に来て頂けたと思う。

 

どのシーンも、一つ一つ、一回一回積み上げて、各俳優の良さを引き出しつつ芝居を作って下さった。

学んだ事が…多い!

参加者にとって刺激が半端ない。やはり篠原さんはスゴイ!

 

なんと「将来映画にしたいと思っているが、まだ未完成」の台本を使ってのWSとなったため、エチュードなど多用して、「どうやったらこのシーンがおもしろくなるか」と、まるで作品作りのような練習も出来た。

 

とあるシーンでエチュード的な芝居に突入したチーム。

女が激怒して、男にビンタ! 「帰れ!そのガウン着たまま、待ち歩いて帰れ!」とアドリブで罵倒する。

その場面を終わった瞬間、男役の俳優が叫ぶ・・・

「楽しい! もう、罵倒されながら、芝居が楽しい!」

 

いや、そういうのってマジ、大好物! 役者にとって楽しい以外の何物でもないのよ!!!

 

ううう!何という楽しさ!!!

ああ、こんなことを繰り返してちゃんと仕事になったらどんなに幸せか!!!

 

ただ、油断してはイケナイ。まだまだ監督に「やってもらって」いる。

もっともっと精進して上手くなりたい!!

 

来年もやるぞ!継続は力だ!

 

 

最後に・・・篠原監督は、飲んだら・・・寝る。。。

 

2016年

12月

03日

篠原監督WS これも怒涛の日々

2016年

11月

30日

エクササイズ格闘

エクササイズ終わりました。

今回は、色々考えさせられました。

20代の人がほとんどと若い年齢層のクラス、しかも9人と、ここ最近では少ないクラス。

別に甘く見ていたわけではないけど・・・!大変でした。

 

私は運命論者じゃないけど、「誰かがこれ以上の人数を入れなかったのか!」と思うほど。

 

「最近の若い人は・・・」というのは、絶対言いたくない言葉。私が若いころももちろん言われ、当時「それに何の意味がある!!!」と怒っていた。

年齢ではないかもしれないが、社会生活、人との交流がもともと苦手な人が増えてきたのだろうか?

それとも、一人で生きられる環境が整い過ぎているのだろうか?

「内向的」と一言で言ってしまえば、そんな感じの繊細な若者が多いのだろうか・・・。

 

あと二回で終わるという時期になってうーんと頭を抱えた。

これは、キビシイことを言って終わらなければ・・・と、覚悟した。

 

ところが、最後の2日になって俄然上向いた。

ほっとしたし、ただただ嬉しかった。

時間のかかる不器用な人が多かったのだろう。

 

私は、このレッスンで行われていることが、本当に苦手だった。だからこそ今こうしてワークショップを開くまでになったのだろう。

それを思うと、すぐに出来ないことなんて問題ではない。

今、思っているのは、本当にこれを手に入れたい!と強く思い、必要とし、それに必死で取り組むかどうかだ。

火がついてくれた人が多かった。

 

頑張れ!私たち!

2016年

11月

02日

月間オーディション

 

「月間オーディション」というオーディション情報雑誌に、アクターズワークスの11月のエクササイズクラスの情報を取り上げて頂いた。

11/1に発売されるこの雑誌の「ワークショップGOGO」企画の86ページに掲載されている。

 

正直、貧乏役者たちが頑張って訓練している我がWSが、こんな華やかな世界のオーディション雑誌に取り上げて頂くのが、こそばゆい感じ。

雑誌の表紙のイケメン君たちが・・・眩しい!(笑)

 

これまであまり当WSの情報に縁のなかった方々、ぜひお待ちしております!

見学だけでも・・・待ってます!

 

2016年

11月

02日

ディープ2クラス終了!爆笑のワタシ

 

ディープ2クラスが終わりました。

ディープ2というのは、エクササイズクラスで練習した、「やり取りする」と言う感覚を、少しづつ「台本」に近づけていく練習です。

 

そして、このクラスでは「登場」という練習をします。

舞台に、カメラの中に、出てくるだけの練習をちゃんとやるのです。

〇〇年前、私も、初めての体験でした。

「登場する」というのが、こんなに奥深い、繊細なものだったなんて。

 

 

今回も、実り多いクラスでした。

って、いっつもこんなことばかりで、「自画自賛もたいがいにしろ!」って思われるかもしれませんが、今回は先月のディープ1から続いて参加してくれる人がたくさんいました。

その役者さんたちの成長が凄かったです。

 

 

どんな練習でもいい、自分が必要と思うものなら続ける事。

継続は力 努力は裏切らない!!!

 

 

↓爆笑中の柚木です。(笑)

 

 

2016年

9月

24日

ディープエクササイズ1が終わった。

今年は、クラスのたびに台風が来る。

呼んでる?(笑)

 

ディープエクササイズクラス1

「俳優として表現することに邪魔になっているものを取り除く」という課題クラス。

具体的には、出しにくい感情を出し切るまで出す!という、しんど~いクラス。

 

別に感情表現できれば芝居が出来るわけではない。

でも、心の深いところで人前にさらしたくないと思っているものこそ、観客が望んでいるもの。

一般的な演技の「テクニック」とは違い、ホントに基礎トレ、ド・インナー。

 

以前の飲み会で、これを受講するか否かを話していた俳優Aに、すでに受講した俳優Bが

「ディープ1は、ホントに キツイ。これだけはマジ キツイ」

と言って脅していた(笑)。

でも、俳優Bの姿を見ていた私としては、彼がスタジオ奥の壁に張り付いて苦悶していた姿を思いだし思わず「本音だ~~~!」

 

その俳優Aは、もうキャリア組でとても芝居が上手い。

ただ、感情表現は苦手だ。自分でもわかっていて、クラスに来てくれてる。

三日間のラストに、一人づつ前に出てやるコーナーがあるのだが、もうギリギリまで全く出来てなかった。休憩中、友人とラーメンを食べながら「もう無理だね」とお互いを慰めあっていたそうだ。

光景が目に浮かぶ。

こういう時のある程度でもキャリアのある俳優の心理。プライドとあきらめ・・・。

そりゃ、キツイさ。

養成所に通っているような若者と一緒に練習して、そういう子たちがガオガオ泣きわめいたり爆笑する中、何も出来ず終わっていく・・・もう、恐怖以外のないものでもない。

 

でも、何故か私はイケる・・・と根拠のない自信があった。

ほんとに理由はない。何故かそう思っていた。

結果は、見事だった。

それまで、何も「感じない」を繰り返していたBが、「悲しい」という感情を表すことにチャレンジして、見事にやってくれた。

終わってしばらく、ボロ雑巾のようになってくたばっていた(笑)。

 

後で話してくれた、「本当に自分では出来ると思っていなかった。エクササイズクラスから言われていたことがよくわかった」と。

嬉しい嬉しい嬉しい瞬間!

これがあるから、止めずに続けている。

2016年

9月

24日

ディープエクササイズ1稽古風景

2016年

9月

03日

キャラシーン激闘のフォト

2016年

9月

03日

真夏の格闘!キャラクター&シーンクラス

真夏のキャラシーン

 

今回は文字通り、格闘!

その1

・・・いつもは10日間で夜だけ・・・とかですが、「10日間日程を空けるのが難しい」という意見もあり、今回、初・5日間午後・夜シフト。

その2

・・・人数が少ない。6人というとってもお得な人数。

いや、かつてもちろんありました、6人。その時も千本ノック状態。

「通す」「ノート(日本流にいうダメ出し)」「後ろで各自修正」また「通す」と、このペース。その時も「死ぬ・・・!」って言われたっけ。。。

そして、今回はこの2つの要素がダブった!!!

 

休憩中、全員、トドのように寝てた。。。

                    やり過ぎたかな。。。

 なんか、ごめん。

 でも、やはり、シーンはある程度数やんないと!という思いです。 

 

 秋も、頑張ろーーー!

 と、懲りない主宰者です。

 

 みんな、お疲れ様!!!

 

 

 

 

2016年

8月

12日

エクササイズ 熱戦10日間

エクササイズ終了。

暑い夏、総勢12人の中に地方からわざわざ受講しに来てくれた方が2人もいる・・・スゴいクラスでした。

おまけに、12人中9人が女子!(笑)

アクターズワークス、久々の女子力炸裂でした!

2016年

8月

06日

エクササイズ始まりました。

 

暑い夏が始まりました。

アクターズワークスの最初のステップ・エクササイズクラスです。

 

「演じる」ことにおいて「感情」とは何か。

今回は、演技を始めて間もない若手俳優さんが多く参加されています。

夏休みということもあって、大阪など関西からわざわざ上京しての参加者も!

 

身が引き締まります。

 

アクターズワークスはマイズナーテクニックをベースにワークショップをやっています。

マイズナーテクニックというのは、歴史を紐解けばロシアのスタニスラフスキーに行きつきます。が、私は演技の方法論を特に云々するつもりはないのです。

色々な芝居があり、色々な俳優がいて・・・行きつくところは俳優の数だけ演技論があるのでしょう。

私の師匠・キャリーが言っていた「自分が上手く行く方法を見つければいい」のです。

私のとっては、一番ベーシックに普通に芝居したい!それには何が必要か・・・? それがこれでした。

 

この後、今月、キャラクター&シーンクラス、来月ディープ1が控えています。

エクササイズで身に着けたものを積み上げて、シーンに持っていく過程です。

メンバーの皆さん、ふるってご参加お待ちしています!!

 

一緒に、暑い夏しようぜ!!

 

 

 

2016年

7月

26日

Toshizoプロデュース第21回公演『ゲストハウス蒴果(さくか)』(再演)主演女優募集!

AWのWSに参加して下さった皆様。

また、オーディションWSのお知らせです。

ご希望の方は、先方に直接ご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

 

柚木佑美

 

 

Toshizoプロデュース第21回公演『ゲストハウス蒴果(さくか)』(再演)主演女優募集!

 

今年6月に中野あくとれで初演され、好評につき再演のはこびとなりました。
再演にあたり、新たに出演者を募集します。

 

募集形式は、ワークショップオーディションとなります。
ワークショップを受講していただき、その中で役への適正を判断し、キャスティングいたします。脚本・演出の藤原稔三が直接指導しますので、ワークショップを受講することで、Toshizoプロデュースの方向性も理解していただけると思います。

 

■あらすじ
インドへ三ヶ月間ひとり旅に行っていた直子が帰ってくる。父も母もいない家。築80年以上たつ生まれ育ったこの家をゲストハウスとして活用していく決心をする。

 

■公演日程
 2017年2月24日(金)〜26日(日) 5回公演
 武蔵野芸能劇場(座席140名/最寄り駅:JR 三鷹駅)
 稽古は12月より週1回のペースにて開始、1月下旬よりベタ稽古となります。
 3月前半に大阪公演も予定しています。

 

応募資格
■藤井直子役/主役
・21歳から28歳ぐらいの女性
・関西出身者(大阪弁が話せる方)
・身長150〜158センチぐらい

 

■下記日程のワークショップに参加出来る方(数回でも可)
 8月23日(火)、24日(水) / 9月6日(火)、7日(水)、20日(火)、21日(水)
 10月3日(月)、4日(火)、5日(水)
 13時〜17時半、トシプロスタジオにて(荻窪駅より徒歩8分)

 

 料金:オーディション対象者は一回1,000円。
    全日程を通してご参加の方は5,000円。
    ※書類審査のうえ、対象者となるかご連絡致します

 

応募方法
■応募方法
 名前、年齢、身長、プロフィール、応募動機、写真(半年以内に撮影した顔写真  
 と全身写真)、連絡先(メールアドレスと電話番号)を下記応募先までお送りく
 ださい。

 

応募・お問合せ先:toshi-pro@corp.odn.ne.jp

2016年

6月

14日

オフィスチャープ主催 外画吹替えのワークショップオーディションのお知らせ

AWのWSを受講して下さった皆様

今年の4月にエクササイズを受講して下さった積
圭祐さんから、AW受講経験者の方々に下記のとおりオーディションWSのご案内を頂きました。
積さんは、文面の通りディレクターをなさっており、AWでやっているリピテションの感覚で、「やりとり」をする・・・ということを、吹き替えという仕事に反映させたいと思って下さっています。
「役者のキャリアを収入のある仕事に生かせれば・・・」
という気持ちで、情報を下さいました。
お時間があって希望される方、ぜひ下記HPからオフィスチャープ
にご連絡ください。

柚木佑美

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お世話になっております。

今年4月のエクササイズクラスからお世話になっております積圭祐です。

僕がディレクションを担当しているオフィスチャープ主催の外画吹替えのワークショップオーディションのお知らせです。

僕たちは登場人物が生き生きと交流する臨場感に溢れた吹替えを目指し、吹替えの経験の有無ではなく相手役と交流出来る役者さんを求めています。

又、オフィスチャープはナレーター主体の事務所ですので、ワークショップ参加者のボイスサンプルを参考に、この一年で6本のTVCMナレーションの仕事をしてもらってます

ご興味のある方は是非ご応募下さい。

https://twitter.com/office_chirp/status/740806823427637248

 

2016年

6月

10日

リレーションというレッスン

7月初めリレーションクラスをやる。

久々。

リレーションって聞きなれないと思う。

ベタに日本語訳すると「人間関係」。

 

芝居って、家族とか恋人とか、とても近い人間関係の役の人物たちが登場することが多い。

親子とか愛してる人だから、感情も大きいし、問題もややこしい。

そこにドラマが生まれる。

先日、キャラクター&シーンクラスがあって、そのキャラクターは基本的には「実在の人物」だという文章を書いたが、もちろん台本の中の人物をやる人もいる。

稽古が進むと、実在の人物と同じように「我が事」になってくる。

どの家庭にも必ず、「他人に言いたくない事件」がある。まさにそれが台本に書かれているのだ。

 

近い人間関係は、難しい。

私は、・・・・ ま、レッスンを受けてくれた人はみんな知っているが・・・恋愛的な、関係が・・・苦手だ!!!!

ベッドシーンなんかあったとしても「体を武器にのし上がる女」的な役の方が、全然楽だ。

「男性をとても愛していて、ふと手をつなぐ」なんてシーンがあったら・・・!

考えただけでも、もう大変。相当頑張らなきゃ!と思う。

 

ところが、このリレーションクラス、初めてやった時、ホントにびっくりした。

身心ともに、相手に近づくことが平気になるのだ。

いやー、「脳はだませる」!!!

 

どんな?・・・とか、なぜ?・・・って、いや、言葉ではとてもとても。やってみてくれないとね~(笑)

 

ウチのレッスンって、どの稽古もキツイと言われるが、唯一、とても楽しく、実戦ですぐにも役立つ練習だ。

久しぶりに楽しみ。

2016年

6月

08日

キャラクター&シーンクラス終わった・・・

キャラクター&シーンクラス、無事終了です。

 

キャラクタークラスとは、文字通り「役の人物」について練習します。

ウチのWSでは基本的に最初は「実在の人物」を演じます。

台本のキャラクターって、もちろんフィクションです。実際に生きていた「竜馬」とか「樋口一葉」とかでも、作家さんが書いている以上、もうフィクションですよね。我々は実際会ってないし・・・。

ところが、よく知っている実在の人物、主に親族・・・つまり、親兄弟、これはこたえます!

「なんでこんなことするワケ?」とか「わかるけど、抵抗があり過ぎてやだぁ!」の連続です。

でも、逃れられない。

だって、実際に存在し、自分と共に生きている人たちなので。

 

でも、キツイ分、収穫はたくさんあると思います。

実際、こんなにじっくり時間をかけて「人間」を観察し作り上げる体験はめったにありませんから。

 

 

今回のキャラクター&シーンクラス、見学に来てくれた方が

「どのシーンも、立ち姿が美しい。見られている意識があっても舞台に集中できている」とコメントをくれました。

嬉しい!

 

現場でも、みんながそんな風に演じて欲しい!

まずは、自分が頑張らなきゃですが・・・。

 

 

キャラシーン、今年から、何度も受けてくれてる方には半額システムを作りました。

「シーンは回数やらんとね!」

 

8月にはまた、エクササイズ、やります!

みんな、頑張ろうぜ!!!

2016年

4月

28日

エクササイズ終了

先日、エクササイズクラスが終わりました。

また、ブログが遅くなってしまった・・・。

いやいや、濃厚かつ重厚なクラスでした。

年々、キャリア組の受講が増えてるな・・・と思っていましたが、今回は集中砲火でした。

 

終わって、私は3日寝込み急性声帯炎になり、アシスタントも「1日に寝込んだ・・・」「なんか変だった・・・」(笑)

もちろん、一番大変なのはやってる人達ですが、人の「感情」の持つ大きなエネルギーは浴びるだけでもとても気力・体力のいるものなのです。

 

その結果は

「毎回目から鱗が落ちるような体験でした。

「こんないい時間を過ごさせてもらったことはない」

など、本当に嬉しい限りのコメントを頂きました。

できれば全文載せたいくらい!

もちろん、若い人から喜んでもらえるのも嬉しいけれど、私と同世代くらいのベテラン組からそういっていただけるのは格別です。

寝込むくらいナンデモナイサ!!!!

 

5月末からは「キャラシーン」、これも出足が早いです。

また、いいクラスに出来るよう頑張ります!

2016年

3月

11日

武監督 打ち上げ

 

 

 先日の武正晴監督WSの打ち上げをやりま  た。

 監督も遅くまでいて下さって、みんなとしゃ

 べって下さいました。

 

 

 終電? 自己責任っす!(笑)

 

 

 

 

 

監督の新しい決め台詞   「親不孝 限界 やってますか!」

 

この業界にいると、色々な人が「俺って変だろ?」的な雰囲気をかもす人がいるんだけど、たいていの人は普通の領域。

でも、武監督はちょっとマジ、はみ出しているかも・・・(笑)

これは、映画人の覚悟だと感じます。

まともな人で親不孝を限界出来る人なんて、早々いない。

何かを犠牲にしないと成し遂げられないことって、やっぱりあると思う。でもそれが本当に出来る人はそんなにいるもんじゃありません。

そうしてまで、映画をやる! そんな覚悟だと・・・。

 

シャイで、ラブリーな監督です。(こんな書き方したら、怒られそう! (笑))

 

2016年

3月

01日

武正晴監督WS

武正晴監督WSが終わりました。

いやー、すさまじかった!

たった2日だったが、一季節過ぎ去ったかのようだった。

 

まず、初日の初めましての挨拶の直後、開口一発「最近は、関係者と飲んでいたりして、終電で帰ろうとするやつが、信じられない」という話から始まった。

この話は、もちろん監督や演出家、先輩俳優さんからよく聞く話だ。特に私世代は若いころ本当にそうだったから・・・。

だが、これが、よく聞く話で終わらないことはこの8時間あまり後、わかることとなる。

 

弾丸のごとく、シーンが続く。

「みんな腹減った? 僕は減ってない。大丈夫だ」

「セリフ入ってない? ダメ! 〇〇役、交代。誰か出て!」

「もうだめ、さっき出来たのになぜ出来なくなった? 無理だ。交代!」

 

もう、笑うしかない。

 

「みんな、疲れた? 僕は疲れてない。」

ほとんど、休み時間もなく気が付いたら夜11:30過ぎ。

「さすがに、終電で帰りたいよね。」

 

いやいや、都内でない人は帰れない!っちゅーねん(笑)。

 

こんな2日間だった。

 

台本は新藤兼人さんの名作「しとやかな獣」

2日間で、この台本の半分近くを網羅する分量。

もちろん、監督もおっしゃってくださっていたが、現実的にはセリフを入れるだけでも相当覚悟のいるメニュー。

もちろん、みんなそれぞれに覚えてきている。だが、次々繰り出される監督の要求に、身体は固まる、台詞はぶっ飛ぶ・・・!

でも「こんなの無理なんだ。無理に決まってる。でも、世の中にはそれをやってのけるスゴイ奴がいるんだ」

 

現場感満載!

 

だが、優しい方だ・・・と思った。

いや、私に・・・とか、私たちに・・・とかではない。

人間の根本、映画に、優しい方だ・・・と。

 

現場・・・と言ったが、どの現場もみんな時間が十分ある現場など、お目にかかったことはない。

ハリウッドでは、7週間のリハーサルができる現場もあるらしいが、そんなこと夢のまた夢。

 

今回、監督がやって下さった通り「無理」を「無理」でなくするまで自分を鍛えないと、生き残っていけないということが現実だ。

 

やると決めたなら、常に常に、そこを目指し、自分を甘やかさず、やり続ける。

監督はおっしゃった。

「10年とか、20年とかに一回、来るんだよ。『これ、私だ』っていう役が。それまで続けられるかどうか」

2016年

1月

02日

謹賀新年

新しい年が、やって来ました。

 

一年一年、俳優としてもトレーナーとしても、結果の出せるパフォーマンスをするためには体調管理を徹底し、計画して動かなくては・・・と思わされる今日この頃です。

 

今年のアクターズワークスでは、これまで通りのワークショップに加え、

 

〇一昨年からメンバーの希望で始まったディレクターズWSを継続すること。

 ・・・今、色々な演出家さんや監督さんにお声がけを画策しております。

〇ある一定以上受講して下さった方々のキャラクター&シーンクラス受講割引。

 ・・・正式発表はもうすぐです。何度もレッスンを受けて下さっている方が多いので、「上手くな

    るためには、台本のシーンは、数やるべきだ」という思いで、実行に移そうと思っておりま

    す。

 

役者として、芸能界・演劇界の片隅で細々と生きてきた私ですが、ここまで生き残らせていただいたからには、何をやりたいか、何をやるべきか、しっかり考えつつ今年を過ごしていきたいと思います。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2015年

12月

28日

16年で初めての忘年会!

今年もお世話になりました。

6月に、実行委員であり、頼れる後輩の俳優・日下諭くんが、K'sスタジオをオープンして、アクターズワークスはずいぶん活性化しました。

いつも使えるスタジオがあるって、なんて幸せな事でしょう!!!

 

そして、16年やってて初めてのアクターズワークス忘年会です。

時は12/27(日)、これまで受講してくれたたくさんの役者さんたちが集まってくれました。

稽古が終わってからとか・・・、他の忘年会の後「忘年会のはしご」とか・・・。時間をこしらえて顔を出してくれました。

 

みんな、ありがとう!  私は幸せ者ですね!

 

来年も楽しく、前進!  よいお年を!

 

2015年

8月

02日

番外編 京都でのWS

お暑うございます。
皆様、いろいろご活躍のことと思います。
この夏、京都にある京都音楽劇団というところに依頼されて演劇のWSをやることになりました。
リピテションとかは出来ませんが、コミュニケーションゲームの後、台本を使ってシーンをやろうと思います。
お近くの方、ぜひいらしてください。
また、関西出身の方、お友達などにお声をかけて頂ければ幸いです。

詳細はこちらを!
http://stage.corich.jp/bbs/detail.php?sure_id=26725

2015年

7月

31日

複数シーンクラス・・・小川絵梨子WS以来、キャラシーンをやって思うこと。

今年に入り、ペーター・ゲスナーさんや小川絵梨子さんなどのWSが続き、役者としてもトレーナーとしても色々勉強になった。

 

世間ではマイズナーテクニックやら、メソッドアクティングなどは、演技が「感情」に左右され過ぎている旨が、よく取り沙汰される。

 

小川絵梨子さんなどは、ご自身がアクターズスタジオ出身でアメリカでのキャリアがおありになるから、逆にこの弊害に敏感かつ対処方法を熟知していらっしゃるように思われる。

 

日本でしかキャリアのない私は、小川さんが「なぜそこまでそのことに力を入れるか・・・?」不思議に思ったこともあるが、メソッドアクティングに席巻されていない日本でも、結局その部分は変わらないようだ。

アクターズワークスのWSにおいても、エクササイズクラスの時の感情が強烈な印象なので、それを追いかけてしまう・・・求めてしまう・・・という意見は以前からあった。

 

また、ウチのシーンクラスは2人のシーンなので「複数で練習したい」などの希望もあった。

 

 

そこで、小川絵梨子さん・ペーター・ゲスナーさんのWSを受けて

複数で・・・

感情に引っ張られず・・・

「外に軸を立てて」「自分以外にフックをかける」(小川さん用語)

 

などをキーワードにシーンクラスを作ってみた。

 

初日、「大丈夫かな・・・上手くいくかな・・・」と不安だったが、コレが、いい出来だった!!!

トレーナーとしては「ちょっといいかも!」と自画自賛の「複数シーンクラス」完成!

 

なるほど、ここなのか!これなのか!・・・みんなが知りたがっていたのは・・・。

ペーターや小川さんのおかげで、やっとまとまった感じがする。

これからは、これをシーンクラス終了メンバーを対象にやって行けば更に解りやすくアプローチ出来る自信が・・・ちょっとだけ・・・できた。

 

 

ただ、これは私の偏見かもしれないが、自分の感情に引っ張られるのはやはり現場経験の少ない人が多いように思う。

「リアリティ」と言っても、所詮はフィクションの作品を創造するためのものである。

そこを忘れては、「リアリティ」もへったくれもない。

俳優も演出家も、脚本家も、見ている人がいて初めて輝ける職業だ。その「目」なしには何にもないことを忘れてはならないと思う。

 

2015年

7月

08日

キャラシーンクラス連続

先日、キャラシーンクラスが終わった。

が、また今週末からキャラシーンクラス・・・なんでかって、聞かないで~!

ひとえに私の制作ミス!(笑)


でも、「こうなったのも、何か意味があるはず」などと、

イキナリ精神世界みたいな自問自答・・・? 

いやいや、時間は有効に使う!という打算的な性格丸出し・・・?

とにかく、私自身もいろいろ試して勉強しつつ、この鬱陶しい梅雨の時期に毎日毎日K’sスタジオに通っています。


昨年から、映画監督の谷口正晃さん、演出家の小川絵梨子さん・ペーター・ゲスナーさんなどを迎えディレクターズワークショップをやった結果、今以上にどういうところにフォーカスしたらいいか、あるいはこのワークショップでやっている演技方法はどういうもので、稽古場でできることはどこまでなのか・・・をきちんと知らせていくことなど、改良できるところはまだまだあります。


生きてる限り、前進。精進。。。ですね。


見学歓迎です! ぜひぜひ稽古場にいらして色々なご意見を聞かせて下さい。


2015年

7月

08日

キャラシーンクラス連続


2015年

6月

19日

昨年に引き続き、小川絵梨子さんのWS

昨年は、演じることの至極の喜びを感じて終わりましたが、今年はそれに加えて、演じることのさらなる大変さ・責任・先の道のりなどを感じた三日間でした。

 

役者をやると、どんな仕事、役の時も感じる「共感」「抵抗」「葛藤」「やっと先の一歩」「更なるどん底」「天井に見えるかすかな光」「さまざまな許し」

 

ディレクターズワークショップという濃密な時間・空間だからこそ、普通の仕事よりもそれらが凝縮して襲ってくる気がします。

 

さらにさらに、気を引き締めて現場へGO!

 

様子は「稽古場風景」を!

2015年

5月

12日

GWエクササイズクラス終了!

今年も、恒例となったGWのエクササイズクラス。

無事、終わりました。

 

今回は、若手とベテラン組にはっきりと分かれた布陣。

いや~、平均年齢が高めだったからか、空気が重かった~!

 

10数年、毎回エクササイズでは新たな感動を頂いているが、今回、参加して下さった方の一人がクラス途中で、

「先輩に『俳優にとって自分を知ることが大きな仕事だ』と言われていたが、それが出来た気がする」

と言って下さった方がいて、改めて嬉しかったし、そういう事が出来ていることを誇りに思います。

 

皆さん、ありがとう~~~!

芝居しよーぜ!!!



柚木佑美 

2015年

4月

16日

ペーター・ゲスナーさんのワークショップ真っ最中

かねてからとても深い興味をいだいていた演出家、ペーター・ゲスナーさん。

縁あってディレクターズワークショップにお招き出来た。

 

安部公房「友達」

いやー、おもしろい!

彼の、芝居に対する・・・役者に対する・・・造詣の深さももちろんだが・・・、

ペーター・ゲスナーさんは、東ドイツ出身の演出家なのだ。

1962年、旧東ドイツのライプツィヒ生まれ。

私とほとんど同い年。

日本はまさにバブル経済。わけのわからない興奮でみんなが踊っていた。

もちろん私は、バブルの恩恵などほど遠い貧乏俳優生活を送ったが…(笑)

まさにそのころ、彼はデモに行き、そしてベルリンの壁が崩れた。

私ごときでもその時、稽古場で「こんなことをしている場合だろうか。世界が変わる」と話していたのことを覚えている。

もちろん、何ができたわけではない。自分の生活と演技と、闘ってやっと今まで生き抜いている。

 

ペーター・ゲスナーさんは、まさにその時、歴史の変化の真っただ中にいたのだ。

 

 

「友達」という戯曲が何たるかを説明するために、ペーターさんは当時の自分の体験を話してくださり、「人間とは・・・」「だからこの場面のこの会話はこういうことなんだ」と、身をもって話しかけて下さる。

「演劇」をやること。「演出」をすること。「生きること」。

特に深刻な話をするわけではない。当時の生活の話。今の、昔の日本やドイツなどの話。

さりげない話の中にしっかりと確実な「芯」「ポリシー」があるのが感じられる・・・。

 

台本はくしくも「友達」。

個で生きている「男」のところに、まさに津波のように見知らぬ「家族」が押し寄せてくる。

「経済」を優先するあまり崩壊してしまった日本の「家族」、そこでどう生きていったらいいかさ迷ってしまっている「日本人」。

それを、社会主義から民主主義へと、二つの世界を実際に経験したペーター・ゲスナーさんがご自身の世界観で語って下さる。

 

こんな経験、滅多に出来るものではない。

充実した時間を過ごしている。

 

改めて、芝居ってやっぱりすごい!


 

柚木佑美

2015年

4月

03日

キャラクター&シーンクラス終了

今回のキャラクター&シーンクラスは、2回目以上の参加の方々が多く、レベルの高いものだった。

さらに、このマイズナーテクニックと言われるもので求めている演技やその効果(と言ったらいいのか、結果、出来のようなもの)がよく分かった10日間だった。

 

セリフは言葉であり、会話である。

台本は役者がセリフを覚えて行うフィクションである。

どうやったら、お客様に「まるでその時初めて行っているように」新鮮に見てもらえるか・・・。

そのチャレンジだと思う。

 

フィクションではあるが、シンプルにその時の相手に反応する・・・、そのことがどれほど台本の場面を「まるでその時初めて行っているように」しているか、改めて確認できた思いだった。



今月半ばからはペーター・ゲスナーさんとのセッション。

GWには今年最初のエクササイズクラス。

また、たくさんのことを発見して感動したい!

芝居は・・・おもしろい!!!

 

 

柚木佑美

2015年

2月

23日

リレーションって?

リレーションというクラスをやりました。

リレーションって・・・いうのは、「人間関係」を作る練習。

 

ま、ベタにいうと、恋人役・「好きだよ!」「私も」・がバッとハグ!・顔には満面の笑顔・・・でも腰が引けている・・・

っていうのが、役者さんにはよくあるワケです。

一生懸命、自分に「私は彼の恋人」と言い聞かせそれっぽい気持ちを作っても、ああ!体って正直だよね!

 

そういう「人間関係」をちゃんと体に叩き込むには・・・! というレッスンでした。

 

いや~、何たる変化。

練習した、使用前使用後で、目の前の人は別人に思える!

これは、ほんとに現場ですぐ効果のあるレッスンです。

 

人間の「脳」はだませる!!!(笑)

 

 

柚木佑美

2015年

1月

26日

今年最初のキャラクター&シーンクラス終了

先日、キャラクター&シーンクラスが終わりました。

なんだか新年早々、あっという間に走っている感じです。

 

今回のクラス、出来がよすぎ~~~!

シーンクラス2回目の受講者の方が多かったからでしょうか。

最終日一日前、ぐ~んとレベルアップし「よっしゃぁ!」と思っていました。ただ一回前にすごくよかったりすると最終日どーんと落ちることがあって、イジワルく「一回前にいいと、最終日ダメになって、ちょーブルーな打ち上げになるんだよね~」と言い置いておいた。

でも、それに負けることなくみんな最終日の出来はすごかった!!!

 

っていうことは、偶然ではなくちゃんと解ってやれているということ。

新年早々、素晴らしい10日間でした!!!


 

柚木佑美

2015年

1月

01日

新年あけましておめでとうございます。

新しい年が明けました。

毎年毎年変わり映えのしない一年・・・かもしれませんが、一年一年大切に、一歩一歩。

振り返った時に必ず「成長してるじゃん」と感じられるはずです。

 

信じる者は救われるぞ~~~~!

歩き出しましょう!

 

 

柚木佑美

2014年

12月

29日

今年最後のエクササイズクラス、無事終了いたしました!

今年最後のエクササイズクラス、無事終了いたしました!

みなさまの今年一年のご協力にただただ感謝です。ありがとうございました。

 

今回のエクササイズクラス、全員がたくさんのものを抱えて参加していただいた・・・という印象のクラスでした。

これから演劇・芸能界を目指す若手たちもいらっしゃいました。

わざわざ、地方からこのレッスンを受けるためだけに上京してくれた方も・・・。

いつもいつもエクササイズクラスが終わるたびに思いますが、「よくぞ、このしんどいレッスンを最後まで頑張っていただけました。尊敬!」

プロとして、お客様の前に立つのは簡単なことではありません。

でも、自分が望んだことなら、最大限の努力を惜しまない人たちには本当に敬意しかありません。そして、そんな方々と一緒に時間を過ごせることに幸せを感じます。

 

また、今年はGWのワークショップが希望者多数で午後・夜2コース開催になるなど、僭越な言い方ですがこのクラスが「必要とされている」ことを感じさせていただいた一年でした。

 

だからこそ、一人でも多くの俳優さんが少しでも現場で活躍して、ご自分の俳優人生を生き抜いてほしい・・・と願ってやみません。私自身ももちろん・・・。

 

また、来年も、みんなで「芝居、やりましょう!!!!」

輝ける新年に向かって! よいお年を!!!

 

 

柚木佑美

2014年

12月

17日

キャラシーンが終わり、今日からエクササイズクラス!!

師走・・・とは、「先生も走るくらい忙しい」そうで・・・。

あっという間に、キャラシーンが終わりました。

ワークショップを続けていると色々、学ぶことがあります。そしていつもいつもたくさん考えさせられます。

今回は、「友情」50数回の公演の若手16人から、沢山学ぶことがありました。

 

やっぱり何事も基礎が大切!


キャラシーンをやっていると、もちろん、見に来てっくださった人にはちゃんとお芝居やっているように見えます。(いや、、、もしろん芝居やってるので・・・)

特に最終日は。私だって受講してくれている方々にスッキリいい芝居をしていい気分で終わって欲しいし、練習した結果「ちゃんとした場面が出来上がる」ことは、とても大事。

 

でも、どの演技習得方法であっても「基礎」と呼ばれる部分の大切さをスルーして、演出家の仕事のようにその人の良さを活かして上手く持っていく・・・ということをしていてはいけない!

いや、元々やってないつもりでしたが、「こうやったら上手くいくんだ」ということを体でわかってもらうことも必要なので・・・。

その辺を、いつもせめぎ合っていました。

 

今回は、舞台の経験を活かしていつもよりもっと妥協しない!!!と自分に言い聞かせてキャラシーン、終了しました。

受講してくれた俳優さん方のご活躍を心から祈るのみです!!

 

そして、今日からうちのクラスでのド・基礎!

エクササイズクラスの幕開けです。

2014、締めくくり!

頑張ります!



柚木佑美

2014年

11月

05日

久々のディープエクササイズ2クラス

この秋、舞台の地方公演があり、ほぼ三ヶ月の間アクターズワークスは休業状態だったので、今回の

ショートクラスは、とても新鮮な気持ちだった。 久々にこの空気を全身に浴びられた。

 

このディープ2は、エクササイズクラスで学んだことを少しづつ「台本」の世界へ、「フィクション」の世界へ近づけていくクラスでもあると思っている。

今回、少数での開催だったので特にいろいろ細かくお話しながら出来たのがとても嬉しかった。

 

ディープ2クラスのなかで重要なレッスンに「登場」という要素がある。

劇の中で、舞台に、カメラの中に「登場」してくることは、とても大事なことなのだ。

俳優は、劇に必要な「空気」を持ち込んで入って来なくてはならないから・・・。

最初に、ただ「入ってくる」だけの練習をする。

その代わり、まさに入ってくるドアの外で「何か」が起こるのだ。俳優はその「何か」に影響をされて、その「空気」を舞台に持ち込んでくる。

 

今の若手の俳優さんたちは、本当に「自然に」この過程をこなす。

私たちがやっていた頃は、もっとこれが大変で時間がかかったものだ。

たとえば「ドアの前で鍵がなくて探す」ということをやろうとしても、嘘っぽくなって何度もやり直したものだ。

今のワカモノは、早い。

だがむしろ、我々が昔当たり前だった「フィクション」を理解する事が苦手なようだ。

つまり、こういうエクササイズだとか即興だとかと「括られ」ればスラスラこなすのだが、これを劇の中に取り込めない。

「なんで? エクササイズの時はあんなに自然だったのに・・・」


それは、何を意味するのだろう。

戯曲の読み方だろうか・・・。

結局、場数を踏まなければ解決しない問題だろうか・・・。

 

こういうエクササイズは、どんな種類の稽古でも、演技に必要なある一つの要素に過ぎない。

それを、自分自身の中で紡いで行って自分の演技にしていく。

要素は絶対必要だけれど、要素そのものは芝居ではないのだ。

でも、その要素をクリアすることで自分の欠点も見えてくるし、その補強もできて行く気がする。

 

自分たちの頃は・・・は無意味な発言だな!

私も一歩一歩、今の若い俳優さんたちの様子を理解して行かなくては・・・。


 

ワークショップ、来月から本格再会です!!!!

 

 

柚木佑美

2014年

9月

12日

ワークインプログレスって?

アクターズワークスでは、これまで長年マイズナーシステムを使って俳優の訓練を積み上げてきたが、今年に入って演出家や映画監督に依頼してシーンスタディなどをやっていただき、「より現場に密着した形のレッスン」にトライしてきた。

 

レッスンに参加してくれた役者さんの中で、「このやり方で芝居をしたい!」という希望は以前から強いものがある。

 

アクターズワークスは劇団でも舞台制作会社でもないので中々実現が難しいが、ここに来て、演出家や監督の方々のシーンスタディから発展させて「ワークインプログレス」を行う・・・という可能性はあるのではないか!という話が出てきた。

 

ところで、「ワークインプログレス」ってなんだろう? 

最近、たまに耳にするようになったが・・・

 

ネットなどで調べると、
『創作の過程を公開すること、という意味。
劇団などで、面白い作品を作るため創作途中のものを試験的に発表し、観客の意見を取り入れながら、作品を練り上げていく手法のこと。』
と書かれていた。

そういえば、若手劇団などで公演の最初の2~3日料金が安かったりするものがあったが、それは公開ゲネとかプレビュー公演ということではないのか?

 

私もかねてから気にはなっていたところに、今年の3月にアクターズワークスでワークショップを開催してくださった演出家・小川絵梨子さん
「アメリカではワークインプログレスという方法があって、お客様と一緒に作品を育てて、機が熟してから劇場で上演ということをやっている。 照明や音響などをできる限り削って、広めのスタジオなどで質のいい「戯曲・演技・演出」を提供してお客様に見ていただきながら作品を育てていく

 

日本ではまだ定着していないのが残念だ。

 

一回公演を打てばそこそこお金がかかる。どこからかの補助金でもない限り、チケッ ト完売でも赤字なのが現状だ。そしてその作品はそれっきりになる。一度公演すればそれで気が済むのか、経済的に続かなくなるのか・・・。それでは作品が円熟していかないのでは・・・。」

と、説明してくださった。

 

なるほど、そういうことか!

 『質のいい「戯曲・演技・演出」を提供してお客様に見ていただきながら作品を育てていく』

なんと素敵なことだろう!

お客様にも、1000円・1500円という低料金で来ていただけるし、私たちも赤字を出さずにお客様に作品を見ていただける!

 

何故今まで日本でやられてこなかったのだろう???

 

アクターズワークスでレッスンしてくれた役者さんには、ご存知のとおりマイズナーテクニックという共通の演技感覚・言葉がある。その基礎上に、時間をかけて作品を練り上げる「ワークインプログレス」を行うこと、それを続けることは、必ず俳優や演出家にとって珠玉の時間となるはずだ。

 お芝居を見てくれるお客様を少しでも増やしていくことに貢献も出来る。

 

また、まだまだ日本に定着していない「ワークインプログレス」というものを、一から私たちの手で作り上げることにも意欲をそそられる。

 

来年に向けて、アクターズワークスにまた新たな目標が出来たようだ!

 

 

柚木佑美

2014年

7月

20日

「暗いところからやってくる」 最高の出来です!!!

アクターズワークスでワークショップをやってくださった、演出家・小川絵梨子さんとイキウメのコラボ作品「暗いところからやってくる」を拝見しました。

 

も~、最高の出来だと思います。

ずーっと楽しめ続けました。

以前も自分の個人ブログで書いたことがあるのですが、「芝居を生業としてしまったので芝居を見るときでさえ、人の芝居も勉強のため・・・とか、あんな役が出来て羨ましい・・・とか、いろいろ心の中が騒がしいのが本当のところなのだ。」

いや、マジ、仕事にしちゃうとねぇ・・・。
でも、「暗いところからやってくる」は、そんなことがふっ飛んでお芝居の世界に引き込まれました。

素敵な時間が過ごせた。幸せだ!

 

しっかりしたおもしろい本、丁寧な演出と演技、手作り感にあふれた舞台。

しかもこれは子供のためのお芝居なのだ!

かなり小さな子も見に来ていましたが、飽きて泣いたりぐずったりする子供はいなかったのがスゴイ。

やはり、おもしろい!ものは子供にこそわかるのでしょうね。

もちろん大人も充分楽しめました。

 

こんなレベルの高い芝居を子供たちが小さい頃から当たり前のように見てくれたら、もっともっと日本の演劇の質が上がっていくのでは・・・!

そんな希望や期待をたくさん抱かせてくれた舞台だった。

 

これから東京を含め、地方公演だそうです。

まだまだお席はあるそうですよ。

みなさん、ぜひぜひ劇場へ!

特に、地方の方々、絶品です!損はさせません! 見に行ってください!

公演日程など詳細は

イキウメWeb  http://www.ikiume.jp/kuraitokoro.html

へ! 

 

 

柚木佑美

2014年

6月

28日

谷口監督作品「父のこころ」

今、新宿のK'cinemaで公開中の監督の作品、拝見してまいりました。

朝10時から見るのはずっしりとした本格作品でした。

失礼ながらワークショップから起こしたとは思えない出来です。

兄妹役の若手俳優さん方は「初々しさ」でカバーしてた感がありましたが、監督の演出はさすが!でした。

 

本職の役者(笑)としてのコメントは

 

主役の大塚まさじさん。

フォークソングのミュージシャンでいらして演技経験はないそうです。でも・・・、いや、だからこそ、ズルい!

このなんにもしなさ加減! 存在感!

終演後、谷口監督ともお話したのですが、その魅力は素晴らしい。

役者はやはり「何かしたがる」のです。私自身も、つい「演じてしまう」自分と戦います。

それがないのです。ホントに、ただそこにいるだけでカメラが追いかけてしまう・・・。

ああ、そんな演技、したい!!!

 

娘役の上西 愛理さん。

初めての演技だそうです。そうは見えない。

これは、谷口監督の腕・・・ですかね!

この家族の皆さんの雰囲気がホントによかったです。きっと上西さんはとても素直な方で

、自然に乗っていったのかもしれません。

 

いずれにしても、最近よく思うのですが、役者の演技技術より大切な「好感度」があります。「お客さんに愛されるか否か」

この映画の出演者たちはみんな、お客さんに愛される人々でした。

家族を捨てた不甲斐ないお父さんも、どこか憎めない・・・。

ダンナをなじるお母さんも、一生懸命で、旦那さんを愛していて、その存在が切なかった。

お父さんに似ているだろう、優柔不断さが前面ににじみ出るお兄ちゃんも、優しさが溢れていて・・・。

お嫁に行く妹も、お母さんのことが心配でならない、両親が元通りになって欲しい気持ちがとてもよく現れていて・・・。

いい家族でした。

 

 

観客としては、

「家族」ってどう捉えてもホントに重いですね。

「父のこころ」なのですが、父も母も息子も娘も「こころ」を描かれています。

9年前、父親の借金が原因で崩壊した家族の再生のドラマですが、夫婦は結局離婚します。

だったら再生ってなんだろう。何の再生だろう・・・。

「家族」であっても「夫婦」であっても、なんであっても人間同士は、形ではないお互いの関係が大事なんでしょう。

離婚して夫婦関係は解消しても、9年間、止まったままだった「時間」は動き出す。

戸籍は解消して離れて暮らしても、「関係」はまた違う形で始まった。

そういう再生もある・・・。

ベタな言い方ですが、「形」より大切な実質がある・・・ってことでしょうか。

 

その家族のそれぞれに「がんばってね」と言いたくなり、「いや、私だよ、頑張るのは!」と一人ツッコミをいたしました。

 

新宿のK'cinemaで7/4(金)まで公開中。連日10:30です!

ぜひ、足をお運びください。

息子・宏志役の古賀 勇希さんが、自主舞台挨拶を毎日行っていらっしゃいます。

演技同様、好感度たっぷりの拙さが魅力ですよ!

 

 

柚木佑美

2014年

6月

10日

キャラクター&シーンクラス終了!

無事、終わりました。

こちらも午後・夜2クラスは初めてだったので、ホッと一安心です。

GWのエクササイズに引き続き、2クラス同時だと「やったー!終わったー!」というより、「終わった・・・」と崩れ落ちる感じです(笑)。

 

今回は2クラス同時だったから余計かもしれませんんが、芝居の大変さ、演技というものの難しさを改めて痛感しました。

私は演出家ではありません。

だからこそ、演出家のできないレッスンを・・・と心がけているのですが、「ここまで来ると演出家が方向性を決めてくれると役者はとても楽になるのに・・・」と思うことがたくさんあります。今回も特にベテラン組にはそう思うことがありました。

そのアシストは、やはり演出家の方が的確ではないか・・・と。

それを足がかりにして、役者はもっと前に進める。そういういこともたくさんあるので。

 

今後、監督や演出家さんとのコラボを推し進めて行くべきでしょうか。

今後の課題です。

 

ともあれ、皆さん、ほんとにお疲れ様でした。

ご協力いただいた方々、ありがとうございました。

 

 

柚木佑美

2014年

6月

04日

キャラクター&シーンクラス最終日に向けてダッシュ!

キャラシーン、あと二回だ。

シーンは午後夜合わせて6組5作品。

キャラクターは9人。

 

うちのキャラクターの稽古は、実在の人物、できれば親族のキャラクターを演じる。

結果、様々な人の実人生を知る事になる。

全て人は、ホントに「人生」を背負って生きていることを実家させられる。

つい、自分の目の前にいる人の親兄弟が、そんじょそこらの二時間ドラマより凄まじい人生だったりする。

私は「チーム・火サス」とか「チーム・昼ドラ」とか命名する。

冗談を言うつもりはないが、もう、そうとでも言わないとどうしようもないからだ。

 

そんな方々の人生を、稽古に来てくれている役者さんたちが生き生きと演じてくれると、ホントに感動する。間違いなく感動!

 

こんな素晴らしいパワー、エネルギーを観客に届けたいものだ。

頑張ろうぜぃ、みんな!

頑張ったあとのビールはきっとうまいぞ~~~!

 

 

柚木佑美

2014年

5月

11日

キャラシーンも!

エクササイズクラスに引き続き、キャラクター&シーンクラスも午後・夜同時開催になりました!!(あれ~~~!)

 

キャラクター&シーンクラスは、エクササイズと違ってもっとフツーの芝居っぽいです。(芝居っぽいって、芝居なんだけどね・・・笑)

でも、その中にエクササイズで身につけた感情表現を使っていきます。

 

みんな、またまたあの凄いパワーで10日間走りきるのね。

頑張ろう!おう!

 

 

柚木佑美

2014年

5月

07日

2つのエクササイズクラス無事終了!!

昨日、GWのエクササイズクラスが終わりました。

午後・夜同時開催を決心して始めたものの、開催前にも制作ごとが山のよう・・・。

始まってからも様々なアクシデントがありました。

全く無謀もいいところ!

 

文字通り、ヘロヘロでした。自業自得ですが・・・。

でも、合計19人の役者さんたちが各々素晴らしい結果を残し最終日を向かえてくれました。

昼に終わった人たちも、夜のクラスを見学してくれたり打ち上げに戻ってきてくれたり・・・。

夜クラスの最後、終わりの挨拶をしたら・・・ワークショップを始めて以来初めて涙が出た。本当にこんなことは初めて・・・。

そして、みんなが私にだけ拍手をしてくれた。

いつも、私がみんなに拍手をするのだが・・・。

 

有難いことです。

こんなにしてもらえるなんて・・・。

 

打ち上げの盛り上がりは、推して知るべし・・・です!

凄まじいパワーでした。

 

 

受講者の皆さん、アシスタントの皆さん、関係してくださった全ての皆さん、ありがとうございました!!!

 

 

柚木佑美

2014年

4月

25日

明日から・・・

明日からいよいよエクササイズです。

なんと、アクターズワークス史上初、昼夜同時開催!

しかも、2つとも満員!

 

有難いことではありますが、体力・精神力とも、持たせなければ・・・!!

 

再びの発言ですが、頑張ります! 喝!

 

 

柚木佑美

2014年

4月

16日

GWエクササイズクラス

驚く程たくさんのご応募を頂き、アクターズワークス史上初! 昼クラスと2クラス同時開催になってしまいました!!!

こんなことってあるんですね・・・。

 

それでも、ご要望にお答えできなかった方々、本当に申し訳ございません。

もし、また日程が合いましたらぜひお待ちしております。

 

そして、昼クラスはまだ多少の空きがございます。

ご希望の方はぜひ!

 

こんなにたくさんのご希望にお答えすべく、頑張ります!!

 

 

柚木佑美

2014年

4月

11日

高野しのぶさんの「小川絵梨子さんWSレポート」

高野しのぶさんの「小川絵梨子さんWSレポート」

 

先日も掲載しました、高野しのぶさんの「小川絵梨子さんWSレポート」がついに完成しました。

ぜひぜひ、珠玉のレポートをご覧下さい。

こちらです → 「しのぶの演劇レビュー 写真レポート」

 

いやー、思い出します。

実は、私、あれ以来まだ不眠気味です。脳の興奮が止まらない?(笑)

 

 

柚木佑美

2014年

3月

28日

小川絵梨子WSが終わって・・・。

小川絵梨子WSが終わって・・・。

 

小川さんのWSの後、参加してくださった皆さん方にアンケートを頂き
、皆さんたいそういい結果だったようで安心するとともに嬉しい気持ちでいっぱいです。

 

そして、役者としての私も大きな変化を感じることがありました。

ちょっとした普段稽古の中でしたが、今まで以上に演じる時に体が楽になっていました。

私自身も、受講者の方々に常に「役者は言葉で説明できてもダメ。体でやれないと・・・。そうでないと身に付かない」と言ってきましたが、こんな年になってもまだこんな体験ができるなんて!

死ぬまで、勉強、精進、成長・・・なのですね!

 

柚木佑美

2014年

3月

26日

演劇ライター・高野しのぶさんの小川絵梨子WSレポート

今回の小川絵梨子WSには、演劇ライターの高野しのぶさんが参加されていた。

もともと、小川さんと私を結びつけて下さったのは高野さんだ。

ライターとしてWSの見学を希望されていたのだが、小川さんのWSは基本見学NG。だが、小川さんにご相談したところ話はコロコロ転がって「一緒に受講」になってしまった。

その旨をお知らせした時、「………電車でメールを読んで、クラっとしました…。」というメールが返ってきた(笑)。

 

高野さんは我々と一緒に、シアターゲームだけならまだしも、俳優同様に役演じて下さった。見事に3日間! 

横で拝見していると役者以上の努力だったと思う。

 

その、文字通り体を張ったレポートの第一弾がアップされました。

大変興味深いレポートです。ぜひご一読下さい。

「しのぶの演劇レビュー 写真レポート」

http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0323153308.html

 

 

柚木佑美

2014年

3月

20日

小川絵梨子WS

昨日、小川さんのWSが終わりました。

私は、その余韻でまだ夢の中です。

今から15年ほど前、私の師キャリー・ジベッツさんのレッスンに出会った時も、衝撃が走りました。

 

その時を思い出すほどの気持ちです。


その時から今まで、「現場に対応するために」「役者としてプライドを持って仕事をするために」と、このやり方で私自身も訓練してレッスンもして来て、でも、それをきちんと生かして演出していただいた経験はほとんどありませんでした。

その理由のひとつは、日本と海外の「演出」というものの考え方などの違いにあると思っています。

ご存知のとおり、サンフォード・マイズナーテクニックはアメリカからのものです。小川さんもアクターズスタジオで演出を学ばれた方。

演技のルーツが同じで、共通用語、共通認識があるのです。

 

もちろん、それだけではなく小川絵梨子さんの素晴らしい才能と人格がこの結果をもたらして下さいました!

 

メイドインUSAの本の中だけで読んでいた演出が、実際に自分たちになされた時、「こんなに豊かなものだとは!」と体で実感できました。

 

私の役者としての体験は、3日間ともずっと、最初から、「柚木」と「役」がちゃんと同居、シェアして存在していました。
「私、役からもどれませ~ん」みたいな妖しい感じではなく(笑)、とても現実的に存在していて、「柚木」がやること感じることが全部「役」に生かすことができる、「役」という役を前に進めていくことに役立っている・・・そういう感じ。
 
私の、私たちのやってきたことはやっぱり間違っていなかった・・・。

こんな体験ができ役者として、こんなに幸せなことはありません。
 
小川さんに深く感謝いたします。
そして、また絶対やるぞぉ~~~~~!!!!
 
 
柚木佑美

2014年

3月

06日

推薦図書

スゴイ本に出会いました。

 

「俳優のためのハンドブック 明日、舞台に立つあなたに必要なこと」

  フィルムアート社

  著作:メリッサ・ブルーダー他、デビット・マメットの弟子の皆さ

     ん

  訳者:絹川友梨

 

ウチは、サンフォード・マイズナーシステムでの訓練ですが、特にそれの解説本というわけではありません。

読ませていただいて、この本の著作の方々はスタニスラフスキーやメソッド、マイズナーあどをベースに訓練された方々が書き下ろしたものだと思われます。

私は常々思っています。クラスの中でも言ってるのですが・・・芝居は方法論でやるものではない!と。

「こんなふうに演じたい。こんな表現がしたい」「こんな役者になりたい」という気持ちがあって、それを実現するために様々な先人たちの知恵や工夫を利用させて頂くのだ・・・と。

何々論とか関係なく、役者にとって大変有効な本だと思いました。

特に台本の読み方、役者としての台本・場面の捉え方が具体的で素晴らしいと・・・。

 

役者の皆さんも、役者を目指す皆さんも、一度読んでおいて損はないと思います。ぜひ、ご一読を!

 

※すみません、写真、もうちょっと小さくカッコ良く載せようと思ったのですが、私のPCの技術が・・・。これで許して下さい!

 

 

柚木佑美

2014年

2月

23日

痛恨の中止

ディープ1クラスが人数が定員に満たなかったため中止になった。

ああ!

エントリーしてくれた方々、本当にごめん!!

多少人数が少なくても頑張ってやってきたのですが、ちょっとキビシクなってしまいました。

 

みんなから残念そうなメールが返ってくると、辛いよ~!

ワークショップ制作はいつまでたっても難しい。

みんな「やりたい」と言ってくれるのだが、イザと言うと予定が合わなくて・・・。

 

頑張らなくっちゃ!!

 

 

柚木佑美

2014年

1月

15日

嬉しかった!

先日、このワークショップを長く受講してくれている声優さんが

「こないだ事務所の社長に『いいじゃないか』と言ってもらえた」

と話してくれた。

その事務所の社長さんは、このようなワークショップを受けることには否定的で、その声優さんはそれでも自分の感性を信じて受け続けてくれていた。そして結果で社長さんを納得させられたのだ。

 

いやー、嬉しいですね~。

コレですよ、コレ!

 

新年早々、縁起がいいね~!

 


柚木佑美

2014年

1月

11日

新年のスタート

新年早々、谷口監督のWSを行いました。

受講してくれているメンバーから「稽古場では出来るんだけど現場でうまく生かせない」という意見から始まったこの企画。

みんながここでのレッスンで学んだことを使ってどう芝居をしているのか・・・。

 

初日、正直「どうしよう!」と思いました。

みんな、もっともっとできるはずなのに実力が発揮されていない。何故?

ところが、二日目、どんどん上り調子!!

おもれ~!!

出来るじゃん!

 

どんなレッスンをしても、自分の強いメンタルが必要なのだと思いました。

失敗を恐れず、正解を求めることより何を表現するかにプライドを持ち、その結果を自分で受け止める覚悟です。

それは勇気なのかもしれません。

役者は自意識過剰で(笑)、どうしても「評価されたい」「演出家によく思われたい」と思います。もちろん結果的に認められなければ仕事は得られませんし。

「自分の表現」という中身と「それが他の人にどう見えているか」という客観をバランスよく感じ取れなくてはならないといいことでしょうね。

改めて、目指せ自立!

 

この結果は、第二弾トライアル企画「小川絵梨子WS」にすご~く生かしていこうと思いました。

 

今年も頑張るぞ!

 


柚木佑美

2014年

1月

01日

あけましておめでとうございます

皆様、どんなお正月をお過ごしになりましたか?

いよいよ2014年が始まりました。
今年は、初企画「監督・演出家お招き企画」でスタートです。
谷口監督にお会いできることにワクワクしています。

今年も、一歩一歩、歩んで行こうと思います。
できることしかできませんが、一日一日を大切に!

今年もよろしくお願いいたします!


柚木佑美

2013年

12月

30日

今年もお世話になりました。

先日、エクササイズクラスが無事、終わりました。
今年も、本当にお世話になりました。
1年間、たくさんのレッスンができました。皆様の応援のお陰と感謝しております。

いつもですが、エクササイズは特別の感慨です。
役者を目指す、また、役者として日々苦悩する若い人々に少しでもいい刺激を受けていただけたとホッとするとともに喜んでおります。

今回は・・・いやー、激しかった !
改めて、若さってスゴイ!

来年もみんなで走っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

皆様、良いお年を!!!


 

柚木佑美

2013年

12月

18日

今年の締めくくり エクササイズ開始!

今年も一年、お世話になりました。

先日まで募集しておりましたエクササイズクラス、昨日始まりました。
いつもより応募総数は少なかったものの、役者として頑張っている、またこれから演劇・芸能界に羽ばたこうとする根性ある若手が集まってくれました。
受講生のみなさんの来年へのステップになるべく、年末まで走っていきます。

どうぞ、若者たちの勇姿を見学にいらしてください。
そちらもお待ちしております。


柚木佑美

2017年

4月

10日

今年最初のエクササイズクラス 終わった!

ほんとに・・・、毎回集まる俳優さんたちのカラーで、全く違った様相を見せる。

 

今回は、若い女性が・・・一杯!!!

稽古場がピンク色!

アクターズワークスといえば、「おっさん」「むさい」というイメージが、主宰者側にもあったのに。

どうした???

何が起きた???

(笑)

 

叫ぶ声も、音程が高い。

そして、最初からみんなぶっ飛ばしまくり。

3回目くらいか、実行委員に「初めに一度ピークを作れば、一旦落ち着くと思うから・・・」とか話をした記憶があるが、なんのなんの、最後までフルスロットルで駆け抜けた。

若い・・・・・・・・・・・

「もう疲れて、ボロボロです。」とか言いながら、休憩中にサラダとかがっつく。

それ、ボロボロって言わないョ。。。。

 

オバサンは体力が・・・苦笑

 

でも、若く、これからの人たちが「一杯、学べた」「今まで色々な人たちに言われていたことが、よくわかった」「説明がわかりやすかった」「自分がこんなになれるとは思ってなかった」と言ってくれると、「よかった」と思う。

 

皆さん、お疲れ様!

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2017年

3月

24日

武正晴監督WS 2017

武正晴監督のWS終了。

 

昨年に引き続き2回目。

昨年の弾丸WSからのぉ~・・・・ 今年は「歌を歌って」

・・・・え?

 

スタジオにいらっしゃった時の今年の最初の一言。「楽でしょ、歌を歌うだけなんだから」

思わず「楽じゃないですよ、監督。かえって怖いですよ!」

 

で、始まった!

まず、一人一人みんなの前で歌を歌う。

そして、だれも予測の出来ない大即興連続歌唱大会!!!

でも、その中にシーンと同じ要素がぶっこまれている!

自分の歌の歌詞を読み込むこと、そして、急に与えられた設定の中で「自分の役としての動きをこなして」「相手の歌を聞いて」「その影響を受けて自分の歌を歌って」「次の相手に繋いでいく」

 

何かを握りしめると何かを忘れる、切れる。。。

 

去年より一日の時間が短いはずなのに、鉛のような疲れ。

みんな、家に帰ると倒れるように死んだようだ。

 

ちょっと感覚をつかんだと思ったら、次の瞬間、手の指の間からこぼれ落ちていく。

悔しい 悔しい 悔しい 悔しい!!!!

心はのたうち回る!

 

以前、後輩の女優さんからメールをもらったことがある。

「表現することのこの難しさは、いつなくなるのでしょう…。」

「一生無理」と返信した。

ああ、その言葉をまた自分自身、全身で浴びている。

 

 

武監督はおっしゃっている「ルーティーンなんだ。ずっとこれを続けること。」

井筒組鬼軍曹・武正晴! 

去年よりももっと優しい映画人に見えた。

 

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2017年

1月

25日

ウィークエンドWS

ウィークエンドWS終わりました。

 

いつものアクターズワークスのWSと違って、日ごろ働きながら演劇をやっている方々も参加できるWSです。

 

今回も、神戸や静岡から来て頂いて・・・有難いやら責任が重いやら・・・。

 

でも、今回も、最初にやったシーンと色々エクササイズやってから最後にやったシーンのグレードの違いにびっくり!!!

別にプロとして・・・でなくても、真面目に芝居やっている人の潜在能力はスゴイ!

 

※毎回、題材選びに苦労します。あんまり大変なシチュエーションを持ってくると、「大変」なことになるからな・・・と思って、出来るだけフツーのシーンにしたつもりだったけど・・・、やっぱり大変な人はタイヘンになっちゃった(笑)!

 

 

2017年

1月

09日

2017上半期の予定

2017上半期は、下記のスケジュールを予定しております。(予定なので、変更の可能性あり)

受講希望の皆様、ご参考になさってください。

 

3月  15日~25日くらい
    ショートクラスもしくはディレクターズWSを準備中。決まり次第募集いたします。
4月  第一週くらい エクササイズ
5月  GW キャラシーン

7月  末ごろエクササイズか?

2017年

1月

02日

今年もよろしくお願いいたします!

新しい年。

一歩づつ、一歩づつ、前へ。

焦らず、慌てず、でも確実に。

前へ!

今年もよろしくお願いいたします!

 

柚木佑美

2016年

12月

31日

今年、嬉しかったこと。

あっという間に、今年も暮れて行く。

 

今年、嬉しかったこと in  アクターズワークス。

もちろん、今年も沢山の役者さん方が受講してくださったことは言うまでもない。

が、一言コメントさせて頂くと・・・

 

〇武監督の弾丸WSで、もう打たれ放題だったが、なんだか初心に返れた。

「あ~、これこれ、芝居してるって・・・、演出されてるって・・・」と思えたこと。

 

〇受講してくれた参加者が、こちらのメンバーをオーディションに呼んでくれたこと。

 

〇篠原監督WSで、最初、監督が「〇〇養成所って、そういうところに行って役に立つの?」とおっしゃっていたのに、WSが終わって「役に立ってるよ。こんな面白いやつらがなんで出てこないんだろう・・・って思ってる」と言って頂けたこと。

 

〇その打ち上げで、参加俳優さんに「柚木さんのおかげ」と言ってもらえたこと。

 

〇最後のキャラシーンで、スゴイシーンが見られたこと。(これは、最近だから印象が新鮮なのかも・・・笑)

 

今年もありがとうございました!

来年もよろしくお願いいたします!

2016年

12月

29日

今年最後のキャラシーン 雄姿

今年最後はキャラクター&シーンクラスで締めくくりました。

 

いやー、いい出来!

私が言うな!って感じですが(笑)。ホントに!

 

さて、下の写真の3枚も写っている人、これは誰を演じているのでしょう?

打ち上げの時、なんでウサギさんのお耳があるのでしょう?

 

写真でしかお見せできないのが残念で残念で・・・。

今回、最終日のパフォーマンスを見学に来て下さった方がたくさんいらっしゃったのですが、皆さん、誰を演じているかスグ分かったと言って下さいました。

ホリエモン・・・(書いてよかったかな・・・)

また、ウサギさんのお耳を使った方のパフォーマンスは、「地下アイドルオタク」。

肖像権があるため写真NG。お見せできないのが残念です。

会場を「キモイ」一色に塗り替えて下さいました。

いやいや演技ですよ!

マジ、鳥肌もんでした。(笑)

他にも、秋田弁のおばちゃんやら、ぶち切れてる奥さんやら・・・

 

シーンも、ホントに「姉妹」って感じられる場面が見られました。

あ~~~、もう満腹!

 

もう見られないなんて残念過ぎる!

今後、動画に残すことを真剣にミーティングです!

 

2016年

12月

03日

篠原監督WS

今年の2度目のディレクターズワークショップは、篠原哲雄監督。

今年は2回とも映画監督のWSとなった。

 

それには一つの意図もあった。

「関わって芝居を作る」ことを、さらに身に着ける事。

それこそ、ウチの練習の真骨頂だと思う。これが出来ずして何をやるのか!と思う。

 

それにピッタリの方に来て頂けたと思う。

 

どのシーンも、一つ一つ、一回一回積み上げて、各俳優の良さを引き出しつつ芝居を作って下さった。

学んだ事が…多い!

参加者にとって刺激が半端ない。やはり篠原さんはスゴイ!

 

なんと「将来映画にしたいと思っているが、まだ未完成」の台本を使ってのWSとなったため、エチュードなど多用して、「どうやったらこのシーンがおもしろくなるか」と、まるで作品作りのような練習も出来た。

 

とあるシーンでエチュード的な芝居に突入したチーム。

女が激怒して、男にビンタ! 「帰れ!そのガウン着たまま、待ち歩いて帰れ!」とアドリブで罵倒する。

その場面を終わった瞬間、男役の俳優が叫ぶ・・・

「楽しい! もう、罵倒されながら、芝居が楽しい!」

 

いや、そういうのってマジ、大好物! 役者にとって楽しい以外の何物でもないのよ!!!

 

ううう!何という楽しさ!!!

ああ、こんなことを繰り返してちゃんと仕事になったらどんなに幸せか!!!

 

ただ、油断してはイケナイ。まだまだ監督に「やってもらって」いる。

もっともっと精進して上手くなりたい!!

 

来年もやるぞ!継続は力だ!

 

 

最後に・・・篠原監督は、飲んだら・・・寝る。。。

 

2016年

12月

03日

篠原監督WS これも怒涛の日々

2016年

11月

30日

エクササイズ格闘

エクササイズ終わりました。

今回は、色々考えさせられました。

20代の人がほとんどと若い年齢層のクラス、しかも9人と、ここ最近では少ないクラス。

別に甘く見ていたわけではないけど・・・!大変でした。

 

私は運命論者じゃないけど、「誰かがこれ以上の人数を入れなかったのか!」と思うほど。

 

「最近の若い人は・・・」というのは、絶対言いたくない言葉。私が若いころももちろん言われ、当時「それに何の意味がある!!!」と怒っていた。

年齢ではないかもしれないが、社会生活、人との交流がもともと苦手な人が増えてきたのだろうか?

それとも、一人で生きられる環境が整い過ぎているのだろうか?

「内向的」と一言で言ってしまえば、そんな感じの繊細な若者が多いのだろうか・・・。

 

あと二回で終わるという時期になってうーんと頭を抱えた。

これは、キビシイことを言って終わらなければ・・・と、覚悟した。

 

ところが、最後の2日になって俄然上向いた。

ほっとしたし、ただただ嬉しかった。

時間のかかる不器用な人が多かったのだろう。

 

私は、このレッスンで行われていることが、本当に苦手だった。だからこそ今こうしてワークショップを開くまでになったのだろう。

それを思うと、すぐに出来ないことなんて問題ではない。

今、思っているのは、本当にこれを手に入れたい!と強く思い、必要とし、それに必死で取り組むかどうかだ。

火がついてくれた人が多かった。

 

頑張れ!私たち!

2016年

11月

02日

月間オーディション

 

「月間オーディション」というオーディション情報雑誌に、アクターズワークスの11月のエクササイズクラスの情報を取り上げて頂いた。

11/1に発売されるこの雑誌の「ワークショップGOGO」企画の86ページに掲載されている。

 

正直、貧乏役者たちが頑張って訓練している我がWSが、こんな華やかな世界のオーディション雑誌に取り上げて頂くのが、こそばゆい感じ。

雑誌の表紙のイケメン君たちが・・・眩しい!(笑)

 

これまであまり当WSの情報に縁のなかった方々、ぜひお待ちしております!

見学だけでも・・・待ってます!

 

2016年

11月

02日

ディープ2クラス終了!爆笑のワタシ

 

ディープ2クラスが終わりました。

ディープ2というのは、エクササイズクラスで練習した、「やり取りする」と言う感覚を、少しづつ「台本」に近づけていく練習です。

 

そして、このクラスでは「登場」という練習をします。

舞台に、カメラの中に、出てくるだけの練習をちゃんとやるのです。

〇〇年前、私も、初めての体験でした。

「登場する」というのが、こんなに奥深い、繊細なものだったなんて。

 

 

今回も、実り多いクラスでした。

って、いっつもこんなことばかりで、「自画自賛もたいがいにしろ!」って思われるかもしれませんが、今回は先月のディープ1から続いて参加してくれる人がたくさんいました。

その役者さんたちの成長が凄かったです。

 

 

どんな練習でもいい、自分が必要と思うものなら続ける事。

継続は力 努力は裏切らない!!!

 

 

↓爆笑中の柚木です。(笑)

 

 

2016年

9月

24日

ディープエクササイズ1が終わった。

今年は、クラスのたびに台風が来る。

呼んでる?(笑)

 

ディープエクササイズクラス1

「俳優として表現することに邪魔になっているものを取り除く」という課題クラス。

具体的には、出しにくい感情を出し切るまで出す!という、しんど~いクラス。

 

別に感情表現できれば芝居が出来るわけではない。

でも、心の深いところで人前にさらしたくないと思っているものこそ、観客が望んでいるもの。

一般的な演技の「テクニック」とは違い、ホントに基礎トレ、ド・インナー。

 

以前の飲み会で、これを受講するか否かを話していた俳優Aに、すでに受講した俳優Bが

「ディープ1は、ホントに キツイ。これだけはマジ キツイ」

と言って脅していた(笑)。

でも、俳優Bの姿を見ていた私としては、彼がスタジオ奥の壁に張り付いて苦悶していた姿を思いだし思わず「本音だ~~~!」

 

その俳優Aは、もうキャリア組でとても芝居が上手い。

ただ、感情表現は苦手だ。自分でもわかっていて、クラスに来てくれてる。

三日間のラストに、一人づつ前に出てやるコーナーがあるのだが、もうギリギリまで全く出来てなかった。休憩中、友人とラーメンを食べながら「もう無理だね」とお互いを慰めあっていたそうだ。

光景が目に浮かぶ。

こういう時のある程度でもキャリアのある俳優の心理。プライドとあきらめ・・・。

そりゃ、キツイさ。

養成所に通っているような若者と一緒に練習して、そういう子たちがガオガオ泣きわめいたり爆笑する中、何も出来ず終わっていく・・・もう、恐怖以外のないものでもない。

 

でも、何故か私はイケる・・・と根拠のない自信があった。

ほんとに理由はない。何故かそう思っていた。

結果は、見事だった。

それまで、何も「感じない」を繰り返していたBが、「悲しい」という感情を表すことにチャレンジして、見事にやってくれた。

終わってしばらく、ボロ雑巾のようになってくたばっていた(笑)。

 

後で話してくれた、「本当に自分では出来ると思っていなかった。エクササイズクラスから言われていたことがよくわかった」と。

嬉しい嬉しい嬉しい瞬間!

これがあるから、止めずに続けている。

2016年

9月

24日

ディープエクササイズ1稽古風景

2016年

9月

03日

キャラシーン激闘のフォト

2016年

9月

03日

真夏の格闘!キャラクター&シーンクラス

真夏のキャラシーン

 

今回は文字通り、格闘!

その1

・・・いつもは10日間で夜だけ・・・とかですが、「10日間日程を空けるのが難しい」という意見もあり、今回、初・5日間午後・夜シフト。

その2

・・・人数が少ない。6人というとってもお得な人数。

いや、かつてもちろんありました、6人。その時も千本ノック状態。

「通す」「ノート(日本流にいうダメ出し)」「後ろで各自修正」また「通す」と、このペース。その時も「死ぬ・・・!」って言われたっけ。。。

そして、今回はこの2つの要素がダブった!!!

 

休憩中、全員、トドのように寝てた。。。

                    やり過ぎたかな。。。

 なんか、ごめん。

 でも、やはり、シーンはある程度数やんないと!という思いです。 

 

 秋も、頑張ろーーー!

 と、懲りない主宰者です。

 

 みんな、お疲れ様!!!

 

 

 

 

2016年

8月

12日

エクササイズ 熱戦10日間

エクササイズ終了。

暑い夏、総勢12人の中に地方からわざわざ受講しに来てくれた方が2人もいる・・・スゴいクラスでした。

おまけに、12人中9人が女子!(笑)

アクターズワークス、久々の女子力炸裂でした!

2016年

8月

06日

エクササイズ始まりました。

 

暑い夏が始まりました。

アクターズワークスの最初のステップ・エクササイズクラスです。

 

「演じる」ことにおいて「感情」とは何か。

今回は、演技を始めて間もない若手俳優さんが多く参加されています。

夏休みということもあって、大阪など関西からわざわざ上京しての参加者も!

 

身が引き締まります。

 

アクターズワークスはマイズナーテクニックをベースにワークショップをやっています。

マイズナーテクニックというのは、歴史を紐解けばロシアのスタニスラフスキーに行きつきます。が、私は演技の方法論を特に云々するつもりはないのです。

色々な芝居があり、色々な俳優がいて・・・行きつくところは俳優の数だけ演技論があるのでしょう。

私の師匠・キャリーが言っていた「自分が上手く行く方法を見つければいい」のです。

私のとっては、一番ベーシックに普通に芝居したい!それには何が必要か・・・? それがこれでした。

 

この後、今月、キャラクター&シーンクラス、来月ディープ1が控えています。

エクササイズで身に着けたものを積み上げて、シーンに持っていく過程です。

メンバーの皆さん、ふるってご参加お待ちしています!!

 

一緒に、暑い夏しようぜ!!

 

 

 

2016年

7月

26日

Toshizoプロデュース第21回公演『ゲストハウス蒴果(さくか)』(再演)主演女優募集!

AWのWSに参加して下さった皆様。

また、オーディションWSのお知らせです。

ご希望の方は、先方に直接ご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

 

柚木佑美

 

 

Toshizoプロデュース第21回公演『ゲストハウス蒴果(さくか)』(再演)主演女優募集!

 

今年6月に中野あくとれで初演され、好評につき再演のはこびとなりました。
再演にあたり、新たに出演者を募集します。

 

募集形式は、ワークショップオーディションとなります。
ワークショップを受講していただき、その中で役への適正を判断し、キャスティングいたします。脚本・演出の藤原稔三が直接指導しますので、ワークショップを受講することで、Toshizoプロデュースの方向性も理解していただけると思います。

 

■あらすじ
インドへ三ヶ月間ひとり旅に行っていた直子が帰ってくる。父も母もいない家。築80年以上たつ生まれ育ったこの家をゲストハウスとして活用していく決心をする。

 

■公演日程
 2017年2月24日(金)〜26日(日) 5回公演
 武蔵野芸能劇場(座席140名/最寄り駅:JR 三鷹駅)
 稽古は12月より週1回のペースにて開始、1月下旬よりベタ稽古となります。
 3月前半に大阪公演も予定しています。

 

応募資格
■藤井直子役/主役
・21歳から28歳ぐらいの女性
・関西出身者(大阪弁が話せる方)
・身長150〜158センチぐらい

 

■下記日程のワークショップに参加出来る方(数回でも可)
 8月23日(火)、24日(水) / 9月6日(火)、7日(水)、20日(火)、21日(水)
 10月3日(月)、4日(火)、5日(水)
 13時〜17時半、トシプロスタジオにて(荻窪駅より徒歩8分)

 

 料金:オーディション対象者は一回1,000円。
    全日程を通してご参加の方は5,000円。
    ※書類審査のうえ、対象者となるかご連絡致します

 

応募方法
■応募方法
 名前、年齢、身長、プロフィール、応募動機、写真(半年以内に撮影した顔写真  
 と全身写真)、連絡先(メールアドレスと電話番号)を下記応募先までお送りく
 ださい。

 

応募・お問合せ先:toshi-pro@corp.odn.ne.jp

2016年

6月

14日

オフィスチャープ主催 外画吹替えのワークショップオーディションのお知らせ

AWのWSを受講して下さった皆様

今年の4月にエクササイズを受講して下さった積
圭祐さんから、AW受講経験者の方々に下記のとおりオーディションWSのご案内を頂きました。
積さんは、文面の通りディレクターをなさっており、AWでやっているリピテションの感覚で、「やりとり」をする・・・ということを、吹き替えという仕事に反映させたいと思って下さっています。
「役者のキャリアを収入のある仕事に生かせれば・・・」
という気持ちで、情報を下さいました。
お時間があって希望される方、ぜひ下記HPからオフィスチャープ
にご連絡ください。

柚木佑美

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お世話になっております。

今年4月のエクササイズクラスからお世話になっております積圭祐です。

僕がディレクションを担当しているオフィスチャープ主催の外画吹替えのワークショップオーディションのお知らせです。

僕たちは登場人物が生き生きと交流する臨場感に溢れた吹替えを目指し、吹替えの経験の有無ではなく相手役と交流出来る役者さんを求めています。

又、オフィスチャープはナレーター主体の事務所ですので、ワークショップ参加者のボイスサンプルを参考に、この一年で6本のTVCMナレーションの仕事をしてもらってます

ご興味のある方は是非ご応募下さい。

https://twitter.com/office_chirp/status/740806823427637248

 

2016年

6月

10日

リレーションというレッスン

7月初めリレーションクラスをやる。

久々。

リレーションって聞きなれないと思う。

ベタに日本語訳すると「人間関係」。

 

芝居って、家族とか恋人とか、とても近い人間関係の役の人物たちが登場することが多い。

親子とか愛してる人だから、感情も大きいし、問題もややこしい。

そこにドラマが生まれる。

先日、キャラクター&シーンクラスがあって、そのキャラクターは基本的には「実在の人物」だという文章を書いたが、もちろん台本の中の人物をやる人もいる。

稽古が進むと、実在の人物と同じように「我が事」になってくる。

どの家庭にも必ず、「他人に言いたくない事件」がある。まさにそれが台本に書かれているのだ。

 

近い人間関係は、難しい。

私は、・・・・ ま、レッスンを受けてくれた人はみんな知っているが・・・恋愛的な、関係が・・・苦手だ!!!!

ベッドシーンなんかあったとしても「体を武器にのし上がる女」的な役の方が、全然楽だ。

「男性をとても愛していて、ふと手をつなぐ」なんてシーンがあったら・・・!

考えただけでも、もう大変。相当頑張らなきゃ!と思う。

 

ところが、このリレーションクラス、初めてやった時、ホントにびっくりした。

身心ともに、相手に近づくことが平気になるのだ。

いやー、「脳はだませる」!!!

 

どんな?・・・とか、なぜ?・・・って、いや、言葉ではとてもとても。やってみてくれないとね~(笑)

 

ウチのレッスンって、どの稽古もキツイと言われるが、唯一、とても楽しく、実戦ですぐにも役立つ練習だ。

久しぶりに楽しみ。

2016年

6月

08日

キャラクター&シーンクラス終わった・・・

キャラクター&シーンクラス、無事終了です。

 

キャラクタークラスとは、文字通り「役の人物」について練習します。

ウチのWSでは基本的に最初は「実在の人物」を演じます。

台本のキャラクターって、もちろんフィクションです。実際に生きていた「竜馬」とか「樋口一葉」とかでも、作家さんが書いている以上、もうフィクションですよね。我々は実際会ってないし・・・。

ところが、よく知っている実在の人物、主に親族・・・つまり、親兄弟、これはこたえます!

「なんでこんなことするワケ?」とか「わかるけど、抵抗があり過ぎてやだぁ!」の連続です。

でも、逃れられない。

だって、実際に存在し、自分と共に生きている人たちなので。

 

でも、キツイ分、収穫はたくさんあると思います。

実際、こんなにじっくり時間をかけて「人間」を観察し作り上げる体験はめったにありませんから。

 

 

今回のキャラクター&シーンクラス、見学に来てくれた方が

「どのシーンも、立ち姿が美しい。見られている意識があっても舞台に集中できている」とコメントをくれました。

嬉しい!

 

現場でも、みんながそんな風に演じて欲しい!

まずは、自分が頑張らなきゃですが・・・。

 

 

キャラシーン、今年から、何度も受けてくれてる方には半額システムを作りました。

「シーンは回数やらんとね!」

 

8月にはまた、エクササイズ、やります!

みんな、頑張ろうぜ!!!

2016年

4月

28日

エクササイズ終了

先日、エクササイズクラスが終わりました。

また、ブログが遅くなってしまった・・・。

いやいや、濃厚かつ重厚なクラスでした。

年々、キャリア組の受講が増えてるな・・・と思っていましたが、今回は集中砲火でした。

 

終わって、私は3日寝込み急性声帯炎になり、アシスタントも「1日に寝込んだ・・・」「なんか変だった・・・」(笑)

もちろん、一番大変なのはやってる人達ですが、人の「感情」の持つ大きなエネルギーは浴びるだけでもとても気力・体力のいるものなのです。

 

その結果は

「毎回目から鱗が落ちるような体験でした。

「こんないい時間を過ごさせてもらったことはない」

など、本当に嬉しい限りのコメントを頂きました。

できれば全文載せたいくらい!

もちろん、若い人から喜んでもらえるのも嬉しいけれど、私と同世代くらいのベテラン組からそういっていただけるのは格別です。

寝込むくらいナンデモナイサ!!!!

 

5月末からは「キャラシーン」、これも出足が早いです。

また、いいクラスに出来るよう頑張ります!

2016年

3月

11日

武監督 打ち上げ

 

 

 先日の武正晴監督WSの打ち上げをやりま  た。

 監督も遅くまでいて下さって、みんなとしゃ

 べって下さいました。

 

 

 終電? 自己責任っす!(笑)

 

 

 

 

 

監督の新しい決め台詞   「親不孝 限界 やってますか!」

 

この業界にいると、色々な人が「俺って変だろ?」的な雰囲気をかもす人がいるんだけど、たいていの人は普通の領域。

でも、武監督はちょっとマジ、はみ出しているかも・・・(笑)

これは、映画人の覚悟だと感じます。

まともな人で親不孝を限界出来る人なんて、早々いない。

何かを犠牲にしないと成し遂げられないことって、やっぱりあると思う。でもそれが本当に出来る人はそんなにいるもんじゃありません。

そうしてまで、映画をやる! そんな覚悟だと・・・。

 

シャイで、ラブリーな監督です。(こんな書き方したら、怒られそう! (笑))

 

2016年

3月

01日

武正晴監督WS

武正晴監督WSが終わりました。

いやー、すさまじかった!

たった2日だったが、一季節過ぎ去ったかのようだった。

 

まず、初日の初めましての挨拶の直後、開口一発「最近は、関係者と飲んでいたりして、終電で帰ろうとするやつが、信じられない」という話から始まった。

この話は、もちろん監督や演出家、先輩俳優さんからよく聞く話だ。特に私世代は若いころ本当にそうだったから・・・。

だが、これが、よく聞く話で終わらないことはこの8時間あまり後、わかることとなる。

 

弾丸のごとく、シーンが続く。

「みんな腹減った? 僕は減ってない。大丈夫だ」

「セリフ入ってない? ダメ! 〇〇役、交代。誰か出て!」

「もうだめ、さっき出来たのになぜ出来なくなった? 無理だ。交代!」

 

もう、笑うしかない。

 

「みんな、疲れた? 僕は疲れてない。」

ほとんど、休み時間もなく気が付いたら夜11:30過ぎ。

「さすがに、終電で帰りたいよね。」

 

いやいや、都内でない人は帰れない!っちゅーねん(笑)。

 

こんな2日間だった。

 

台本は新藤兼人さんの名作「しとやかな獣」

2日間で、この台本の半分近くを網羅する分量。

もちろん、監督もおっしゃってくださっていたが、現実的にはセリフを入れるだけでも相当覚悟のいるメニュー。

もちろん、みんなそれぞれに覚えてきている。だが、次々繰り出される監督の要求に、身体は固まる、台詞はぶっ飛ぶ・・・!

でも「こんなの無理なんだ。無理に決まってる。でも、世の中にはそれをやってのけるスゴイ奴がいるんだ」

 

現場感満載!

 

だが、優しい方だ・・・と思った。

いや、私に・・・とか、私たちに・・・とかではない。

人間の根本、映画に、優しい方だ・・・と。

 

現場・・・と言ったが、どの現場もみんな時間が十分ある現場など、お目にかかったことはない。

ハリウッドでは、7週間のリハーサルができる現場もあるらしいが、そんなこと夢のまた夢。

 

今回、監督がやって下さった通り「無理」を「無理」でなくするまで自分を鍛えないと、生き残っていけないということが現実だ。

 

やると決めたなら、常に常に、そこを目指し、自分を甘やかさず、やり続ける。

監督はおっしゃった。

「10年とか、20年とかに一回、来るんだよ。『これ、私だ』っていう役が。それまで続けられるかどうか」

2016年

1月

02日

謹賀新年

新しい年が、やって来ました。

 

一年一年、俳優としてもトレーナーとしても、結果の出せるパフォーマンスをするためには体調管理を徹底し、計画して動かなくては・・・と思わされる今日この頃です。

 

今年のアクターズワークスでは、これまで通りのワークショップに加え、

 

〇一昨年からメンバーの希望で始まったディレクターズWSを継続すること。

 ・・・今、色々な演出家さんや監督さんにお声がけを画策しております。

〇ある一定以上受講して下さった方々のキャラクター&シーンクラス受講割引。

 ・・・正式発表はもうすぐです。何度もレッスンを受けて下さっている方が多いので、「上手くな

    るためには、台本のシーンは、数やるべきだ」という思いで、実行に移そうと思っておりま

    す。

 

役者として、芸能界・演劇界の片隅で細々と生きてきた私ですが、ここまで生き残らせていただいたからには、何をやりたいか、何をやるべきか、しっかり考えつつ今年を過ごしていきたいと思います。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2015年

12月

28日

16年で初めての忘年会!

今年もお世話になりました。

6月に、実行委員であり、頼れる後輩の俳優・日下諭くんが、K'sスタジオをオープンして、アクターズワークスはずいぶん活性化しました。

いつも使えるスタジオがあるって、なんて幸せな事でしょう!!!

 

そして、16年やってて初めてのアクターズワークス忘年会です。

時は12/27(日)、これまで受講してくれたたくさんの役者さんたちが集まってくれました。

稽古が終わってからとか・・・、他の忘年会の後「忘年会のはしご」とか・・・。時間をこしらえて顔を出してくれました。

 

みんな、ありがとう!  私は幸せ者ですね!

 

来年も楽しく、前進!  よいお年を!

 

2015年

8月

02日

番外編 京都でのWS

お暑うございます。
皆様、いろいろご活躍のことと思います。
この夏、京都にある京都音楽劇団というところに依頼されて演劇のWSをやることになりました。
リピテションとかは出来ませんが、コミュニケーションゲームの後、台本を使ってシーンをやろうと思います。
お近くの方、ぜひいらしてください。
また、関西出身の方、お友達などにお声をかけて頂ければ幸いです。

詳細はこちらを!
http://stage.corich.jp/bbs/detail.php?sure_id=26725

2015年

7月

31日

複数シーンクラス・・・小川絵梨子WS以来、キャラシーンをやって思うこと。

今年に入り、ペーター・ゲスナーさんや小川絵梨子さんなどのWSが続き、役者としてもトレーナーとしても色々勉強になった。

 

世間ではマイズナーテクニックやら、メソッドアクティングなどは、演技が「感情」に左右され過ぎている旨が、よく取り沙汰される。

 

小川絵梨子さんなどは、ご自身がアクターズスタジオ出身でアメリカでのキャリアがおありになるから、逆にこの弊害に敏感かつ対処方法を熟知していらっしゃるように思われる。

 

日本でしかキャリアのない私は、小川さんが「なぜそこまでそのことに力を入れるか・・・?」不思議に思ったこともあるが、メソッドアクティングに席巻されていない日本でも、結局その部分は変わらないようだ。

アクターズワークスのWSにおいても、エクササイズクラスの時の感情が強烈な印象なので、それを追いかけてしまう・・・求めてしまう・・・という意見は以前からあった。

 

また、ウチのシーンクラスは2人のシーンなので「複数で練習したい」などの希望もあった。

 

 

そこで、小川絵梨子さん・ペーター・ゲスナーさんのWSを受けて

複数で・・・

感情に引っ張られず・・・

「外に軸を立てて」「自分以外にフックをかける」(小川さん用語)

 

などをキーワードにシーンクラスを作ってみた。

 

初日、「大丈夫かな・・・上手くいくかな・・・」と不安だったが、コレが、いい出来だった!!!

トレーナーとしては「ちょっといいかも!」と自画自賛の「複数シーンクラス」完成!

 

なるほど、ここなのか!これなのか!・・・みんなが知りたがっていたのは・・・。

ペーターや小川さんのおかげで、やっとまとまった感じがする。

これからは、これをシーンクラス終了メンバーを対象にやって行けば更に解りやすくアプローチ出来る自信が・・・ちょっとだけ・・・できた。

 

 

ただ、これは私の偏見かもしれないが、自分の感情に引っ張られるのはやはり現場経験の少ない人が多いように思う。

「リアリティ」と言っても、所詮はフィクションの作品を創造するためのものである。

そこを忘れては、「リアリティ」もへったくれもない。

俳優も演出家も、脚本家も、見ている人がいて初めて輝ける職業だ。その「目」なしには何にもないことを忘れてはならないと思う。

 

2015年

7月

08日

キャラシーンクラス連続

先日、キャラシーンクラスが終わった。

が、また今週末からキャラシーンクラス・・・なんでかって、聞かないで~!

ひとえに私の制作ミス!(笑)


でも、「こうなったのも、何か意味があるはず」などと、

イキナリ精神世界みたいな自問自答・・・? 

いやいや、時間は有効に使う!という打算的な性格丸出し・・・?

とにかく、私自身もいろいろ試して勉強しつつ、この鬱陶しい梅雨の時期に毎日毎日K’sスタジオに通っています。


昨年から、映画監督の谷口正晃さん、演出家の小川絵梨子さん・ペーター・ゲスナーさんなどを迎えディレクターズワークショップをやった結果、今以上にどういうところにフォーカスしたらいいか、あるいはこのワークショップでやっている演技方法はどういうもので、稽古場でできることはどこまでなのか・・・をきちんと知らせていくことなど、改良できるところはまだまだあります。


生きてる限り、前進。精進。。。ですね。


見学歓迎です! ぜひぜひ稽古場にいらして色々なご意見を聞かせて下さい。


2015年

7月

08日

キャラシーンクラス連続


2015年

6月

19日

昨年に引き続き、小川絵梨子さんのWS

昨年は、演じることの至極の喜びを感じて終わりましたが、今年はそれに加えて、演じることのさらなる大変さ・責任・先の道のりなどを感じた三日間でした。

 

役者をやると、どんな仕事、役の時も感じる「共感」「抵抗」「葛藤」「やっと先の一歩」「更なるどん底」「天井に見えるかすかな光」「さまざまな許し」

 

ディレクターズワークショップという濃密な時間・空間だからこそ、普通の仕事よりもそれらが凝縮して襲ってくる気がします。

 

さらにさらに、気を引き締めて現場へGO!

 

様子は「稽古場風景」を!

2015年

5月

12日

GWエクササイズクラス終了!

今年も、恒例となったGWのエクササイズクラス。

無事、終わりました。

 

今回は、若手とベテラン組にはっきりと分かれた布陣。

いや~、平均年齢が高めだったからか、空気が重かった~!

 

10数年、毎回エクササイズでは新たな感動を頂いているが、今回、参加して下さった方の一人がクラス途中で、

「先輩に『俳優にとって自分を知ることが大きな仕事だ』と言われていたが、それが出来た気がする」

と言って下さった方がいて、改めて嬉しかったし、そういう事が出来ていることを誇りに思います。

 

皆さん、ありがとう~~~!

芝居しよーぜ!!!



柚木佑美 

2015年

4月

16日

ペーター・ゲスナーさんのワークショップ真っ最中

かねてからとても深い興味をいだいていた演出家、ペーター・ゲスナーさん。

縁あってディレクターズワークショップにお招き出来た。

 

安部公房「友達」

いやー、おもしろい!

彼の、芝居に対する・・・役者に対する・・・造詣の深さももちろんだが・・・、

ペーター・ゲスナーさんは、東ドイツ出身の演出家なのだ。

1962年、旧東ドイツのライプツィヒ生まれ。

私とほとんど同い年。

日本はまさにバブル経済。わけのわからない興奮でみんなが踊っていた。

もちろん私は、バブルの恩恵などほど遠い貧乏俳優生活を送ったが…(笑)

まさにそのころ、彼はデモに行き、そしてベルリンの壁が崩れた。

私ごときでもその時、稽古場で「こんなことをしている場合だろうか。世界が変わる」と話していたのことを覚えている。

もちろん、何ができたわけではない。自分の生活と演技と、闘ってやっと今まで生き抜いている。

 

ペーター・ゲスナーさんは、まさにその時、歴史の変化の真っただ中にいたのだ。

 

 

「友達」という戯曲が何たるかを説明するために、ペーターさんは当時の自分の体験を話してくださり、「人間とは・・・」「だからこの場面のこの会話はこういうことなんだ」と、身をもって話しかけて下さる。

「演劇」をやること。「演出」をすること。「生きること」。

特に深刻な話をするわけではない。当時の生活の話。今の、昔の日本やドイツなどの話。

さりげない話の中にしっかりと確実な「芯」「ポリシー」があるのが感じられる・・・。

 

台本はくしくも「友達」。

個で生きている「男」のところに、まさに津波のように見知らぬ「家族」が押し寄せてくる。

「経済」を優先するあまり崩壊してしまった日本の「家族」、そこでどう生きていったらいいかさ迷ってしまっている「日本人」。

それを、社会主義から民主主義へと、二つの世界を実際に経験したペーター・ゲスナーさんがご自身の世界観で語って下さる。

 

こんな経験、滅多に出来るものではない。

充実した時間を過ごしている。

 

改めて、芝居ってやっぱりすごい!


 

柚木佑美

2015年

4月

03日

キャラクター&シーンクラス終了

今回のキャラクター&シーンクラスは、2回目以上の参加の方々が多く、レベルの高いものだった。

さらに、このマイズナーテクニックと言われるもので求めている演技やその効果(と言ったらいいのか、結果、出来のようなもの)がよく分かった10日間だった。

 

セリフは言葉であり、会話である。

台本は役者がセリフを覚えて行うフィクションである。

どうやったら、お客様に「まるでその時初めて行っているように」新鮮に見てもらえるか・・・。

そのチャレンジだと思う。

 

フィクションではあるが、シンプルにその時の相手に反応する・・・、そのことがどれほど台本の場面を「まるでその時初めて行っているように」しているか、改めて確認できた思いだった。



今月半ばからはペーター・ゲスナーさんとのセッション。

GWには今年最初のエクササイズクラス。

また、たくさんのことを発見して感動したい!

芝居は・・・おもしろい!!!

 

 

柚木佑美

2015年

2月

23日

リレーションって?

リレーションというクラスをやりました。

リレーションって・・・いうのは、「人間関係」を作る練習。

 

ま、ベタにいうと、恋人役・「好きだよ!」「私も」・がバッとハグ!・顔には満面の笑顔・・・でも腰が引けている・・・

っていうのが、役者さんにはよくあるワケです。

一生懸命、自分に「私は彼の恋人」と言い聞かせそれっぽい気持ちを作っても、ああ!体って正直だよね!

 

そういう「人間関係」をちゃんと体に叩き込むには・・・! というレッスンでした。

 

いや~、何たる変化。

練習した、使用前使用後で、目の前の人は別人に思える!

これは、ほんとに現場ですぐ効果のあるレッスンです。

 

人間の「脳」はだませる!!!(笑)

 

 

柚木佑美

2015年

1月

26日

今年最初のキャラクター&シーンクラス終了

先日、キャラクター&シーンクラスが終わりました。

なんだか新年早々、あっという間に走っている感じです。

 

今回のクラス、出来がよすぎ~~~!

シーンクラス2回目の受講者の方が多かったからでしょうか。

最終日一日前、ぐ~んとレベルアップし「よっしゃぁ!」と思っていました。ただ一回前にすごくよかったりすると最終日どーんと落ちることがあって、イジワルく「一回前にいいと、最終日ダメになって、ちょーブルーな打ち上げになるんだよね~」と言い置いておいた。

でも、それに負けることなくみんな最終日の出来はすごかった!!!

 

っていうことは、偶然ではなくちゃんと解ってやれているということ。

新年早々、素晴らしい10日間でした!!!


 

柚木佑美

2015年

1月

01日

新年あけましておめでとうございます。

新しい年が明けました。

毎年毎年変わり映えのしない一年・・・かもしれませんが、一年一年大切に、一歩一歩。

振り返った時に必ず「成長してるじゃん」と感じられるはずです。

 

信じる者は救われるぞ~~~~!

歩き出しましょう!

 

 

柚木佑美

2014年

12月

29日

今年最後のエクササイズクラス、無事終了いたしました!

今年最後のエクササイズクラス、無事終了いたしました!

みなさまの今年一年のご協力にただただ感謝です。ありがとうございました。

 

今回のエクササイズクラス、全員がたくさんのものを抱えて参加していただいた・・・という印象のクラスでした。

これから演劇・芸能界を目指す若手たちもいらっしゃいました。

わざわざ、地方からこのレッスンを受けるためだけに上京してくれた方も・・・。

いつもいつもエクササイズクラスが終わるたびに思いますが、「よくぞ、このしんどいレッスンを最後まで頑張っていただけました。尊敬!」

プロとして、お客様の前に立つのは簡単なことではありません。

でも、自分が望んだことなら、最大限の努力を惜しまない人たちには本当に敬意しかありません。そして、そんな方々と一緒に時間を過ごせることに幸せを感じます。

 

また、今年はGWのワークショップが希望者多数で午後・夜2コース開催になるなど、僭越な言い方ですがこのクラスが「必要とされている」ことを感じさせていただいた一年でした。

 

だからこそ、一人でも多くの俳優さんが少しでも現場で活躍して、ご自分の俳優人生を生き抜いてほしい・・・と願ってやみません。私自身ももちろん・・・。

 

また、来年も、みんなで「芝居、やりましょう!!!!」

輝ける新年に向かって! よいお年を!!!

 

 

柚木佑美

2014年

12月

17日

キャラシーンが終わり、今日からエクササイズクラス!!

師走・・・とは、「先生も走るくらい忙しい」そうで・・・。

あっという間に、キャラシーンが終わりました。

ワークショップを続けていると色々、学ぶことがあります。そしていつもいつもたくさん考えさせられます。

今回は、「友情」50数回の公演の若手16人から、沢山学ぶことがありました。

 

やっぱり何事も基礎が大切!


キャラシーンをやっていると、もちろん、見に来てっくださった人にはちゃんとお芝居やっているように見えます。(いや、、、もしろん芝居やってるので・・・)

特に最終日は。私だって受講してくれている方々にスッキリいい芝居をしていい気分で終わって欲しいし、練習した結果「ちゃんとした場面が出来上がる」ことは、とても大事。

 

でも、どの演技習得方法であっても「基礎」と呼ばれる部分の大切さをスルーして、演出家の仕事のようにその人の良さを活かして上手く持っていく・・・ということをしていてはいけない!

いや、元々やってないつもりでしたが、「こうやったら上手くいくんだ」ということを体でわかってもらうことも必要なので・・・。

その辺を、いつもせめぎ合っていました。

 

今回は、舞台の経験を活かしていつもよりもっと妥協しない!!!と自分に言い聞かせてキャラシーン、終了しました。

受講してくれた俳優さん方のご活躍を心から祈るのみです!!

 

そして、今日からうちのクラスでのド・基礎!

エクササイズクラスの幕開けです。

2014、締めくくり!

頑張ります!



柚木佑美

2014年

11月

05日

久々のディープエクササイズ2クラス

この秋、舞台の地方公演があり、ほぼ三ヶ月の間アクターズワークスは休業状態だったので、今回の

ショートクラスは、とても新鮮な気持ちだった。 久々にこの空気を全身に浴びられた。

 

このディープ2は、エクササイズクラスで学んだことを少しづつ「台本」の世界へ、「フィクション」の世界へ近づけていくクラスでもあると思っている。

今回、少数での開催だったので特にいろいろ細かくお話しながら出来たのがとても嬉しかった。

 

ディープ2クラスのなかで重要なレッスンに「登場」という要素がある。

劇の中で、舞台に、カメラの中に「登場」してくることは、とても大事なことなのだ。

俳優は、劇に必要な「空気」を持ち込んで入って来なくてはならないから・・・。

最初に、ただ「入ってくる」だけの練習をする。

その代わり、まさに入ってくるドアの外で「何か」が起こるのだ。俳優はその「何か」に影響をされて、その「空気」を舞台に持ち込んでくる。

 

今の若手の俳優さんたちは、本当に「自然に」この過程をこなす。

私たちがやっていた頃は、もっとこれが大変で時間がかかったものだ。

たとえば「ドアの前で鍵がなくて探す」ということをやろうとしても、嘘っぽくなって何度もやり直したものだ。

今のワカモノは、早い。

だがむしろ、我々が昔当たり前だった「フィクション」を理解する事が苦手なようだ。

つまり、こういうエクササイズだとか即興だとかと「括られ」ればスラスラこなすのだが、これを劇の中に取り込めない。

「なんで? エクササイズの時はあんなに自然だったのに・・・」


それは、何を意味するのだろう。

戯曲の読み方だろうか・・・。

結局、場数を踏まなければ解決しない問題だろうか・・・。

 

こういうエクササイズは、どんな種類の稽古でも、演技に必要なある一つの要素に過ぎない。

それを、自分自身の中で紡いで行って自分の演技にしていく。

要素は絶対必要だけれど、要素そのものは芝居ではないのだ。

でも、その要素をクリアすることで自分の欠点も見えてくるし、その補強もできて行く気がする。

 

自分たちの頃は・・・は無意味な発言だな!

私も一歩一歩、今の若い俳優さんたちの様子を理解して行かなくては・・・。


 

ワークショップ、来月から本格再会です!!!!

 

 

柚木佑美

2014年

9月

12日

ワークインプログレスって?

アクターズワークスでは、これまで長年マイズナーシステムを使って俳優の訓練を積み上げてきたが、今年に入って演出家や映画監督に依頼してシーンスタディなどをやっていただき、「より現場に密着した形のレッスン」にトライしてきた。

 

レッスンに参加してくれた役者さんの中で、「このやり方で芝居をしたい!」という希望は以前から強いものがある。

 

アクターズワークスは劇団でも舞台制作会社でもないので中々実現が難しいが、ここに来て、演出家や監督の方々のシーンスタディから発展させて「ワークインプログレス」を行う・・・という可能性はあるのではないか!という話が出てきた。

 

ところで、「ワークインプログレス」ってなんだろう? 

最近、たまに耳にするようになったが・・・

 

ネットなどで調べると、
『創作の過程を公開すること、という意味。
劇団などで、面白い作品を作るため創作途中のものを試験的に発表し、観客の意見を取り入れながら、作品を練り上げていく手法のこと。』
と書かれていた。

そういえば、若手劇団などで公演の最初の2~3日料金が安かったりするものがあったが、それは公開ゲネとかプレビュー公演ということではないのか?

 

私もかねてから気にはなっていたところに、今年の3月にアクターズワークスでワークショップを開催してくださった演出家・小川絵梨子さん
「アメリカではワークインプログレスという方法があって、お客様と一緒に作品を育てて、機が熟してから劇場で上演ということをやっている。 照明や音響などをできる限り削って、広めのスタジオなどで質のいい「戯曲・演技・演出」を提供してお客様に見ていただきながら作品を育てていく

 

日本ではまだ定着していないのが残念だ。

 

一回公演を打てばそこそこお金がかかる。どこからかの補助金でもない限り、チケッ ト完売でも赤字なのが現状だ。そしてその作品はそれっきりになる。一度公演すればそれで気が済むのか、経済的に続かなくなるのか・・・。それでは作品が円熟していかないのでは・・・。」

と、説明してくださった。

 

なるほど、そういうことか!

 『質のいい「戯曲・演技・演出」を提供してお客様に見ていただきながら作品を育てていく』

なんと素敵なことだろう!

お客様にも、1000円・1500円という低料金で来ていただけるし、私たちも赤字を出さずにお客様に作品を見ていただける!

 

何故今まで日本でやられてこなかったのだろう???

 

アクターズワークスでレッスンしてくれた役者さんには、ご存知のとおりマイズナーテクニックという共通の演技感覚・言葉がある。その基礎上に、時間をかけて作品を練り上げる「ワークインプログレス」を行うこと、それを続けることは、必ず俳優や演出家にとって珠玉の時間となるはずだ。

 お芝居を見てくれるお客様を少しでも増やしていくことに貢献も出来る。

 

また、まだまだ日本に定着していない「ワークインプログレス」というものを、一から私たちの手で作り上げることにも意欲をそそられる。

 

来年に向けて、アクターズワークスにまた新たな目標が出来たようだ!

 

 

柚木佑美

2014年

7月

20日

「暗いところからやってくる」 最高の出来です!!!

アクターズワークスでワークショップをやってくださった、演出家・小川絵梨子さんとイキウメのコラボ作品「暗いところからやってくる」を拝見しました。

 

も~、最高の出来だと思います。

ずーっと楽しめ続けました。

以前も自分の個人ブログで書いたことがあるのですが、「芝居を生業としてしまったので芝居を見るときでさえ、人の芝居も勉強のため・・・とか、あんな役が出来て羨ましい・・・とか、いろいろ心の中が騒がしいのが本当のところなのだ。」

いや、マジ、仕事にしちゃうとねぇ・・・。
でも、「暗いところからやってくる」は、そんなことがふっ飛んでお芝居の世界に引き込まれました。

素敵な時間が過ごせた。幸せだ!

 

しっかりしたおもしろい本、丁寧な演出と演技、手作り感にあふれた舞台。

しかもこれは子供のためのお芝居なのだ!

かなり小さな子も見に来ていましたが、飽きて泣いたりぐずったりする子供はいなかったのがスゴイ。

やはり、おもしろい!ものは子供にこそわかるのでしょうね。

もちろん大人も充分楽しめました。

 

こんなレベルの高い芝居を子供たちが小さい頃から当たり前のように見てくれたら、もっともっと日本の演劇の質が上がっていくのでは・・・!

そんな希望や期待をたくさん抱かせてくれた舞台だった。

 

これから東京を含め、地方公演だそうです。

まだまだお席はあるそうですよ。

みなさん、ぜひぜひ劇場へ!

特に、地方の方々、絶品です!損はさせません! 見に行ってください!

公演日程など詳細は

イキウメWeb  http://www.ikiume.jp/kuraitokoro.html

へ! 

 

 

柚木佑美

2014年

6月

28日

谷口監督作品「父のこころ」

今、新宿のK'cinemaで公開中の監督の作品、拝見してまいりました。

朝10時から見るのはずっしりとした本格作品でした。

失礼ながらワークショップから起こしたとは思えない出来です。

兄妹役の若手俳優さん方は「初々しさ」でカバーしてた感がありましたが、監督の演出はさすが!でした。

 

本職の役者(笑)としてのコメントは

 

主役の大塚まさじさん。

フォークソングのミュージシャンでいらして演技経験はないそうです。でも・・・、いや、だからこそ、ズルい!

このなんにもしなさ加減! 存在感!

終演後、谷口監督ともお話したのですが、その魅力は素晴らしい。

役者はやはり「何かしたがる」のです。私自身も、つい「演じてしまう」自分と戦います。

それがないのです。ホントに、ただそこにいるだけでカメラが追いかけてしまう・・・。

ああ、そんな演技、したい!!!

 

娘役の上西 愛理さん。

初めての演技だそうです。そうは見えない。

これは、谷口監督の腕・・・ですかね!

この家族の皆さんの雰囲気がホントによかったです。きっと上西さんはとても素直な方で

、自然に乗っていったのかもしれません。

 

いずれにしても、最近よく思うのですが、役者の演技技術より大切な「好感度」があります。「お客さんに愛されるか否か」

この映画の出演者たちはみんな、お客さんに愛される人々でした。

家族を捨てた不甲斐ないお父さんも、どこか憎めない・・・。

ダンナをなじるお母さんも、一生懸命で、旦那さんを愛していて、その存在が切なかった。

お父さんに似ているだろう、優柔不断さが前面ににじみ出るお兄ちゃんも、優しさが溢れていて・・・。

お嫁に行く妹も、お母さんのことが心配でならない、両親が元通りになって欲しい気持ちがとてもよく現れていて・・・。

いい家族でした。

 

 

観客としては、

「家族」ってどう捉えてもホントに重いですね。

「父のこころ」なのですが、父も母も息子も娘も「こころ」を描かれています。

9年前、父親の借金が原因で崩壊した家族の再生のドラマですが、夫婦は結局離婚します。

だったら再生ってなんだろう。何の再生だろう・・・。

「家族」であっても「夫婦」であっても、なんであっても人間同士は、形ではないお互いの関係が大事なんでしょう。

離婚して夫婦関係は解消しても、9年間、止まったままだった「時間」は動き出す。

戸籍は解消して離れて暮らしても、「関係」はまた違う形で始まった。

そういう再生もある・・・。

ベタな言い方ですが、「形」より大切な実質がある・・・ってことでしょうか。

 

その家族のそれぞれに「がんばってね」と言いたくなり、「いや、私だよ、頑張るのは!」と一人ツッコミをいたしました。

 

新宿のK'cinemaで7/4(金)まで公開中。連日10:30です!

ぜひ、足をお運びください。

息子・宏志役の古賀 勇希さんが、自主舞台挨拶を毎日行っていらっしゃいます。

演技同様、好感度たっぷりの拙さが魅力ですよ!

 

 

柚木佑美

2014年

6月

10日

キャラクター&シーンクラス終了!

無事、終わりました。

こちらも午後・夜2クラスは初めてだったので、ホッと一安心です。

GWのエクササイズに引き続き、2クラス同時だと「やったー!終わったー!」というより、「終わった・・・」と崩れ落ちる感じです(笑)。

 

今回は2クラス同時だったから余計かもしれませんんが、芝居の大変さ、演技というものの難しさを改めて痛感しました。

私は演出家ではありません。

だからこそ、演出家のできないレッスンを・・・と心がけているのですが、「ここまで来ると演出家が方向性を決めてくれると役者はとても楽になるのに・・・」と思うことがたくさんあります。今回も特にベテラン組にはそう思うことがありました。

そのアシストは、やはり演出家の方が的確ではないか・・・と。

それを足がかりにして、役者はもっと前に進める。そういういこともたくさんあるので。

 

今後、監督や演出家さんとのコラボを推し進めて行くべきでしょうか。

今後の課題です。

 

ともあれ、皆さん、ほんとにお疲れ様でした。

ご協力いただいた方々、ありがとうございました。

 

 

柚木佑美

2014年

6月

04日

キャラクター&シーンクラス最終日に向けてダッシュ!

キャラシーン、あと二回だ。

シーンは午後夜合わせて6組5作品。

キャラクターは9人。

 

うちのキャラクターの稽古は、実在の人物、できれば親族のキャラクターを演じる。

結果、様々な人の実人生を知る事になる。

全て人は、ホントに「人生」を背負って生きていることを実家させられる。

つい、自分の目の前にいる人の親兄弟が、そんじょそこらの二時間ドラマより凄まじい人生だったりする。

私は「チーム・火サス」とか「チーム・昼ドラ」とか命名する。

冗談を言うつもりはないが、もう、そうとでも言わないとどうしようもないからだ。

 

そんな方々の人生を、稽古に来てくれている役者さんたちが生き生きと演じてくれると、ホントに感動する。間違いなく感動!

 

こんな素晴らしいパワー、エネルギーを観客に届けたいものだ。

頑張ろうぜぃ、みんな!

頑張ったあとのビールはきっとうまいぞ~~~!

 

 

柚木佑美

2014年

5月

11日

キャラシーンも!

エクササイズクラスに引き続き、キャラクター&シーンクラスも午後・夜同時開催になりました!!(あれ~~~!)

 

キャラクター&シーンクラスは、エクササイズと違ってもっとフツーの芝居っぽいです。(芝居っぽいって、芝居なんだけどね・・・笑)

でも、その中にエクササイズで身につけた感情表現を使っていきます。

 

みんな、またまたあの凄いパワーで10日間走りきるのね。

頑張ろう!おう!

 

 

柚木佑美

2014年

5月

07日

2つのエクササイズクラス無事終了!!

昨日、GWのエクササイズクラスが終わりました。

午後・夜同時開催を決心して始めたものの、開催前にも制作ごとが山のよう・・・。

始まってからも様々なアクシデントがありました。

全く無謀もいいところ!

 

文字通り、ヘロヘロでした。自業自得ですが・・・。

でも、合計19人の役者さんたちが各々素晴らしい結果を残し最終日を向かえてくれました。

昼に終わった人たちも、夜のクラスを見学してくれたり打ち上げに戻ってきてくれたり・・・。

夜クラスの最後、終わりの挨拶をしたら・・・ワークショップを始めて以来初めて涙が出た。本当にこんなことは初めて・・・。

そして、みんなが私にだけ拍手をしてくれた。

いつも、私がみんなに拍手をするのだが・・・。

 

有難いことです。

こんなにしてもらえるなんて・・・。

 

打ち上げの盛り上がりは、推して知るべし・・・です!

凄まじいパワーでした。

 

 

受講者の皆さん、アシスタントの皆さん、関係してくださった全ての皆さん、ありがとうございました!!!

 

 

柚木佑美

2014年

4月

25日

明日から・・・

明日からいよいよエクササイズです。

なんと、アクターズワークス史上初、昼夜同時開催!

しかも、2つとも満員!

 

有難いことではありますが、体力・精神力とも、持たせなければ・・・!!

 

再びの発言ですが、頑張ります! 喝!

 

 

柚木佑美

2014年

4月

16日

GWエクササイズクラス

驚く程たくさんのご応募を頂き、アクターズワークス史上初! 昼クラスと2クラス同時開催になってしまいました!!!

こんなことってあるんですね・・・。

 

それでも、ご要望にお答えできなかった方々、本当に申し訳ございません。

もし、また日程が合いましたらぜひお待ちしております。

 

そして、昼クラスはまだ多少の空きがございます。

ご希望の方はぜひ!

 

こんなにたくさんのご希望にお答えすべく、頑張ります!!

 

 

柚木佑美

2014年

4月

11日

高野しのぶさんの「小川絵梨子さんWSレポート」

高野しのぶさんの「小川絵梨子さんWSレポート」

 

先日も掲載しました、高野しのぶさんの「小川絵梨子さんWSレポート」がついに完成しました。

ぜひぜひ、珠玉のレポートをご覧下さい。

こちらです → 「しのぶの演劇レビュー 写真レポート」

 

いやー、思い出します。

実は、私、あれ以来まだ不眠気味です。脳の興奮が止まらない?(笑)

 

 

柚木佑美

2014年

3月

28日

小川絵梨子WSが終わって・・・。

小川絵梨子WSが終わって・・・。

 

小川さんのWSの後、参加してくださった皆さん方にアンケートを頂き
、皆さんたいそういい結果だったようで安心するとともに嬉しい気持ちでいっぱいです。

 

そして、役者としての私も大きな変化を感じることがありました。

ちょっとした普段稽古の中でしたが、今まで以上に演じる時に体が楽になっていました。

私自身も、受講者の方々に常に「役者は言葉で説明できてもダメ。体でやれないと・・・。そうでないと身に付かない」と言ってきましたが、こんな年になってもまだこんな体験ができるなんて!

死ぬまで、勉強、精進、成長・・・なのですね!

 

柚木佑美

2014年

3月

26日

演劇ライター・高野しのぶさんの小川絵梨子WSレポート

今回の小川絵梨子WSには、演劇ライターの高野しのぶさんが参加されていた。

もともと、小川さんと私を結びつけて下さったのは高野さんだ。

ライターとしてWSの見学を希望されていたのだが、小川さんのWSは基本見学NG。だが、小川さんにご相談したところ話はコロコロ転がって「一緒に受講」になってしまった。

その旨をお知らせした時、「………電車でメールを読んで、クラっとしました…。」というメールが返ってきた(笑)。

 

高野さんは我々と一緒に、シアターゲームだけならまだしも、俳優同様に役演じて下さった。見事に3日間! 

横で拝見していると役者以上の努力だったと思う。

 

その、文字通り体を張ったレポートの第一弾がアップされました。

大変興味深いレポートです。ぜひご一読下さい。

「しのぶの演劇レビュー 写真レポート」

http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0323153308.html

 

 

柚木佑美

2014年

3月

20日

小川絵梨子WS

昨日、小川さんのWSが終わりました。

私は、その余韻でまだ夢の中です。

今から15年ほど前、私の師キャリー・ジベッツさんのレッスンに出会った時も、衝撃が走りました。

 

その時を思い出すほどの気持ちです。


その時から今まで、「現場に対応するために」「役者としてプライドを持って仕事をするために」と、このやり方で私自身も訓練してレッスンもして来て、でも、それをきちんと生かして演出していただいた経験はほとんどありませんでした。

その理由のひとつは、日本と海外の「演出」というものの考え方などの違いにあると思っています。

ご存知のとおり、サンフォード・マイズナーテクニックはアメリカからのものです。小川さんもアクターズスタジオで演出を学ばれた方。

演技のルーツが同じで、共通用語、共通認識があるのです。

 

もちろん、それだけではなく小川絵梨子さんの素晴らしい才能と人格がこの結果をもたらして下さいました!

 

メイドインUSAの本の中だけで読んでいた演出が、実際に自分たちになされた時、「こんなに豊かなものだとは!」と体で実感できました。

 

私の役者としての体験は、3日間ともずっと、最初から、「柚木」と「役」がちゃんと同居、シェアして存在していました。
「私、役からもどれませ~ん」みたいな妖しい感じではなく(笑)、とても現実的に存在していて、「柚木」がやること感じることが全部「役」に生かすことができる、「役」という役を前に進めていくことに役立っている・・・そういう感じ。
 
私の、私たちのやってきたことはやっぱり間違っていなかった・・・。

こんな体験ができ役者として、こんなに幸せなことはありません。
 
小川さんに深く感謝いたします。
そして、また絶対やるぞぉ~~~~~!!!!
 
 
柚木佑美

2014年

3月

06日

推薦図書

スゴイ本に出会いました。

 

「俳優のためのハンドブック 明日、舞台に立つあなたに必要なこと」

  フィルムアート社

  著作:メリッサ・ブルーダー他、デビット・マメットの弟子の皆さ

     ん

  訳者:絹川友梨

 

ウチは、サンフォード・マイズナーシステムでの訓練ですが、特にそれの解説本というわけではありません。

読ませていただいて、この本の著作の方々はスタニスラフスキーやメソッド、マイズナーあどをベースに訓練された方々が書き下ろしたものだと思われます。

私は常々思っています。クラスの中でも言ってるのですが・・・芝居は方法論でやるものではない!と。

「こんなふうに演じたい。こんな表現がしたい」「こんな役者になりたい」という気持ちがあって、それを実現するために様々な先人たちの知恵や工夫を利用させて頂くのだ・・・と。

何々論とか関係なく、役者にとって大変有効な本だと思いました。

特に台本の読み方、役者としての台本・場面の捉え方が具体的で素晴らしいと・・・。

 

役者の皆さんも、役者を目指す皆さんも、一度読んでおいて損はないと思います。ぜひ、ご一読を!

 

※すみません、写真、もうちょっと小さくカッコ良く載せようと思ったのですが、私のPCの技術が・・・。これで許して下さい!

 

 

柚木佑美

2014年

2月

23日

痛恨の中止

ディープ1クラスが人数が定員に満たなかったため中止になった。

ああ!

エントリーしてくれた方々、本当にごめん!!

多少人数が少なくても頑張ってやってきたのですが、ちょっとキビシクなってしまいました。

 

みんなから残念そうなメールが返ってくると、辛いよ~!

ワークショップ制作はいつまでたっても難しい。

みんな「やりたい」と言ってくれるのだが、イザと言うと予定が合わなくて・・・。

 

頑張らなくっちゃ!!

 

 

柚木佑美

2014年

1月

15日

嬉しかった!

先日、このワークショップを長く受講してくれている声優さんが

「こないだ事務所の社長に『いいじゃないか』と言ってもらえた」

と話してくれた。

その事務所の社長さんは、このようなワークショップを受けることには否定的で、その声優さんはそれでも自分の感性を信じて受け続けてくれていた。そして結果で社長さんを納得させられたのだ。

 

いやー、嬉しいですね~。

コレですよ、コレ!

 

新年早々、縁起がいいね~!

 


柚木佑美

2014年

1月

11日

新年のスタート

新年早々、谷口監督のWSを行いました。

受講してくれているメンバーから「稽古場では出来るんだけど現場でうまく生かせない」という意見から始まったこの企画。

みんながここでのレッスンで学んだことを使ってどう芝居をしているのか・・・。

 

初日、正直「どうしよう!」と思いました。

みんな、もっともっとできるはずなのに実力が発揮されていない。何故?

ところが、二日目、どんどん上り調子!!

おもれ~!!

出来るじゃん!

 

どんなレッスンをしても、自分の強いメンタルが必要なのだと思いました。

失敗を恐れず、正解を求めることより何を表現するかにプライドを持ち、その結果を自分で受け止める覚悟です。

それは勇気なのかもしれません。

役者は自意識過剰で(笑)、どうしても「評価されたい」「演出家によく思われたい」と思います。もちろん結果的に認められなければ仕事は得られませんし。

「自分の表現」という中身と「それが他の人にどう見えているか」という客観をバランスよく感じ取れなくてはならないといいことでしょうね。

改めて、目指せ自立!

 

この結果は、第二弾トライアル企画「小川絵梨子WS」にすご~く生かしていこうと思いました。

 

今年も頑張るぞ!

 


柚木佑美

2014年

1月

01日

あけましておめでとうございます

皆様、どんなお正月をお過ごしになりましたか?

いよいよ2014年が始まりました。
今年は、初企画「監督・演出家お招き企画」でスタートです。
谷口監督にお会いできることにワクワクしています。

今年も、一歩一歩、歩んで行こうと思います。
できることしかできませんが、一日一日を大切に!

今年もよろしくお願いいたします!


柚木佑美

2013年

12月

30日

今年もお世話になりました。

先日、エクササイズクラスが無事、終わりました。
今年も、本当にお世話になりました。
1年間、たくさんのレッスンができました。皆様の応援のお陰と感謝しております。

いつもですが、エクササイズは特別の感慨です。
役者を目指す、また、役者として日々苦悩する若い人々に少しでもいい刺激を受けていただけたとホッとするとともに喜んでおります。

今回は・・・いやー、激しかった !
改めて、若さってスゴイ!

来年もみんなで走っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

皆様、良いお年を!!!


 

柚木佑美

2013年

12月

18日

今年の締めくくり エクササイズ開始!

今年も一年、お世話になりました。

先日まで募集しておりましたエクササイズクラス、昨日始まりました。
いつもより応募総数は少なかったものの、役者として頑張っている、またこれから演劇・芸能界に羽ばたこうとする根性ある若手が集まってくれました。
受講生のみなさんの来年へのステップになるべく、年末まで走っていきます。

どうぞ、若者たちの勇姿を見学にいらしてください。
そちらもお待ちしております。


柚木佑美

2017年

4月

10日

今年最初のエクササイズクラス 終わった!

ほんとに・・・、毎回集まる俳優さんたちのカラーで、全く違った様相を見せる。

 

今回は、若い女性が・・・一杯!!!

稽古場がピンク色!

アクターズワークスといえば、「おっさん」「むさい」というイメージが、主宰者側にもあったのに。

どうした???

何が起きた???

(笑)

 

叫ぶ声も、音程が高い。

そして、最初からみんなぶっ飛ばしまくり。

3回目くらいか、実行委員に「初めに一度ピークを作れば、一旦落ち着くと思うから・・・」とか話をした記憶があるが、なんのなんの、最後までフルスロットルで駆け抜けた。

若い・・・・・・・・・・・

「もう疲れて、ボロボロです。」とか言いながら、休憩中にサラダとかがっつく。

それ、ボロボロって言わないョ。。。。

 

オバサンは体力が・・・苦笑

 

でも、若く、これからの人たちが「一杯、学べた」「今まで色々な人たちに言われていたことが、よくわかった」「説明がわかりやすかった」「自分がこんなになれるとは思ってなかった」と言ってくれると、「よかった」と思う。

 

皆さん、お疲れ様!

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2017年

3月

24日

武正晴監督WS 2017

武正晴監督のWS終了。

 

昨年に引き続き2回目。

昨年の弾丸WSからのぉ~・・・・ 今年は「歌を歌って」

・・・・え?

 

スタジオにいらっしゃった時の今年の最初の一言。「楽でしょ、歌を歌うだけなんだから」

思わず「楽じゃないですよ、監督。かえって怖いですよ!」

 

で、始まった!

まず、一人一人みんなの前で歌を歌う。

そして、だれも予測の出来ない大即興連続歌唱大会!!!

でも、その中にシーンと同じ要素がぶっこまれている!

自分の歌の歌詞を読み込むこと、そして、急に与えられた設定の中で「自分の役としての動きをこなして」「相手の歌を聞いて」「その影響を受けて自分の歌を歌って」「次の相手に繋いでいく」

 

何かを握りしめると何かを忘れる、切れる。。。

 

去年より一日の時間が短いはずなのに、鉛のような疲れ。

みんな、家に帰ると倒れるように死んだようだ。

 

ちょっと感覚をつかんだと思ったら、次の瞬間、手の指の間からこぼれ落ちていく。

悔しい 悔しい 悔しい 悔しい!!!!

心はのたうち回る!

 

以前、後輩の女優さんからメールをもらったことがある。

「表現することのこの難しさは、いつなくなるのでしょう…。」

「一生無理」と返信した。

ああ、その言葉をまた自分自身、全身で浴びている。

 

 

武監督はおっしゃっている「ルーティーンなんだ。ずっとこれを続けること。」

井筒組鬼軍曹・武正晴! 

去年よりももっと優しい映画人に見えた。

 

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2017年

1月

25日

ウィークエンドWS

ウィークエンドWS終わりました。

 

いつものアクターズワークスのWSと違って、日ごろ働きながら演劇をやっている方々も参加できるWSです。

 

今回も、神戸や静岡から来て頂いて・・・有難いやら責任が重いやら・・・。

 

でも、今回も、最初にやったシーンと色々エクササイズやってから最後にやったシーンのグレードの違いにびっくり!!!

別にプロとして・・・でなくても、真面目に芝居やっている人の潜在能力はスゴイ!

 

※毎回、題材選びに苦労します。あんまり大変なシチュエーションを持ってくると、「大変」なことになるからな・・・と思って、出来るだけフツーのシーンにしたつもりだったけど・・・、やっぱり大変な人はタイヘンになっちゃった(笑)!

 

 

2017年

1月

09日

2017上半期の予定

2017上半期は、下記のスケジュールを予定しております。(予定なので、変更の可能性あり)

受講希望の皆様、ご参考になさってください。

 

3月  15日~25日くらい
    ショートクラスもしくはディレクターズWSを準備中。決まり次第募集いたします。
4月  第一週くらい エクササイズ
5月  GW キャラシーン

7月  末ごろエクササイズか?

2017年

1月

02日

今年もよろしくお願いいたします!

新しい年。

一歩づつ、一歩づつ、前へ。

焦らず、慌てず、でも確実に。

前へ!

今年もよろしくお願いいたします!

 

柚木佑美

2016年

12月

31日

今年、嬉しかったこと。

あっという間に、今年も暮れて行く。

 

今年、嬉しかったこと in  アクターズワークス。

もちろん、今年も沢山の役者さん方が受講してくださったことは言うまでもない。

が、一言コメントさせて頂くと・・・

 

〇武監督の弾丸WSで、もう打たれ放題だったが、なんだか初心に返れた。

「あ~、これこれ、芝居してるって・・・、演出されてるって・・・」と思えたこと。

 

〇受講してくれた参加者が、こちらのメンバーをオーディションに呼んでくれたこと。

 

〇篠原監督WSで、最初、監督が「〇〇養成所って、そういうところに行って役に立つの?」とおっしゃっていたのに、WSが終わって「役に立ってるよ。こんな面白いやつらがなんで出てこないんだろう・・・って思ってる」と言って頂けたこと。

 

〇その打ち上げで、参加俳優さんに「柚木さんのおかげ」と言ってもらえたこと。

 

〇最後のキャラシーンで、スゴイシーンが見られたこと。(これは、最近だから印象が新鮮なのかも・・・笑)

 

今年もありがとうございました!

来年もよろしくお願いいたします!

2016年

12月

29日

今年最後のキャラシーン 雄姿

今年最後はキャラクター&シーンクラスで締めくくりました。

 

いやー、いい出来!

私が言うな!って感じですが(笑)。ホントに!

 

さて、下の写真の3枚も写っている人、これは誰を演じているのでしょう?

打ち上げの時、なんでウサギさんのお耳があるのでしょう?

 

写真でしかお見せできないのが残念で残念で・・・。

今回、最終日のパフォーマンスを見学に来て下さった方がたくさんいらっしゃったのですが、皆さん、誰を演じているかスグ分かったと言って下さいました。

ホリエモン・・・(書いてよかったかな・・・)

また、ウサギさんのお耳を使った方のパフォーマンスは、「地下アイドルオタク」。

肖像権があるため写真NG。お見せできないのが残念です。

会場を「キモイ」一色に塗り替えて下さいました。

いやいや演技ですよ!

マジ、鳥肌もんでした。(笑)

他にも、秋田弁のおばちゃんやら、ぶち切れてる奥さんやら・・・

 

シーンも、ホントに「姉妹」って感じられる場面が見られました。

あ~~~、もう満腹!

 

もう見られないなんて残念過ぎる!

今後、動画に残すことを真剣にミーティングです!

 

2016年

12月

03日

篠原監督WS

今年の2度目のディレクターズワークショップは、篠原哲雄監督。

今年は2回とも映画監督のWSとなった。

 

それには一つの意図もあった。

「関わって芝居を作る」ことを、さらに身に着ける事。

それこそ、ウチの練習の真骨頂だと思う。これが出来ずして何をやるのか!と思う。

 

それにピッタリの方に来て頂けたと思う。

 

どのシーンも、一つ一つ、一回一回積み上げて、各俳優の良さを引き出しつつ芝居を作って下さった。

学んだ事が…多い!

参加者にとって刺激が半端ない。やはり篠原さんはスゴイ!

 

なんと「将来映画にしたいと思っているが、まだ未完成」の台本を使ってのWSとなったため、エチュードなど多用して、「どうやったらこのシーンがおもしろくなるか」と、まるで作品作りのような練習も出来た。

 

とあるシーンでエチュード的な芝居に突入したチーム。

女が激怒して、男にビンタ! 「帰れ!そのガウン着たまま、待ち歩いて帰れ!」とアドリブで罵倒する。

その場面を終わった瞬間、男役の俳優が叫ぶ・・・

「楽しい! もう、罵倒されながら、芝居が楽しい!」

 

いや、そういうのってマジ、大好物! 役者にとって楽しい以外の何物でもないのよ!!!

 

ううう!何という楽しさ!!!

ああ、こんなことを繰り返してちゃんと仕事になったらどんなに幸せか!!!

 

ただ、油断してはイケナイ。まだまだ監督に「やってもらって」いる。

もっともっと精進して上手くなりたい!!

 

来年もやるぞ!継続は力だ!

 

 

最後に・・・篠原監督は、飲んだら・・・寝る。。。

 

2016年

12月

03日

篠原監督WS これも怒涛の日々

2016年

11月

30日

エクササイズ格闘

エクササイズ終わりました。

今回は、色々考えさせられました。

20代の人がほとんどと若い年齢層のクラス、しかも9人と、ここ最近では少ないクラス。

別に甘く見ていたわけではないけど・・・!大変でした。

 

私は運命論者じゃないけど、「誰かがこれ以上の人数を入れなかったのか!」と思うほど。

 

「最近の若い人は・・・」というのは、絶対言いたくない言葉。私が若いころももちろん言われ、当時「それに何の意味がある!!!」と怒っていた。

年齢ではないかもしれないが、社会生活、人との交流がもともと苦手な人が増えてきたのだろうか?

それとも、一人で生きられる環境が整い過ぎているのだろうか?

「内向的」と一言で言ってしまえば、そんな感じの繊細な若者が多いのだろうか・・・。

 

あと二回で終わるという時期になってうーんと頭を抱えた。

これは、キビシイことを言って終わらなければ・・・と、覚悟した。

 

ところが、最後の2日になって俄然上向いた。

ほっとしたし、ただただ嬉しかった。

時間のかかる不器用な人が多かったのだろう。

 

私は、このレッスンで行われていることが、本当に苦手だった。だからこそ今こうしてワークショップを開くまでになったのだろう。

それを思うと、すぐに出来ないことなんて問題ではない。

今、思っているのは、本当にこれを手に入れたい!と強く思い、必要とし、それに必死で取り組むかどうかだ。

火がついてくれた人が多かった。

 

頑張れ!私たち!

2016年

11月

02日

月間オーディション

 

「月間オーディション」というオーディション情報雑誌に、アクターズワークスの11月のエクササイズクラスの情報を取り上げて頂いた。

11/1に発売されるこの雑誌の「ワークショップGOGO」企画の86ページに掲載されている。

 

正直、貧乏役者たちが頑張って訓練している我がWSが、こんな華やかな世界のオーディション雑誌に取り上げて頂くのが、こそばゆい感じ。

雑誌の表紙のイケメン君たちが・・・眩しい!(笑)

 

これまであまり当WSの情報に縁のなかった方々、ぜひお待ちしております!

見学だけでも・・・待ってます!

 

2016年

11月

02日

ディープ2クラス終了!爆笑のワタシ

 

ディープ2クラスが終わりました。

ディープ2というのは、エクササイズクラスで練習した、「やり取りする」と言う感覚を、少しづつ「台本」に近づけていく練習です。

 

そして、このクラスでは「登場」という練習をします。

舞台に、カメラの中に、出てくるだけの練習をちゃんとやるのです。

〇〇年前、私も、初めての体験でした。

「登場する」というのが、こんなに奥深い、繊細なものだったなんて。

 

 

今回も、実り多いクラスでした。

って、いっつもこんなことばかりで、「自画自賛もたいがいにしろ!」って思われるかもしれませんが、今回は先月のディープ1から続いて参加してくれる人がたくさんいました。

その役者さんたちの成長が凄かったです。

 

 

どんな練習でもいい、自分が必要と思うものなら続ける事。

継続は力 努力は裏切らない!!!

 

 

↓爆笑中の柚木です。(笑)

 

 

2016年

9月

24日

ディープエクササイズ1が終わった。

今年は、クラスのたびに台風が来る。

呼んでる?(笑)

 

ディープエクササイズクラス1

「俳優として表現することに邪魔になっているものを取り除く」という課題クラス。

具体的には、出しにくい感情を出し切るまで出す!という、しんど~いクラス。

 

別に感情表現できれば芝居が出来るわけではない。

でも、心の深いところで人前にさらしたくないと思っているものこそ、観客が望んでいるもの。

一般的な演技の「テクニック」とは違い、ホントに基礎トレ、ド・インナー。

 

以前の飲み会で、これを受講するか否かを話していた俳優Aに、すでに受講した俳優Bが

「ディープ1は、ホントに キツイ。これだけはマジ キツイ」

と言って脅していた(笑)。

でも、俳優Bの姿を見ていた私としては、彼がスタジオ奥の壁に張り付いて苦悶していた姿を思いだし思わず「本音だ~~~!」

 

その俳優Aは、もうキャリア組でとても芝居が上手い。

ただ、感情表現は苦手だ。自分でもわかっていて、クラスに来てくれてる。

三日間のラストに、一人づつ前に出てやるコーナーがあるのだが、もうギリギリまで全く出来てなかった。休憩中、友人とラーメンを食べながら「もう無理だね」とお互いを慰めあっていたそうだ。

光景が目に浮かぶ。

こういう時のある程度でもキャリアのある俳優の心理。プライドとあきらめ・・・。

そりゃ、キツイさ。

養成所に通っているような若者と一緒に練習して、そういう子たちがガオガオ泣きわめいたり爆笑する中、何も出来ず終わっていく・・・もう、恐怖以外のないものでもない。

 

でも、何故か私はイケる・・・と根拠のない自信があった。

ほんとに理由はない。何故かそう思っていた。

結果は、見事だった。

それまで、何も「感じない」を繰り返していたBが、「悲しい」という感情を表すことにチャレンジして、見事にやってくれた。

終わってしばらく、ボロ雑巾のようになってくたばっていた(笑)。

 

後で話してくれた、「本当に自分では出来ると思っていなかった。エクササイズクラスから言われていたことがよくわかった」と。

嬉しい嬉しい嬉しい瞬間!

これがあるから、止めずに続けている。

2016年

9月

24日

ディープエクササイズ1稽古風景

2016年

9月

03日

キャラシーン激闘のフォト

2016年

9月

03日

真夏の格闘!キャラクター&シーンクラス

真夏のキャラシーン

 

今回は文字通り、格闘!

その1

・・・いつもは10日間で夜だけ・・・とかですが、「10日間日程を空けるのが難しい」という意見もあり、今回、初・5日間午後・夜シフト。

その2

・・・人数が少ない。6人というとってもお得な人数。

いや、かつてもちろんありました、6人。その時も千本ノック状態。

「通す」「ノート(日本流にいうダメ出し)」「後ろで各自修正」また「通す」と、このペース。その時も「死ぬ・・・!」って言われたっけ。。。

そして、今回はこの2つの要素がダブった!!!

 

休憩中、全員、トドのように寝てた。。。

                    やり過ぎたかな。。。

 なんか、ごめん。

 でも、やはり、シーンはある程度数やんないと!という思いです。 

 

 秋も、頑張ろーーー!

 と、懲りない主宰者です。

 

 みんな、お疲れ様!!!

 

 

 

 

2016年

8月

12日

エクササイズ 熱戦10日間

エクササイズ終了。

暑い夏、総勢12人の中に地方からわざわざ受講しに来てくれた方が2人もいる・・・スゴいクラスでした。

おまけに、12人中9人が女子!(笑)

アクターズワークス、久々の女子力炸裂でした!

2016年

8月

06日

エクササイズ始まりました。

 

暑い夏が始まりました。

アクターズワークスの最初のステップ・エクササイズクラスです。

 

「演じる」ことにおいて「感情」とは何か。

今回は、演技を始めて間もない若手俳優さんが多く参加されています。

夏休みということもあって、大阪など関西からわざわざ上京しての参加者も!

 

身が引き締まります。

 

アクターズワークスはマイズナーテクニックをベースにワークショップをやっています。

マイズナーテクニックというのは、歴史を紐解けばロシアのスタニスラフスキーに行きつきます。が、私は演技の方法論を特に云々するつもりはないのです。

色々な芝居があり、色々な俳優がいて・・・行きつくところは俳優の数だけ演技論があるのでしょう。

私の師匠・キャリーが言っていた「自分が上手く行く方法を見つければいい」のです。

私のとっては、一番ベーシックに普通に芝居したい!それには何が必要か・・・? それがこれでした。

 

この後、今月、キャラクター&シーンクラス、来月ディープ1が控えています。

エクササイズで身に着けたものを積み上げて、シーンに持っていく過程です。

メンバーの皆さん、ふるってご参加お待ちしています!!

 

一緒に、暑い夏しようぜ!!

 

 

 

2016年

7月

26日

Toshizoプロデュース第21回公演『ゲストハウス蒴果(さくか)』(再演)主演女優募集!

AWのWSに参加して下さった皆様。

また、オーディションWSのお知らせです。

ご希望の方は、先方に直接ご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

 

柚木佑美

 

 

Toshizoプロデュース第21回公演『ゲストハウス蒴果(さくか)』(再演)主演女優募集!

 

今年6月に中野あくとれで初演され、好評につき再演のはこびとなりました。
再演にあたり、新たに出演者を募集します。

 

募集形式は、ワークショップオーディションとなります。
ワークショップを受講していただき、その中で役への適正を判断し、キャスティングいたします。脚本・演出の藤原稔三が直接指導しますので、ワークショップを受講することで、Toshizoプロデュースの方向性も理解していただけると思います。

 

■あらすじ
インドへ三ヶ月間ひとり旅に行っていた直子が帰ってくる。父も母もいない家。築80年以上たつ生まれ育ったこの家をゲストハウスとして活用していく決心をする。

 

■公演日程
 2017年2月24日(金)〜26日(日) 5回公演
 武蔵野芸能劇場(座席140名/最寄り駅:JR 三鷹駅)
 稽古は12月より週1回のペースにて開始、1月下旬よりベタ稽古となります。
 3月前半に大阪公演も予定しています。

 

応募資格
■藤井直子役/主役
・21歳から28歳ぐらいの女性
・関西出身者(大阪弁が話せる方)
・身長150〜158センチぐらい

 

■下記日程のワークショップに参加出来る方(数回でも可)
 8月23日(火)、24日(水) / 9月6日(火)、7日(水)、20日(火)、21日(水)
 10月3日(月)、4日(火)、5日(水)
 13時〜17時半、トシプロスタジオにて(荻窪駅より徒歩8分)

 

 料金:オーディション対象者は一回1,000円。
    全日程を通してご参加の方は5,000円。
    ※書類審査のうえ、対象者となるかご連絡致します

 

応募方法
■応募方法
 名前、年齢、身長、プロフィール、応募動機、写真(半年以内に撮影した顔写真  
 と全身写真)、連絡先(メールアドレスと電話番号)を下記応募先までお送りく
 ださい。

 

応募・お問合せ先:toshi-pro@corp.odn.ne.jp

2016年

6月

14日

オフィスチャープ主催 外画吹替えのワークショップオーディションのお知らせ

AWのWSを受講して下さった皆様

今年の4月にエクササイズを受講して下さった積
圭祐さんから、AW受講経験者の方々に下記のとおりオーディションWSのご案内を頂きました。
積さんは、文面の通りディレクターをなさっており、AWでやっているリピテションの感覚で、「やりとり」をする・・・ということを、吹き替えという仕事に反映させたいと思って下さっています。
「役者のキャリアを収入のある仕事に生かせれば・・・」
という気持ちで、情報を下さいました。
お時間があって希望される方、ぜひ下記HPからオフィスチャープ
にご連絡ください。

柚木佑美

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お世話になっております。

今年4月のエクササイズクラスからお世話になっております積圭祐です。

僕がディレクションを担当しているオフィスチャープ主催の外画吹替えのワークショップオーディションのお知らせです。

僕たちは登場人物が生き生きと交流する臨場感に溢れた吹替えを目指し、吹替えの経験の有無ではなく相手役と交流出来る役者さんを求めています。

又、オフィスチャープはナレーター主体の事務所ですので、ワークショップ参加者のボイスサンプルを参考に、この一年で6本のTVCMナレーションの仕事をしてもらってます

ご興味のある方は是非ご応募下さい。

https://twitter.com/office_chirp/status/740806823427637248

 

2016年

6月

10日

リレーションというレッスン

7月初めリレーションクラスをやる。

久々。

リレーションって聞きなれないと思う。

ベタに日本語訳すると「人間関係」。

 

芝居って、家族とか恋人とか、とても近い人間関係の役の人物たちが登場することが多い。

親子とか愛してる人だから、感情も大きいし、問題もややこしい。

そこにドラマが生まれる。

先日、キャラクター&シーンクラスがあって、そのキャラクターは基本的には「実在の人物」だという文章を書いたが、もちろん台本の中の人物をやる人もいる。

稽古が進むと、実在の人物と同じように「我が事」になってくる。

どの家庭にも必ず、「他人に言いたくない事件」がある。まさにそれが台本に書かれているのだ。

 

近い人間関係は、難しい。

私は、・・・・ ま、レッスンを受けてくれた人はみんな知っているが・・・恋愛的な、関係が・・・苦手だ!!!!

ベッドシーンなんかあったとしても「体を武器にのし上がる女」的な役の方が、全然楽だ。

「男性をとても愛していて、ふと手をつなぐ」なんてシーンがあったら・・・!

考えただけでも、もう大変。相当頑張らなきゃ!と思う。

 

ところが、このリレーションクラス、初めてやった時、ホントにびっくりした。

身心ともに、相手に近づくことが平気になるのだ。

いやー、「脳はだませる」!!!

 

どんな?・・・とか、なぜ?・・・って、いや、言葉ではとてもとても。やってみてくれないとね~(笑)

 

ウチのレッスンって、どの稽古もキツイと言われるが、唯一、とても楽しく、実戦ですぐにも役立つ練習だ。

久しぶりに楽しみ。

2016年

6月

08日

キャラクター&シーンクラス終わった・・・

キャラクター&シーンクラス、無事終了です。

 

キャラクタークラスとは、文字通り「役の人物」について練習します。

ウチのWSでは基本的に最初は「実在の人物」を演じます。

台本のキャラクターって、もちろんフィクションです。実際に生きていた「竜馬」とか「樋口一葉」とかでも、作家さんが書いている以上、もうフィクションですよね。我々は実際会ってないし・・・。

ところが、よく知っている実在の人物、主に親族・・・つまり、親兄弟、これはこたえます!

「なんでこんなことするワケ?」とか「わかるけど、抵抗があり過ぎてやだぁ!」の連続です。

でも、逃れられない。

だって、実際に存在し、自分と共に生きている人たちなので。

 

でも、キツイ分、収穫はたくさんあると思います。

実際、こんなにじっくり時間をかけて「人間」を観察し作り上げる体験はめったにありませんから。

 

 

今回のキャラクター&シーンクラス、見学に来てくれた方が

「どのシーンも、立ち姿が美しい。見られている意識があっても舞台に集中できている」とコメントをくれました。

嬉しい!

 

現場でも、みんながそんな風に演じて欲しい!

まずは、自分が頑張らなきゃですが・・・。

 

 

キャラシーン、今年から、何度も受けてくれてる方には半額システムを作りました。

「シーンは回数やらんとね!」

 

8月にはまた、エクササイズ、やります!

みんな、頑張ろうぜ!!!

2016年

4月

28日

エクササイズ終了

先日、エクササイズクラスが終わりました。

また、ブログが遅くなってしまった・・・。

いやいや、濃厚かつ重厚なクラスでした。

年々、キャリア組の受講が増えてるな・・・と思っていましたが、今回は集中砲火でした。

 

終わって、私は3日寝込み急性声帯炎になり、アシスタントも「1日に寝込んだ・・・」「なんか変だった・・・」(笑)

もちろん、一番大変なのはやってる人達ですが、人の「感情」の持つ大きなエネルギーは浴びるだけでもとても気力・体力のいるものなのです。

 

その結果は

「毎回目から鱗が落ちるような体験でした。

「こんないい時間を過ごさせてもらったことはない」

など、本当に嬉しい限りのコメントを頂きました。

できれば全文載せたいくらい!

もちろん、若い人から喜んでもらえるのも嬉しいけれど、私と同世代くらいのベテラン組からそういっていただけるのは格別です。

寝込むくらいナンデモナイサ!!!!

 

5月末からは「キャラシーン」、これも出足が早いです。

また、いいクラスに出来るよう頑張ります!

2016年

3月

11日

武監督 打ち上げ

 

 

 先日の武正晴監督WSの打ち上げをやりま  た。

 監督も遅くまでいて下さって、みんなとしゃ

 べって下さいました。

 

 

 終電? 自己責任っす!(笑)

 

 

 

 

 

監督の新しい決め台詞   「親不孝 限界 やってますか!」

 

この業界にいると、色々な人が「俺って変だろ?」的な雰囲気をかもす人がいるんだけど、たいていの人は普通の領域。

でも、武監督はちょっとマジ、はみ出しているかも・・・(笑)

これは、映画人の覚悟だと感じます。

まともな人で親不孝を限界出来る人なんて、早々いない。

何かを犠牲にしないと成し遂げられないことって、やっぱりあると思う。でもそれが本当に出来る人はそんなにいるもんじゃありません。

そうしてまで、映画をやる! そんな覚悟だと・・・。

 

シャイで、ラブリーな監督です。(こんな書き方したら、怒られそう! (笑))

 

2016年

3月

01日

武正晴監督WS

武正晴監督WSが終わりました。

いやー、すさまじかった!

たった2日だったが、一季節過ぎ去ったかのようだった。

 

まず、初日の初めましての挨拶の直後、開口一発「最近は、関係者と飲んでいたりして、終電で帰ろうとするやつが、信じられない」という話から始まった。

この話は、もちろん監督や演出家、先輩俳優さんからよく聞く話だ。特に私世代は若いころ本当にそうだったから・・・。

だが、これが、よく聞く話で終わらないことはこの8時間あまり後、わかることとなる。

 

弾丸のごとく、シーンが続く。

「みんな腹減った? 僕は減ってない。大丈夫だ」

「セリフ入ってない? ダメ! 〇〇役、交代。誰か出て!」

「もうだめ、さっき出来たのになぜ出来なくなった? 無理だ。交代!」

 

もう、笑うしかない。

 

「みんな、疲れた? 僕は疲れてない。」

ほとんど、休み時間もなく気が付いたら夜11:30過ぎ。

「さすがに、終電で帰りたいよね。」

 

いやいや、都内でない人は帰れない!っちゅーねん(笑)。

 

こんな2日間だった。

 

台本は新藤兼人さんの名作「しとやかな獣」

2日間で、この台本の半分近くを網羅する分量。

もちろん、監督もおっしゃってくださっていたが、現実的にはセリフを入れるだけでも相当覚悟のいるメニュー。

もちろん、みんなそれぞれに覚えてきている。だが、次々繰り出される監督の要求に、身体は固まる、台詞はぶっ飛ぶ・・・!

でも「こんなの無理なんだ。無理に決まってる。でも、世の中にはそれをやってのけるスゴイ奴がいるんだ」

 

現場感満載!

 

だが、優しい方だ・・・と思った。

いや、私に・・・とか、私たちに・・・とかではない。

人間の根本、映画に、優しい方だ・・・と。

 

現場・・・と言ったが、どの現場もみんな時間が十分ある現場など、お目にかかったことはない。

ハリウッドでは、7週間のリハーサルができる現場もあるらしいが、そんなこと夢のまた夢。

 

今回、監督がやって下さった通り「無理」を「無理」でなくするまで自分を鍛えないと、生き残っていけないということが現実だ。

 

やると決めたなら、常に常に、そこを目指し、自分を甘やかさず、やり続ける。

監督はおっしゃった。

「10年とか、20年とかに一回、来るんだよ。『これ、私だ』っていう役が。それまで続けられるかどうか」

2016年

1月

02日

謹賀新年

新しい年が、やって来ました。

 

一年一年、俳優としてもトレーナーとしても、結果の出せるパフォーマンスをするためには体調管理を徹底し、計画して動かなくては・・・と思わされる今日この頃です。

 

今年のアクターズワークスでは、これまで通りのワークショップに加え、

 

〇一昨年からメンバーの希望で始まったディレクターズWSを継続すること。

 ・・・今、色々な演出家さんや監督さんにお声がけを画策しております。

〇ある一定以上受講して下さった方々のキャラクター&シーンクラス受講割引。

 ・・・正式発表はもうすぐです。何度もレッスンを受けて下さっている方が多いので、「上手くな

    るためには、台本のシーンは、数やるべきだ」という思いで、実行に移そうと思っておりま

    す。

 

役者として、芸能界・演劇界の片隅で細々と生きてきた私ですが、ここまで生き残らせていただいたからには、何をやりたいか、何をやるべきか、しっかり考えつつ今年を過ごしていきたいと思います。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2015年

12月

28日

16年で初めての忘年会!

今年もお世話になりました。

6月に、実行委員であり、頼れる後輩の俳優・日下諭くんが、K'sスタジオをオープンして、アクターズワークスはずいぶん活性化しました。

いつも使えるスタジオがあるって、なんて幸せな事でしょう!!!

 

そして、16年やってて初めてのアクターズワークス忘年会です。

時は12/27(日)、これまで受講してくれたたくさんの役者さんたちが集まってくれました。

稽古が終わってからとか・・・、他の忘年会の後「忘年会のはしご」とか・・・。時間をこしらえて顔を出してくれました。

 

みんな、ありがとう!  私は幸せ者ですね!

 

来年も楽しく、前進!  よいお年を!

 

2015年

8月

02日

番外編 京都でのWS

お暑うございます。
皆様、いろいろご活躍のことと思います。
この夏、京都にある京都音楽劇団というところに依頼されて演劇のWSをやることになりました。
リピテションとかは出来ませんが、コミュニケーションゲームの後、台本を使ってシーンをやろうと思います。
お近くの方、ぜひいらしてください。
また、関西出身の方、お友達などにお声をかけて頂ければ幸いです。

詳細はこちらを!
http://stage.corich.jp/bbs/detail.php?sure_id=26725

2015年

7月

31日

複数シーンクラス・・・小川絵梨子WS以来、キャラシーンをやって思うこと。

今年に入り、ペーター・ゲスナーさんや小川絵梨子さんなどのWSが続き、役者としてもトレーナーとしても色々勉強になった。

 

世間ではマイズナーテクニックやら、メソッドアクティングなどは、演技が「感情」に左右され過ぎている旨が、よく取り沙汰される。

 

小川絵梨子さんなどは、ご自身がアクターズスタジオ出身でアメリカでのキャリアがおありになるから、逆にこの弊害に敏感かつ対処方法を熟知していらっしゃるように思われる。

 

日本でしかキャリアのない私は、小川さんが「なぜそこまでそのことに力を入れるか・・・?」不思議に思ったこともあるが、メソッドアクティングに席巻されていない日本でも、結局その部分は変わらないようだ。

アクターズワークスのWSにおいても、エクササイズクラスの時の感情が強烈な印象なので、それを追いかけてしまう・・・求めてしまう・・・という意見は以前からあった。

 

また、ウチのシーンクラスは2人のシーンなので「複数で練習したい」などの希望もあった。

 

 

そこで、小川絵梨子さん・ペーター・ゲスナーさんのWSを受けて

複数で・・・

感情に引っ張られず・・・

「外に軸を立てて」「自分以外にフックをかける」(小川さん用語)

 

などをキーワードにシーンクラスを作ってみた。

 

初日、「大丈夫かな・・・上手くいくかな・・・」と不安だったが、コレが、いい出来だった!!!

トレーナーとしては「ちょっといいかも!」と自画自賛の「複数シーンクラス」完成!

 

なるほど、ここなのか!これなのか!・・・みんなが知りたがっていたのは・・・。

ペーターや小川さんのおかげで、やっとまとまった感じがする。

これからは、これをシーンクラス終了メンバーを対象にやって行けば更に解りやすくアプローチ出来る自信が・・・ちょっとだけ・・・できた。

 

 

ただ、これは私の偏見かもしれないが、自分の感情に引っ張られるのはやはり現場経験の少ない人が多いように思う。

「リアリティ」と言っても、所詮はフィクションの作品を創造するためのものである。

そこを忘れては、「リアリティ」もへったくれもない。

俳優も演出家も、脚本家も、見ている人がいて初めて輝ける職業だ。その「目」なしには何にもないことを忘れてはならないと思う。

 

2015年

7月

08日

キャラシーンクラス連続

先日、キャラシーンクラスが終わった。

が、また今週末からキャラシーンクラス・・・なんでかって、聞かないで~!

ひとえに私の制作ミス!(笑)


でも、「こうなったのも、何か意味があるはず」などと、

イキナリ精神世界みたいな自問自答・・・? 

いやいや、時間は有効に使う!という打算的な性格丸出し・・・?

とにかく、私自身もいろいろ試して勉強しつつ、この鬱陶しい梅雨の時期に毎日毎日K’sスタジオに通っています。


昨年から、映画監督の谷口正晃さん、演出家の小川絵梨子さん・ペーター・ゲスナーさんなどを迎えディレクターズワークショップをやった結果、今以上にどういうところにフォーカスしたらいいか、あるいはこのワークショップでやっている演技方法はどういうもので、稽古場でできることはどこまでなのか・・・をきちんと知らせていくことなど、改良できるところはまだまだあります。


生きてる限り、前進。精進。。。ですね。


見学歓迎です! ぜひぜひ稽古場にいらして色々なご意見を聞かせて下さい。


2015年

7月

08日

キャラシーンクラス連続


2015年

6月

19日

昨年に引き続き、小川絵梨子さんのWS

昨年は、演じることの至極の喜びを感じて終わりましたが、今年はそれに加えて、演じることのさらなる大変さ・責任・先の道のりなどを感じた三日間でした。

 

役者をやると、どんな仕事、役の時も感じる「共感」「抵抗」「葛藤」「やっと先の一歩」「更なるどん底」「天井に見えるかすかな光」「さまざまな許し」

 

ディレクターズワークショップという濃密な時間・空間だからこそ、普通の仕事よりもそれらが凝縮して襲ってくる気がします。

 

さらにさらに、気を引き締めて現場へGO!

 

様子は「稽古場風景」を!

2015年

5月

12日

GWエクササイズクラス終了!

今年も、恒例となったGWのエクササイズクラス。

無事、終わりました。

 

今回は、若手とベテラン組にはっきりと分かれた布陣。

いや~、平均年齢が高めだったからか、空気が重かった~!

 

10数年、毎回エクササイズでは新たな感動を頂いているが、今回、参加して下さった方の一人がクラス途中で、

「先輩に『俳優にとって自分を知ることが大きな仕事だ』と言われていたが、それが出来た気がする」

と言って下さった方がいて、改めて嬉しかったし、そういう事が出来ていることを誇りに思います。

 

皆さん、ありがとう~~~!

芝居しよーぜ!!!



柚木佑美 

2015年

4月

16日

ペーター・ゲスナーさんのワークショップ真っ最中

かねてからとても深い興味をいだいていた演出家、ペーター・ゲスナーさん。

縁あってディレクターズワークショップにお招き出来た。

 

安部公房「友達」

いやー、おもしろい!

彼の、芝居に対する・・・役者に対する・・・造詣の深さももちろんだが・・・、

ペーター・ゲスナーさんは、東ドイツ出身の演出家なのだ。

1962年、旧東ドイツのライプツィヒ生まれ。

私とほとんど同い年。

日本はまさにバブル経済。わけのわからない興奮でみんなが踊っていた。

もちろん私は、バブルの恩恵などほど遠い貧乏俳優生活を送ったが…(笑)

まさにそのころ、彼はデモに行き、そしてベルリンの壁が崩れた。

私ごときでもその時、稽古場で「こんなことをしている場合だろうか。世界が変わる」と話していたのことを覚えている。

もちろん、何ができたわけではない。自分の生活と演技と、闘ってやっと今まで生き抜いている。

 

ペーター・ゲスナーさんは、まさにその時、歴史の変化の真っただ中にいたのだ。

 

 

「友達」という戯曲が何たるかを説明するために、ペーターさんは当時の自分の体験を話してくださり、「人間とは・・・」「だからこの場面のこの会話はこういうことなんだ」と、身をもって話しかけて下さる。

「演劇」をやること。「演出」をすること。「生きること」。

特に深刻な話をするわけではない。当時の生活の話。今の、昔の日本やドイツなどの話。

さりげない話の中にしっかりと確実な「芯」「ポリシー」があるのが感じられる・・・。

 

台本はくしくも「友達」。

個で生きている「男」のところに、まさに津波のように見知らぬ「家族」が押し寄せてくる。

「経済」を優先するあまり崩壊してしまった日本の「家族」、そこでどう生きていったらいいかさ迷ってしまっている「日本人」。

それを、社会主義から民主主義へと、二つの世界を実際に経験したペーター・ゲスナーさんがご自身の世界観で語って下さる。

 

こんな経験、滅多に出来るものではない。

充実した時間を過ごしている。

 

改めて、芝居ってやっぱりすごい!


 

柚木佑美

2015年

4月

03日

キャラクター&シーンクラス終了

今回のキャラクター&シーンクラスは、2回目以上の参加の方々が多く、レベルの高いものだった。

さらに、このマイズナーテクニックと言われるもので求めている演技やその効果(と言ったらいいのか、結果、出来のようなもの)がよく分かった10日間だった。

 

セリフは言葉であり、会話である。

台本は役者がセリフを覚えて行うフィクションである。

どうやったら、お客様に「まるでその時初めて行っているように」新鮮に見てもらえるか・・・。

そのチャレンジだと思う。

 

フィクションではあるが、シンプルにその時の相手に反応する・・・、そのことがどれほど台本の場面を「まるでその時初めて行っているように」しているか、改めて確認できた思いだった。



今月半ばからはペーター・ゲスナーさんとのセッション。

GWには今年最初のエクササイズクラス。

また、たくさんのことを発見して感動したい!

芝居は・・・おもしろい!!!

 

 

柚木佑美

2015年

2月

23日

リレーションって?

リレーションというクラスをやりました。

リレーションって・・・いうのは、「人間関係」を作る練習。

 

ま、ベタにいうと、恋人役・「好きだよ!」「私も」・がバッとハグ!・顔には満面の笑顔・・・でも腰が引けている・・・

っていうのが、役者さんにはよくあるワケです。

一生懸命、自分に「私は彼の恋人」と言い聞かせそれっぽい気持ちを作っても、ああ!体って正直だよね!

 

そういう「人間関係」をちゃんと体に叩き込むには・・・! というレッスンでした。

 

いや~、何たる変化。

練習した、使用前使用後で、目の前の人は別人に思える!

これは、ほんとに現場ですぐ効果のあるレッスンです。

 

人間の「脳」はだませる!!!(笑)

 

 

柚木佑美

2015年

1月

26日

今年最初のキャラクター&シーンクラス終了

先日、キャラクター&シーンクラスが終わりました。

なんだか新年早々、あっという間に走っている感じです。

 

今回のクラス、出来がよすぎ~~~!

シーンクラス2回目の受講者の方が多かったからでしょうか。

最終日一日前、ぐ~んとレベルアップし「よっしゃぁ!」と思っていました。ただ一回前にすごくよかったりすると最終日どーんと落ちることがあって、イジワルく「一回前にいいと、最終日ダメになって、ちょーブルーな打ち上げになるんだよね~」と言い置いておいた。

でも、それに負けることなくみんな最終日の出来はすごかった!!!

 

っていうことは、偶然ではなくちゃんと解ってやれているということ。

新年早々、素晴らしい10日間でした!!!


 

柚木佑美

2015年

1月

01日

新年あけましておめでとうございます。

新しい年が明けました。

毎年毎年変わり映えのしない一年・・・かもしれませんが、一年一年大切に、一歩一歩。

振り返った時に必ず「成長してるじゃん」と感じられるはずです。

 

信じる者は救われるぞ~~~~!

歩き出しましょう!

 

 

柚木佑美

2014年

12月

29日

今年最後のエクササイズクラス、無事終了いたしました!

今年最後のエクササイズクラス、無事終了いたしました!

みなさまの今年一年のご協力にただただ感謝です。ありがとうございました。

 

今回のエクササイズクラス、全員がたくさんのものを抱えて参加していただいた・・・という印象のクラスでした。

これから演劇・芸能界を目指す若手たちもいらっしゃいました。

わざわざ、地方からこのレッスンを受けるためだけに上京してくれた方も・・・。

いつもいつもエクササイズクラスが終わるたびに思いますが、「よくぞ、このしんどいレッスンを最後まで頑張っていただけました。尊敬!」

プロとして、お客様の前に立つのは簡単なことではありません。

でも、自分が望んだことなら、最大限の努力を惜しまない人たちには本当に敬意しかありません。そして、そんな方々と一緒に時間を過ごせることに幸せを感じます。

 

また、今年はGWのワークショップが希望者多数で午後・夜2コース開催になるなど、僭越な言い方ですがこのクラスが「必要とされている」ことを感じさせていただいた一年でした。

 

だからこそ、一人でも多くの俳優さんが少しでも現場で活躍して、ご自分の俳優人生を生き抜いてほしい・・・と願ってやみません。私自身ももちろん・・・。

 

また、来年も、みんなで「芝居、やりましょう!!!!」

輝ける新年に向かって! よいお年を!!!

 

 

柚木佑美

2014年

12月

17日

キャラシーンが終わり、今日からエクササイズクラス!!

師走・・・とは、「先生も走るくらい忙しい」そうで・・・。

あっという間に、キャラシーンが終わりました。

ワークショップを続けていると色々、学ぶことがあります。そしていつもいつもたくさん考えさせられます。

今回は、「友情」50数回の公演の若手16人から、沢山学ぶことがありました。

 

やっぱり何事も基礎が大切!


キャラシーンをやっていると、もちろん、見に来てっくださった人にはちゃんとお芝居やっているように見えます。(いや、、、もしろん芝居やってるので・・・)

特に最終日は。私だって受講してくれている方々にスッキリいい芝居をしていい気分で終わって欲しいし、練習した結果「ちゃんとした場面が出来上がる」ことは、とても大事。

 

でも、どの演技習得方法であっても「基礎」と呼ばれる部分の大切さをスルーして、演出家の仕事のようにその人の良さを活かして上手く持っていく・・・ということをしていてはいけない!

いや、元々やってないつもりでしたが、「こうやったら上手くいくんだ」ということを体でわかってもらうことも必要なので・・・。

その辺を、いつもせめぎ合っていました。

 

今回は、舞台の経験を活かしていつもよりもっと妥協しない!!!と自分に言い聞かせてキャラシーン、終了しました。

受講してくれた俳優さん方のご活躍を心から祈るのみです!!

 

そして、今日からうちのクラスでのド・基礎!

エクササイズクラスの幕開けです。

2014、締めくくり!

頑張ります!



柚木佑美

2014年

11月

05日

久々のディープエクササイズ2クラス

この秋、舞台の地方公演があり、ほぼ三ヶ月の間アクターズワークスは休業状態だったので、今回の

ショートクラスは、とても新鮮な気持ちだった。 久々にこの空気を全身に浴びられた。

 

このディープ2は、エクササイズクラスで学んだことを少しづつ「台本」の世界へ、「フィクション」の世界へ近づけていくクラスでもあると思っている。

今回、少数での開催だったので特にいろいろ細かくお話しながら出来たのがとても嬉しかった。

 

ディープ2クラスのなかで重要なレッスンに「登場」という要素がある。

劇の中で、舞台に、カメラの中に「登場」してくることは、とても大事なことなのだ。

俳優は、劇に必要な「空気」を持ち込んで入って来なくてはならないから・・・。

最初に、ただ「入ってくる」だけの練習をする。

その代わり、まさに入ってくるドアの外で「何か」が起こるのだ。俳優はその「何か」に影響をされて、その「空気」を舞台に持ち込んでくる。

 

今の若手の俳優さんたちは、本当に「自然に」この過程をこなす。

私たちがやっていた頃は、もっとこれが大変で時間がかかったものだ。

たとえば「ドアの前で鍵がなくて探す」ということをやろうとしても、嘘っぽくなって何度もやり直したものだ。

今のワカモノは、早い。

だがむしろ、我々が昔当たり前だった「フィクション」を理解する事が苦手なようだ。

つまり、こういうエクササイズだとか即興だとかと「括られ」ればスラスラこなすのだが、これを劇の中に取り込めない。

「なんで? エクササイズの時はあんなに自然だったのに・・・」


それは、何を意味するのだろう。

戯曲の読み方だろうか・・・。

結局、場数を踏まなければ解決しない問題だろうか・・・。

 

こういうエクササイズは、どんな種類の稽古でも、演技に必要なある一つの要素に過ぎない。

それを、自分自身の中で紡いで行って自分の演技にしていく。

要素は絶対必要だけれど、要素そのものは芝居ではないのだ。

でも、その要素をクリアすることで自分の欠点も見えてくるし、その補強もできて行く気がする。

 

自分たちの頃は・・・は無意味な発言だな!

私も一歩一歩、今の若い俳優さんたちの様子を理解して行かなくては・・・。


 

ワークショップ、来月から本格再会です!!!!

 

 

柚木佑美

2014年

9月

12日

ワークインプログレスって?

アクターズワークスでは、これまで長年マイズナーシステムを使って俳優の訓練を積み上げてきたが、今年に入って演出家や映画監督に依頼してシーンスタディなどをやっていただき、「より現場に密着した形のレッスン」にトライしてきた。

 

レッスンに参加してくれた役者さんの中で、「このやり方で芝居をしたい!」という希望は以前から強いものがある。

 

アクターズワークスは劇団でも舞台制作会社でもないので中々実現が難しいが、ここに来て、演出家や監督の方々のシーンスタディから発展させて「ワークインプログレス」を行う・・・という可能性はあるのではないか!という話が出てきた。

 

ところで、「ワークインプログレス」ってなんだろう? 

最近、たまに耳にするようになったが・・・

 

ネットなどで調べると、
『創作の過程を公開すること、という意味。
劇団などで、面白い作品を作るため創作途中のものを試験的に発表し、観客の意見を取り入れながら、作品を練り上げていく手法のこと。』
と書かれていた。

そういえば、若手劇団などで公演の最初の2~3日料金が安かったりするものがあったが、それは公開ゲネとかプレビュー公演ということではないのか?

 

私もかねてから気にはなっていたところに、今年の3月にアクターズワークスでワークショップを開催してくださった演出家・小川絵梨子さん
「アメリカではワークインプログレスという方法があって、お客様と一緒に作品を育てて、機が熟してから劇場で上演ということをやっている。 照明や音響などをできる限り削って、広めのスタジオなどで質のいい「戯曲・演技・演出」を提供してお客様に見ていただきながら作品を育てていく

 

日本ではまだ定着していないのが残念だ。

 

一回公演を打てばそこそこお金がかかる。どこからかの補助金でもない限り、チケッ ト完売でも赤字なのが現状だ。そしてその作品はそれっきりになる。一度公演すればそれで気が済むのか、経済的に続かなくなるのか・・・。それでは作品が円熟していかないのでは・・・。」

と、説明してくださった。

 

なるほど、そういうことか!

 『質のいい「戯曲・演技・演出」を提供してお客様に見ていただきながら作品を育てていく』

なんと素敵なことだろう!

お客様にも、1000円・1500円という低料金で来ていただけるし、私たちも赤字を出さずにお客様に作品を見ていただける!

 

何故今まで日本でやられてこなかったのだろう???

 

アクターズワークスでレッスンしてくれた役者さんには、ご存知のとおりマイズナーテクニックという共通の演技感覚・言葉がある。その基礎上に、時間をかけて作品を練り上げる「ワークインプログレス」を行うこと、それを続けることは、必ず俳優や演出家にとって珠玉の時間となるはずだ。

 お芝居を見てくれるお客様を少しでも増やしていくことに貢献も出来る。

 

また、まだまだ日本に定着していない「ワークインプログレス」というものを、一から私たちの手で作り上げることにも意欲をそそられる。

 

来年に向けて、アクターズワークスにまた新たな目標が出来たようだ!

 

 

柚木佑美

2014年

7月

20日

「暗いところからやってくる」 最高の出来です!!!

アクターズワークスでワークショップをやってくださった、演出家・小川絵梨子さんとイキウメのコラボ作品「暗いところからやってくる」を拝見しました。

 

も~、最高の出来だと思います。

ずーっと楽しめ続けました。

以前も自分の個人ブログで書いたことがあるのですが、「芝居を生業としてしまったので芝居を見るときでさえ、人の芝居も勉強のため・・・とか、あんな役が出来て羨ましい・・・とか、いろいろ心の中が騒がしいのが本当のところなのだ。」

いや、マジ、仕事にしちゃうとねぇ・・・。
でも、「暗いところからやってくる」は、そんなことがふっ飛んでお芝居の世界に引き込まれました。

素敵な時間が過ごせた。幸せだ!

 

しっかりしたおもしろい本、丁寧な演出と演技、手作り感にあふれた舞台。

しかもこれは子供のためのお芝居なのだ!

かなり小さな子も見に来ていましたが、飽きて泣いたりぐずったりする子供はいなかったのがスゴイ。

やはり、おもしろい!ものは子供にこそわかるのでしょうね。

もちろん大人も充分楽しめました。

 

こんなレベルの高い芝居を子供たちが小さい頃から当たり前のように見てくれたら、もっともっと日本の演劇の質が上がっていくのでは・・・!

そんな希望や期待をたくさん抱かせてくれた舞台だった。

 

これから東京を含め、地方公演だそうです。

まだまだお席はあるそうですよ。

みなさん、ぜひぜひ劇場へ!

特に、地方の方々、絶品です!損はさせません! 見に行ってください!

公演日程など詳細は

イキウメWeb  http://www.ikiume.jp/kuraitokoro.html

へ! 

 

 

柚木佑美

2014年

6月

28日

谷口監督作品「父のこころ」

今、新宿のK'cinemaで公開中の監督の作品、拝見してまいりました。

朝10時から見るのはずっしりとした本格作品でした。

失礼ながらワークショップから起こしたとは思えない出来です。

兄妹役の若手俳優さん方は「初々しさ」でカバーしてた感がありましたが、監督の演出はさすが!でした。

 

本職の役者(笑)としてのコメントは

 

主役の大塚まさじさん。

フォークソングのミュージシャンでいらして演技経験はないそうです。でも・・・、いや、だからこそ、ズルい!

このなんにもしなさ加減! 存在感!

終演後、谷口監督ともお話したのですが、その魅力は素晴らしい。

役者はやはり「何かしたがる」のです。私自身も、つい「演じてしまう」自分と戦います。

それがないのです。ホントに、ただそこにいるだけでカメラが追いかけてしまう・・・。

ああ、そんな演技、したい!!!

 

娘役の上西 愛理さん。

初めての演技だそうです。そうは見えない。

これは、谷口監督の腕・・・ですかね!

この家族の皆さんの雰囲気がホントによかったです。きっと上西さんはとても素直な方で

、自然に乗っていったのかもしれません。

 

いずれにしても、最近よく思うのですが、役者の演技技術より大切な「好感度」があります。「お客さんに愛されるか否か」

この映画の出演者たちはみんな、お客さんに愛される人々でした。

家族を捨てた不甲斐ないお父さんも、どこか憎めない・・・。

ダンナをなじるお母さんも、一生懸命で、旦那さんを愛していて、その存在が切なかった。

お父さんに似ているだろう、優柔不断さが前面ににじみ出るお兄ちゃんも、優しさが溢れていて・・・。

お嫁に行く妹も、お母さんのことが心配でならない、両親が元通りになって欲しい気持ちがとてもよく現れていて・・・。

いい家族でした。

 

 

観客としては、

「家族」ってどう捉えてもホントに重いですね。

「父のこころ」なのですが、父も母も息子も娘も「こころ」を描かれています。

9年前、父親の借金が原因で崩壊した家族の再生のドラマですが、夫婦は結局離婚します。

だったら再生ってなんだろう。何の再生だろう・・・。

「家族」であっても「夫婦」であっても、なんであっても人間同士は、形ではないお互いの関係が大事なんでしょう。

離婚して夫婦関係は解消しても、9年間、止まったままだった「時間」は動き出す。

戸籍は解消して離れて暮らしても、「関係」はまた違う形で始まった。

そういう再生もある・・・。

ベタな言い方ですが、「形」より大切な実質がある・・・ってことでしょうか。

 

その家族のそれぞれに「がんばってね」と言いたくなり、「いや、私だよ、頑張るのは!」と一人ツッコミをいたしました。

 

新宿のK'cinemaで7/4(金)まで公開中。連日10:30です!

ぜひ、足をお運びください。

息子・宏志役の古賀 勇希さんが、自主舞台挨拶を毎日行っていらっしゃいます。

演技同様、好感度たっぷりの拙さが魅力ですよ!

 

 

柚木佑美

2014年

6月

10日

キャラクター&シーンクラス終了!

無事、終わりました。

こちらも午後・夜2クラスは初めてだったので、ホッと一安心です。

GWのエクササイズに引き続き、2クラス同時だと「やったー!終わったー!」というより、「終わった・・・」と崩れ落ちる感じです(笑)。

 

今回は2クラス同時だったから余計かもしれませんんが、芝居の大変さ、演技というものの難しさを改めて痛感しました。

私は演出家ではありません。

だからこそ、演出家のできないレッスンを・・・と心がけているのですが、「ここまで来ると演出家が方向性を決めてくれると役者はとても楽になるのに・・・」と思うことがたくさんあります。今回も特にベテラン組にはそう思うことがありました。

そのアシストは、やはり演出家の方が的確ではないか・・・と。

それを足がかりにして、役者はもっと前に進める。そういういこともたくさんあるので。

 

今後、監督や演出家さんとのコラボを推し進めて行くべきでしょうか。

今後の課題です。

 

ともあれ、皆さん、ほんとにお疲れ様でした。

ご協力いただいた方々、ありがとうございました。

 

 

柚木佑美

2014年

6月

04日

キャラクター&シーンクラス最終日に向けてダッシュ!

キャラシーン、あと二回だ。

シーンは午後夜合わせて6組5作品。

キャラクターは9人。

 

うちのキャラクターの稽古は、実在の人物、できれば親族のキャラクターを演じる。

結果、様々な人の実人生を知る事になる。

全て人は、ホントに「人生」を背負って生きていることを実家させられる。

つい、自分の目の前にいる人の親兄弟が、そんじょそこらの二時間ドラマより凄まじい人生だったりする。

私は「チーム・火サス」とか「チーム・昼ドラ」とか命名する。

冗談を言うつもりはないが、もう、そうとでも言わないとどうしようもないからだ。

 

そんな方々の人生を、稽古に来てくれている役者さんたちが生き生きと演じてくれると、ホントに感動する。間違いなく感動!

 

こんな素晴らしいパワー、エネルギーを観客に届けたいものだ。

頑張ろうぜぃ、みんな!

頑張ったあとのビールはきっとうまいぞ~~~!

 

 

柚木佑美

2014年

5月

11日

キャラシーンも!

エクササイズクラスに引き続き、キャラクター&シーンクラスも午後・夜同時開催になりました!!(あれ~~~!)

 

キャラクター&シーンクラスは、エクササイズと違ってもっとフツーの芝居っぽいです。(芝居っぽいって、芝居なんだけどね・・・笑)

でも、その中にエクササイズで身につけた感情表現を使っていきます。

 

みんな、またまたあの凄いパワーで10日間走りきるのね。

頑張ろう!おう!

 

 

柚木佑美

2014年

5月

07日

2つのエクササイズクラス無事終了!!

昨日、GWのエクササイズクラスが終わりました。

午後・夜同時開催を決心して始めたものの、開催前にも制作ごとが山のよう・・・。

始まってからも様々なアクシデントがありました。

全く無謀もいいところ!

 

文字通り、ヘロヘロでした。自業自得ですが・・・。

でも、合計19人の役者さんたちが各々素晴らしい結果を残し最終日を向かえてくれました。

昼に終わった人たちも、夜のクラスを見学してくれたり打ち上げに戻ってきてくれたり・・・。

夜クラスの最後、終わりの挨拶をしたら・・・ワークショップを始めて以来初めて涙が出た。本当にこんなことは初めて・・・。

そして、みんなが私にだけ拍手をしてくれた。

いつも、私がみんなに拍手をするのだが・・・。

 

有難いことです。

こんなにしてもらえるなんて・・・。

 

打ち上げの盛り上がりは、推して知るべし・・・です!

凄まじいパワーでした。

 

 

受講者の皆さん、アシスタントの皆さん、関係してくださった全ての皆さん、ありがとうございました!!!

 

 

柚木佑美

2014年

4月

25日

明日から・・・

明日からいよいよエクササイズです。

なんと、アクターズワークス史上初、昼夜同時開催!

しかも、2つとも満員!

 

有難いことではありますが、体力・精神力とも、持たせなければ・・・!!

 

再びの発言ですが、頑張ります! 喝!

 

 

柚木佑美

2014年

4月

16日

GWエクササイズクラス

驚く程たくさんのご応募を頂き、アクターズワークス史上初! 昼クラスと2クラス同時開催になってしまいました!!!

こんなことってあるんですね・・・。

 

それでも、ご要望にお答えできなかった方々、本当に申し訳ございません。

もし、また日程が合いましたらぜひお待ちしております。

 

そして、昼クラスはまだ多少の空きがございます。

ご希望の方はぜひ!

 

こんなにたくさんのご希望にお答えすべく、頑張ります!!

 

 

柚木佑美

2014年

4月

11日

高野しのぶさんの「小川絵梨子さんWSレポート」

高野しのぶさんの「小川絵梨子さんWSレポート」

 

先日も掲載しました、高野しのぶさんの「小川絵梨子さんWSレポート」がついに完成しました。

ぜひぜひ、珠玉のレポートをご覧下さい。

こちらです → 「しのぶの演劇レビュー 写真レポート」

 

いやー、思い出します。

実は、私、あれ以来まだ不眠気味です。脳の興奮が止まらない?(笑)

 

 

柚木佑美

2014年

3月

28日

小川絵梨子WSが終わって・・・。

小川絵梨子WSが終わって・・・。

 

小川さんのWSの後、参加してくださった皆さん方にアンケートを頂き
、皆さんたいそういい結果だったようで安心するとともに嬉しい気持ちでいっぱいです。

 

そして、役者としての私も大きな変化を感じることがありました。

ちょっとした普段稽古の中でしたが、今まで以上に演じる時に体が楽になっていました。

私自身も、受講者の方々に常に「役者は言葉で説明できてもダメ。体でやれないと・・・。そうでないと身に付かない」と言ってきましたが、こんな年になってもまだこんな体験ができるなんて!

死ぬまで、勉強、精進、成長・・・なのですね!

 

柚木佑美

2014年

3月

26日

演劇ライター・高野しのぶさんの小川絵梨子WSレポート

今回の小川絵梨子WSには、演劇ライターの高野しのぶさんが参加されていた。

もともと、小川さんと私を結びつけて下さったのは高野さんだ。

ライターとしてWSの見学を希望されていたのだが、小川さんのWSは基本見学NG。だが、小川さんにご相談したところ話はコロコロ転がって「一緒に受講」になってしまった。

その旨をお知らせした時、「………電車でメールを読んで、クラっとしました…。」というメールが返ってきた(笑)。

 

高野さんは我々と一緒に、シアターゲームだけならまだしも、俳優同様に役演じて下さった。見事に3日間! 

横で拝見していると役者以上の努力だったと思う。

 

その、文字通り体を張ったレポートの第一弾がアップされました。

大変興味深いレポートです。ぜひご一読下さい。

「しのぶの演劇レビュー 写真レポート」

http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0323153308.html

 

 

柚木佑美

2014年

3月

20日

小川絵梨子WS

昨日、小川さんのWSが終わりました。

私は、その余韻でまだ夢の中です。

今から15年ほど前、私の師キャリー・ジベッツさんのレッスンに出会った時も、衝撃が走りました。

 

その時を思い出すほどの気持ちです。


その時から今まで、「現場に対応するために」「役者としてプライドを持って仕事をするために」と、このやり方で私自身も訓練してレッスンもして来て、でも、それをきちんと生かして演出していただいた経験はほとんどありませんでした。

その理由のひとつは、日本と海外の「演出」というものの考え方などの違いにあると思っています。

ご存知のとおり、サンフォード・マイズナーテクニックはアメリカからのものです。小川さんもアクターズスタジオで演出を学ばれた方。

演技のルーツが同じで、共通用語、共通認識があるのです。

 

もちろん、それだけではなく小川絵梨子さんの素晴らしい才能と人格がこの結果をもたらして下さいました!

 

メイドインUSAの本の中だけで読んでいた演出が、実際に自分たちになされた時、「こんなに豊かなものだとは!」と体で実感できました。

 

私の役者としての体験は、3日間ともずっと、最初から、「柚木」と「役」がちゃんと同居、シェアして存在していました。
「私、役からもどれませ~ん」みたいな妖しい感じではなく(笑)、とても現実的に存在していて、「柚木」がやること感じることが全部「役」に生かすことができる、「役」という役を前に進めていくことに役立っている・・・そういう感じ。
 
私の、私たちのやってきたことはやっぱり間違っていなかった・・・。

こんな体験ができ役者として、こんなに幸せなことはありません。
 
小川さんに深く感謝いたします。
そして、また絶対やるぞぉ~~~~~!!!!
 
 
柚木佑美

2014年

3月

06日

推薦図書

スゴイ本に出会いました。

 

「俳優のためのハンドブック 明日、舞台に立つあなたに必要なこと」

  フィルムアート社

  著作:メリッサ・ブルーダー他、デビット・マメットの弟子の皆さ

     ん

  訳者:絹川友梨

 

ウチは、サンフォード・マイズナーシステムでの訓練ですが、特にそれの解説本というわけではありません。

読ませていただいて、この本の著作の方々はスタニスラフスキーやメソッド、マイズナーあどをベースに訓練された方々が書き下ろしたものだと思われます。

私は常々思っています。クラスの中でも言ってるのですが・・・芝居は方法論でやるものではない!と。

「こんなふうに演じたい。こんな表現がしたい」「こんな役者になりたい」という気持ちがあって、それを実現するために様々な先人たちの知恵や工夫を利用させて頂くのだ・・・と。

何々論とか関係なく、役者にとって大変有効な本だと思いました。

特に台本の読み方、役者としての台本・場面の捉え方が具体的で素晴らしいと・・・。

 

役者の皆さんも、役者を目指す皆さんも、一度読んでおいて損はないと思います。ぜひ、ご一読を!

 

※すみません、写真、もうちょっと小さくカッコ良く載せようと思ったのですが、私のPCの技術が・・・。これで許して下さい!

 

 

柚木佑美

2014年

2月

23日

痛恨の中止

ディープ1クラスが人数が定員に満たなかったため中止になった。

ああ!

エントリーしてくれた方々、本当にごめん!!

多少人数が少なくても頑張ってやってきたのですが、ちょっとキビシクなってしまいました。

 

みんなから残念そうなメールが返ってくると、辛いよ~!

ワークショップ制作はいつまでたっても難しい。

みんな「やりたい」と言ってくれるのだが、イザと言うと予定が合わなくて・・・。

 

頑張らなくっちゃ!!

 

 

柚木佑美

2014年

1月

15日

嬉しかった!

先日、このワークショップを長く受講してくれている声優さんが

「こないだ事務所の社長に『いいじゃないか』と言ってもらえた」

と話してくれた。

その事務所の社長さんは、このようなワークショップを受けることには否定的で、その声優さんはそれでも自分の感性を信じて受け続けてくれていた。そして結果で社長さんを納得させられたのだ。

 

いやー、嬉しいですね~。

コレですよ、コレ!

 

新年早々、縁起がいいね~!

 


柚木佑美

2014年

1月

11日

新年のスタート

新年早々、谷口監督のWSを行いました。

受講してくれているメンバーから「稽古場では出来るんだけど現場でうまく生かせない」という意見から始まったこの企画。

みんながここでのレッスンで学んだことを使ってどう芝居をしているのか・・・。

 

初日、正直「どうしよう!」と思いました。

みんな、もっともっとできるはずなのに実力が発揮されていない。何故?

ところが、二日目、どんどん上り調子!!

おもれ~!!

出来るじゃん!

 

どんなレッスンをしても、自分の強いメンタルが必要なのだと思いました。

失敗を恐れず、正解を求めることより何を表現するかにプライドを持ち、その結果を自分で受け止める覚悟です。

それは勇気なのかもしれません。

役者は自意識過剰で(笑)、どうしても「評価されたい」「演出家によく思われたい」と思います。もちろん結果的に認められなければ仕事は得られませんし。

「自分の表現」という中身と「それが他の人にどう見えているか」という客観をバランスよく感じ取れなくてはならないといいことでしょうね。

改めて、目指せ自立!

 

この結果は、第二弾トライアル企画「小川絵梨子WS」にすご~く生かしていこうと思いました。

 

今年も頑張るぞ!

 


柚木佑美

2014年

1月

01日

あけましておめでとうございます

皆様、どんなお正月をお過ごしになりましたか?

いよいよ2014年が始まりました。
今年は、初企画「監督・演出家お招き企画」でスタートです。
谷口監督にお会いできることにワクワクしています。

今年も、一歩一歩、歩んで行こうと思います。
できることしかできませんが、一日一日を大切に!

今年もよろしくお願いいたします!


柚木佑美

2013年

12月

30日

今年もお世話になりました。

先日、エクササイズクラスが無事、終わりました。
今年も、本当にお世話になりました。
1年間、たくさんのレッスンができました。皆様の応援のお陰と感謝しております。

いつもですが、エクササイズは特別の感慨です。
役者を目指す、また、役者として日々苦悩する若い人々に少しでもいい刺激を受けていただけたとホッとするとともに喜んでおります。

今回は・・・いやー、激しかった !
改めて、若さってスゴイ!

来年もみんなで走っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

皆様、良いお年を!!!


 

柚木佑美

2013年

12月

18日

今年の締めくくり エクササイズ開始!

今年も一年、お世話になりました。

先日まで募集しておりましたエクササイズクラス、昨日始まりました。
いつもより応募総数は少なかったものの、役者として頑張っている、またこれから演劇・芸能界に羽ばたこうとする根性ある若手が集まってくれました。
受講生のみなさんの来年へのステップになるべく、年末まで走っていきます。

どうぞ、若者たちの勇姿を見学にいらしてください。
そちらもお待ちしております。


柚木佑美

2017年

4月

10日

今年最初のエクササイズクラス 終わった!

ほんとに・・・、毎回集まる俳優さんたちのカラーで、全く違った様相を見せる。

 

今回は、若い女性が・・・一杯!!!

稽古場がピンク色!

アクターズワークスといえば、「おっさん」「むさい」というイメージが、主宰者側にもあったのに。

どうした???

何が起きた???

(笑)

 

叫ぶ声も、音程が高い。

そして、最初からみんなぶっ飛ばしまくり。

3回目くらいか、実行委員に「初めに一度ピークを作れば、一旦落ち着くと思うから・・・」とか話をした記憶があるが、なんのなんの、最後までフルスロットルで駆け抜けた。

若い・・・・・・・・・・・

「もう疲れて、ボロボロです。」とか言いながら、休憩中にサラダとかがっつく。

それ、ボロボロって言わないョ。。。。

 

オバサンは体力が・・・苦笑

 

でも、若く、これからの人たちが「一杯、学べた」「今まで色々な人たちに言われていたことが、よくわかった」「説明がわかりやすかった」「自分がこんなになれるとは思ってなかった」と言ってくれると、「よかった」と思う。

 

皆さん、お疲れ様!

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2017年

3月

24日

武正晴監督WS 2017

武正晴監督のWS終了。

 

昨年に引き続き2回目。

昨年の弾丸WSからのぉ~・・・・ 今年は「歌を歌って」

・・・・え?

 

スタジオにいらっしゃった時の今年の最初の一言。「楽でしょ、歌を歌うだけなんだから」

思わず「楽じゃないですよ、監督。かえって怖いですよ!」

 

で、始まった!

まず、一人一人みんなの前で歌を歌う。

そして、だれも予測の出来ない大即興連続歌唱大会!!!

でも、その中にシーンと同じ要素がぶっこまれている!

自分の歌の歌詞を読み込むこと、そして、急に与えられた設定の中で「自分の役としての動きをこなして」「相手の歌を聞いて」「その影響を受けて自分の歌を歌って」「次の相手に繋いでいく」

 

何かを握りしめると何かを忘れる、切れる。。。

 

去年より一日の時間が短いはずなのに、鉛のような疲れ。

みんな、家に帰ると倒れるように死んだようだ。

 

ちょっと感覚をつかんだと思ったら、次の瞬間、手の指の間からこぼれ落ちていく。

悔しい 悔しい 悔しい 悔しい!!!!

心はのたうち回る!

 

以前、後輩の女優さんからメールをもらったことがある。

「表現することのこの難しさは、いつなくなるのでしょう…。」

「一生無理」と返信した。

ああ、その言葉をまた自分自身、全身で浴びている。

 

 

武監督はおっしゃっている「ルーティーンなんだ。ずっとこれを続けること。」

井筒組鬼軍曹・武正晴! 

去年よりももっと優しい映画人に見えた。

 

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2017年

1月

25日

ウィークエンドWS

ウィークエンドWS終わりました。

 

いつものアクターズワークスのWSと違って、日ごろ働きながら演劇をやっている方々も参加できるWSです。

 

今回も、神戸や静岡から来て頂いて・・・有難いやら責任が重いやら・・・。

 

でも、今回も、最初にやったシーンと色々エクササイズやってから最後にやったシーンのグレードの違いにびっくり!!!

別にプロとして・・・でなくても、真面目に芝居やっている人の潜在能力はスゴイ!

 

※毎回、題材選びに苦労します。あんまり大変なシチュエーションを持ってくると、「大変」なことになるからな・・・と思って、出来るだけフツーのシーンにしたつもりだったけど・・・、やっぱり大変な人はタイヘンになっちゃった(笑)!

 

 

2017年

1月

09日

2017上半期の予定

2017上半期は、下記のスケジュールを予定しております。(予定なので、変更の可能性あり)

受講希望の皆様、ご参考になさってください。

 

3月  15日~25日くらい
    ショートクラスもしくはディレクターズWSを準備中。決まり次第募集いたします。
4月  第一週くらい エクササイズ
5月  GW キャラシーン

7月  末ごろエクササイズか?

2017年

1月

02日

今年もよろしくお願いいたします!

新しい年。

一歩づつ、一歩づつ、前へ。

焦らず、慌てず、でも確実に。

前へ!

今年もよろしくお願いいたします!

 

柚木佑美

2016年

12月

31日

今年、嬉しかったこと。

あっという間に、今年も暮れて行く。

 

今年、嬉しかったこと in  アクターズワークス。

もちろん、今年も沢山の役者さん方が受講してくださったことは言うまでもない。

が、一言コメントさせて頂くと・・・

 

〇武監督の弾丸WSで、もう打たれ放題だったが、なんだか初心に返れた。

「あ~、これこれ、芝居してるって・・・、演出されてるって・・・」と思えたこと。

 

〇受講してくれた参加者が、こちらのメンバーをオーディションに呼んでくれたこと。

 

〇篠原監督WSで、最初、監督が「〇〇養成所って、そういうところに行って役に立つの?」とおっしゃっていたのに、WSが終わって「役に立ってるよ。こんな面白いやつらがなんで出てこないんだろう・・・って思ってる」と言って頂けたこと。

 

〇その打ち上げで、参加俳優さんに「柚木さんのおかげ」と言ってもらえたこと。

 

〇最後のキャラシーンで、スゴイシーンが見られたこと。(これは、最近だから印象が新鮮なのかも・・・笑)

 

今年もありがとうございました!

来年もよろしくお願いいたします!

2016年

12月

29日

今年最後のキャラシーン 雄姿

今年最後はキャラクター&シーンクラスで締めくくりました。

 

いやー、いい出来!

私が言うな!って感じですが(笑)。ホントに!

 

さて、下の写真の3枚も写っている人、これは誰を演じているのでしょう?

打ち上げの時、なんでウサギさんのお耳があるのでしょう?

 

写真でしかお見せできないのが残念で残念で・・・。

今回、最終日のパフォーマンスを見学に来て下さった方がたくさんいらっしゃったのですが、皆さん、誰を演じているかスグ分かったと言って下さいました。

ホリエモン・・・(書いてよかったかな・・・)

また、ウサギさんのお耳を使った方のパフォーマンスは、「地下アイドルオタク」。

肖像権があるため写真NG。お見せできないのが残念です。

会場を「キモイ」一色に塗り替えて下さいました。

いやいや演技ですよ!

マジ、鳥肌もんでした。(笑)

他にも、秋田弁のおばちゃんやら、ぶち切れてる奥さんやら・・・

 

シーンも、ホントに「姉妹」って感じられる場面が見られました。

あ~~~、もう満腹!

 

もう見られないなんて残念過ぎる!

今後、動画に残すことを真剣にミーティングです!

 

2016年

12月

03日

篠原監督WS

今年の2度目のディレクターズワークショップは、篠原哲雄監督。

今年は2回とも映画監督のWSとなった。

 

それには一つの意図もあった。

「関わって芝居を作る」ことを、さらに身に着ける事。

それこそ、ウチの練習の真骨頂だと思う。これが出来ずして何をやるのか!と思う。

 

それにピッタリの方に来て頂けたと思う。

 

どのシーンも、一つ一つ、一回一回積み上げて、各俳優の良さを引き出しつつ芝居を作って下さった。

学んだ事が…多い!

参加者にとって刺激が半端ない。やはり篠原さんはスゴイ!

 

なんと「将来映画にしたいと思っているが、まだ未完成」の台本を使ってのWSとなったため、エチュードなど多用して、「どうやったらこのシーンがおもしろくなるか」と、まるで作品作りのような練習も出来た。

 

とあるシーンでエチュード的な芝居に突入したチーム。

女が激怒して、男にビンタ! 「帰れ!そのガウン着たまま、待ち歩いて帰れ!」とアドリブで罵倒する。

その場面を終わった瞬間、男役の俳優が叫ぶ・・・

「楽しい! もう、罵倒されながら、芝居が楽しい!」

 

いや、そういうのってマジ、大好物! 役者にとって楽しい以外の何物でもないのよ!!!

 

ううう!何という楽しさ!!!

ああ、こんなことを繰り返してちゃんと仕事になったらどんなに幸せか!!!

 

ただ、油断してはイケナイ。まだまだ監督に「やってもらって」いる。

もっともっと精進して上手くなりたい!!

 

来年もやるぞ!継続は力だ!

 

 

最後に・・・篠原監督は、飲んだら・・・寝る。。。

 

2016年

12月

03日

篠原監督WS これも怒涛の日々

2016年

11月

30日

エクササイズ格闘

エクササイズ終わりました。

今回は、色々考えさせられました。

20代の人がほとんどと若い年齢層のクラス、しかも9人と、ここ最近では少ないクラス。

別に甘く見ていたわけではないけど・・・!大変でした。

 

私は運命論者じゃないけど、「誰かがこれ以上の人数を入れなかったのか!」と思うほど。

 

「最近の若い人は・・・」というのは、絶対言いたくない言葉。私が若いころももちろん言われ、当時「それに何の意味がある!!!」と怒っていた。

年齢ではないかもしれないが、社会生活、人との交流がもともと苦手な人が増えてきたのだろうか?

それとも、一人で生きられる環境が整い過ぎているのだろうか?

「内向的」と一言で言ってしまえば、そんな感じの繊細な若者が多いのだろうか・・・。

 

あと二回で終わるという時期になってうーんと頭を抱えた。

これは、キビシイことを言って終わらなければ・・・と、覚悟した。

 

ところが、最後の2日になって俄然上向いた。

ほっとしたし、ただただ嬉しかった。

時間のかかる不器用な人が多かったのだろう。

 

私は、このレッスンで行われていることが、本当に苦手だった。だからこそ今こうしてワークショップを開くまでになったのだろう。

それを思うと、すぐに出来ないことなんて問題ではない。

今、思っているのは、本当にこれを手に入れたい!と強く思い、必要とし、それに必死で取り組むかどうかだ。

火がついてくれた人が多かった。

 

頑張れ!私たち!

2016年

11月

02日

月間オーディション

 

「月間オーディション」というオーディション情報雑誌に、アクターズワークスの11月のエクササイズクラスの情報を取り上げて頂いた。

11/1に発売されるこの雑誌の「ワークショップGOGO」企画の86ページに掲載されている。

 

正直、貧乏役者たちが頑張って訓練している我がWSが、こんな華やかな世界のオーディション雑誌に取り上げて頂くのが、こそばゆい感じ。

雑誌の表紙のイケメン君たちが・・・眩しい!(笑)

 

これまであまり当WSの情報に縁のなかった方々、ぜひお待ちしております!

見学だけでも・・・待ってます!

 

2016年

11月

02日

ディープ2クラス終了!爆笑のワタシ

 

ディープ2クラスが終わりました。

ディープ2というのは、エクササイズクラスで練習した、「やり取りする」と言う感覚を、少しづつ「台本」に近づけていく練習です。

 

そして、このクラスでは「登場」という練習をします。

舞台に、カメラの中に、出てくるだけの練習をちゃんとやるのです。

〇〇年前、私も、初めての体験でした。

「登場する」というのが、こんなに奥深い、繊細なものだったなんて。

 

 

今回も、実り多いクラスでした。

って、いっつもこんなことばかりで、「自画自賛もたいがいにしろ!」って思われるかもしれませんが、今回は先月のディープ1から続いて参加してくれる人がたくさんいました。

その役者さんたちの成長が凄かったです。

 

 

どんな練習でもいい、自分が必要と思うものなら続ける事。

継続は力 努力は裏切らない!!!

 

 

↓爆笑中の柚木です。(笑)

 

 

2016年

9月

24日

ディープエクササイズ1が終わった。

今年は、クラスのたびに台風が来る。

呼んでる?(笑)

 

ディープエクササイズクラス1

「俳優として表現することに邪魔になっているものを取り除く」という課題クラス。

具体的には、出しにくい感情を出し切るまで出す!という、しんど~いクラス。

 

別に感情表現できれば芝居が出来るわけではない。

でも、心の深いところで人前にさらしたくないと思っているものこそ、観客が望んでいるもの。

一般的な演技の「テクニック」とは違い、ホントに基礎トレ、ド・インナー。

 

以前の飲み会で、これを受講するか否かを話していた俳優Aに、すでに受講した俳優Bが

「ディープ1は、ホントに キツイ。これだけはマジ キツイ」

と言って脅していた(笑)。

でも、俳優Bの姿を見ていた私としては、彼がスタジオ奥の壁に張り付いて苦悶していた姿を思いだし思わず「本音だ~~~!」

 

その俳優Aは、もうキャリア組でとても芝居が上手い。

ただ、感情表現は苦手だ。自分でもわかっていて、クラスに来てくれてる。

三日間のラストに、一人づつ前に出てやるコーナーがあるのだが、もうギリギリまで全く出来てなかった。休憩中、友人とラーメンを食べながら「もう無理だね」とお互いを慰めあっていたそうだ。

光景が目に浮かぶ。

こういう時のある程度でもキャリアのある俳優の心理。プライドとあきらめ・・・。

そりゃ、キツイさ。

養成所に通っているような若者と一緒に練習して、そういう子たちがガオガオ泣きわめいたり爆笑する中、何も出来ず終わっていく・・・もう、恐怖以外のないものでもない。

 

でも、何故か私はイケる・・・と根拠のない自信があった。

ほんとに理由はない。何故かそう思っていた。

結果は、見事だった。

それまで、何も「感じない」を繰り返していたBが、「悲しい」という感情を表すことにチャレンジして、見事にやってくれた。

終わってしばらく、ボロ雑巾のようになってくたばっていた(笑)。

 

後で話してくれた、「本当に自分では出来ると思っていなかった。エクササイズクラスから言われていたことがよくわかった」と。

嬉しい嬉しい嬉しい瞬間!

これがあるから、止めずに続けている。

2016年

9月

24日

ディープエクササイズ1稽古風景

2016年

9月

03日

キャラシーン激闘のフォト

2016年

9月

03日

真夏の格闘!キャラクター&シーンクラス

真夏のキャラシーン

 

今回は文字通り、格闘!

その1

・・・いつもは10日間で夜だけ・・・とかですが、「10日間日程を空けるのが難しい」という意見もあり、今回、初・5日間午後・夜シフト。

その2

・・・人数が少ない。6人というとってもお得な人数。

いや、かつてもちろんありました、6人。その時も千本ノック状態。

「通す」「ノート(日本流にいうダメ出し)」「後ろで各自修正」また「通す」と、このペース。その時も「死ぬ・・・!」って言われたっけ。。。

そして、今回はこの2つの要素がダブった!!!

 

休憩中、全員、トドのように寝てた。。。

                    やり過ぎたかな。。。

 なんか、ごめん。

 でも、やはり、シーンはある程度数やんないと!という思いです。 

 

 秋も、頑張ろーーー!

 と、懲りない主宰者です。

 

 みんな、お疲れ様!!!

 

 

 

 

2016年

8月

12日

エクササイズ 熱戦10日間

エクササイズ終了。

暑い夏、総勢12人の中に地方からわざわざ受講しに来てくれた方が2人もいる・・・スゴいクラスでした。

おまけに、12人中9人が女子!(笑)

アクターズワークス、久々の女子力炸裂でした!

2016年

8月

06日

エクササイズ始まりました。

 

暑い夏が始まりました。

アクターズワークスの最初のステップ・エクササイズクラスです。

 

「演じる」ことにおいて「感情」とは何か。

今回は、演技を始めて間もない若手俳優さんが多く参加されています。

夏休みということもあって、大阪など関西からわざわざ上京しての参加者も!

 

身が引き締まります。

 

アクターズワークスはマイズナーテクニックをベースにワークショップをやっています。

マイズナーテクニックというのは、歴史を紐解けばロシアのスタニスラフスキーに行きつきます。が、私は演技の方法論を特に云々するつもりはないのです。

色々な芝居があり、色々な俳優がいて・・・行きつくところは俳優の数だけ演技論があるのでしょう。

私の師匠・キャリーが言っていた「自分が上手く行く方法を見つければいい」のです。

私のとっては、一番ベーシックに普通に芝居したい!それには何が必要か・・・? それがこれでした。

 

この後、今月、キャラクター&シーンクラス、来月ディープ1が控えています。

エクササイズで身に着けたものを積み上げて、シーンに持っていく過程です。

メンバーの皆さん、ふるってご参加お待ちしています!!

 

一緒に、暑い夏しようぜ!!

 

 

 

2016年

7月

26日

Toshizoプロデュース第21回公演『ゲストハウス蒴果(さくか)』(再演)主演女優募集!

AWのWSに参加して下さった皆様。

また、オーディションWSのお知らせです。

ご希望の方は、先方に直接ご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

 

柚木佑美

 

 

Toshizoプロデュース第21回公演『ゲストハウス蒴果(さくか)』(再演)主演女優募集!

 

今年6月に中野あくとれで初演され、好評につき再演のはこびとなりました。
再演にあたり、新たに出演者を募集します。

 

募集形式は、ワークショップオーディションとなります。
ワークショップを受講していただき、その中で役への適正を判断し、キャスティングいたします。脚本・演出の藤原稔三が直接指導しますので、ワークショップを受講することで、Toshizoプロデュースの方向性も理解していただけると思います。

 

■あらすじ
インドへ三ヶ月間ひとり旅に行っていた直子が帰ってくる。父も母もいない家。築80年以上たつ生まれ育ったこの家をゲストハウスとして活用していく決心をする。

 

■公演日程
 2017年2月24日(金)〜26日(日) 5回公演
 武蔵野芸能劇場(座席140名/最寄り駅:JR 三鷹駅)
 稽古は12月より週1回のペースにて開始、1月下旬よりベタ稽古となります。
 3月前半に大阪公演も予定しています。

 

応募資格
■藤井直子役/主役
・21歳から28歳ぐらいの女性
・関西出身者(大阪弁が話せる方)
・身長150〜158センチぐらい

 

■下記日程のワークショップに参加出来る方(数回でも可)
 8月23日(火)、24日(水) / 9月6日(火)、7日(水)、20日(火)、21日(水)
 10月3日(月)、4日(火)、5日(水)
 13時〜17時半、トシプロスタジオにて(荻窪駅より徒歩8分)

 

 料金:オーディション対象者は一回1,000円。
    全日程を通してご参加の方は5,000円。
    ※書類審査のうえ、対象者となるかご連絡致します

 

応募方法
■応募方法
 名前、年齢、身長、プロフィール、応募動機、写真(半年以内に撮影した顔写真  
 と全身写真)、連絡先(メールアドレスと電話番号)を下記応募先までお送りく
 ださい。

 

応募・お問合せ先:toshi-pro@corp.odn.ne.jp

2016年

6月

14日

オフィスチャープ主催 外画吹替えのワークショップオーディションのお知らせ

AWのWSを受講して下さった皆様

今年の4月にエクササイズを受講して下さった積
圭祐さんから、AW受講経験者の方々に下記のとおりオーディションWSのご案内を頂きました。
積さんは、文面の通りディレクターをなさっており、AWでやっているリピテションの感覚で、「やりとり」をする・・・ということを、吹き替えという仕事に反映させたいと思って下さっています。
「役者のキャリアを収入のある仕事に生かせれば・・・」
という気持ちで、情報を下さいました。
お時間があって希望される方、ぜひ下記HPからオフィスチャープ
にご連絡ください。

柚木佑美

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お世話になっております。

今年4月のエクササイズクラスからお世話になっております積圭祐です。

僕がディレクションを担当しているオフィスチャープ主催の外画吹替えのワークショップオーディションのお知らせです。

僕たちは登場人物が生き生きと交流する臨場感に溢れた吹替えを目指し、吹替えの経験の有無ではなく相手役と交流出来る役者さんを求めています。

又、オフィスチャープはナレーター主体の事務所ですので、ワークショップ参加者のボイスサンプルを参考に、この一年で6本のTVCMナレーションの仕事をしてもらってます

ご興味のある方は是非ご応募下さい。

https://twitter.com/office_chirp/status/740806823427637248

 

2016年

6月

10日

リレーションというレッスン

7月初めリレーションクラスをやる。

久々。

リレーションって聞きなれないと思う。

ベタに日本語訳すると「人間関係」。

 

芝居って、家族とか恋人とか、とても近い人間関係の役の人物たちが登場することが多い。

親子とか愛してる人だから、感情も大きいし、問題もややこしい。

そこにドラマが生まれる。

先日、キャラクター&シーンクラスがあって、そのキャラクターは基本的には「実在の人物」だという文章を書いたが、もちろん台本の中の人物をやる人もいる。

稽古が進むと、実在の人物と同じように「我が事」になってくる。

どの家庭にも必ず、「他人に言いたくない事件」がある。まさにそれが台本に書かれているのだ。

 

近い人間関係は、難しい。

私は、・・・・ ま、レッスンを受けてくれた人はみんな知っているが・・・恋愛的な、関係が・・・苦手だ!!!!

ベッドシーンなんかあったとしても「体を武器にのし上がる女」的な役の方が、全然楽だ。

「男性をとても愛していて、ふと手をつなぐ」なんてシーンがあったら・・・!

考えただけでも、もう大変。相当頑張らなきゃ!と思う。

 

ところが、このリレーションクラス、初めてやった時、ホントにびっくりした。

身心ともに、相手に近づくことが平気になるのだ。

いやー、「脳はだませる」!!!

 

どんな?・・・とか、なぜ?・・・って、いや、言葉ではとてもとても。やってみてくれないとね~(笑)

 

ウチのレッスンって、どの稽古もキツイと言われるが、唯一、とても楽しく、実戦ですぐにも役立つ練習だ。

久しぶりに楽しみ。

2016年

6月

08日

キャラクター&シーンクラス終わった・・・

キャラクター&シーンクラス、無事終了です。

 

キャラクタークラスとは、文字通り「役の人物」について練習します。

ウチのWSでは基本的に最初は「実在の人物」を演じます。

台本のキャラクターって、もちろんフィクションです。実際に生きていた「竜馬」とか「樋口一葉」とかでも、作家さんが書いている以上、もうフィクションですよね。我々は実際会ってないし・・・。

ところが、よく知っている実在の人物、主に親族・・・つまり、親兄弟、これはこたえます!

「なんでこんなことするワケ?」とか「わかるけど、抵抗があり過ぎてやだぁ!」の連続です。

でも、逃れられない。

だって、実際に存在し、自分と共に生きている人たちなので。

 

でも、キツイ分、収穫はたくさんあると思います。

実際、こんなにじっくり時間をかけて「人間」を観察し作り上げる体験はめったにありませんから。

 

 

今回のキャラクター&シーンクラス、見学に来てくれた方が

「どのシーンも、立ち姿が美しい。見られている意識があっても舞台に集中できている」とコメントをくれました。

嬉しい!

 

現場でも、みんながそんな風に演じて欲しい!

まずは、自分が頑張らなきゃですが・・・。

 

 

キャラシーン、今年から、何度も受けてくれてる方には半額システムを作りました。

「シーンは回数やらんとね!」

 

8月にはまた、エクササイズ、やります!

みんな、頑張ろうぜ!!!

2016年

4月

28日

エクササイズ終了

先日、エクササイズクラスが終わりました。

また、ブログが遅くなってしまった・・・。

いやいや、濃厚かつ重厚なクラスでした。

年々、キャリア組の受講が増えてるな・・・と思っていましたが、今回は集中砲火でした。

 

終わって、私は3日寝込み急性声帯炎になり、アシスタントも「1日に寝込んだ・・・」「なんか変だった・・・」(笑)

もちろん、一番大変なのはやってる人達ですが、人の「感情」の持つ大きなエネルギーは浴びるだけでもとても気力・体力のいるものなのです。

 

その結果は

「毎回目から鱗が落ちるような体験でした。

「こんないい時間を過ごさせてもらったことはない」

など、本当に嬉しい限りのコメントを頂きました。

できれば全文載せたいくらい!

もちろん、若い人から喜んでもらえるのも嬉しいけれど、私と同世代くらいのベテラン組からそういっていただけるのは格別です。

寝込むくらいナンデモナイサ!!!!

 

5月末からは「キャラシーン」、これも出足が早いです。

また、いいクラスに出来るよう頑張ります!

2016年

3月

11日

武監督 打ち上げ

 

 

 先日の武正晴監督WSの打ち上げをやりま  た。

 監督も遅くまでいて下さって、みんなとしゃ

 べって下さいました。

 

 

 終電? 自己責任っす!(笑)

 

 

 

 

 

監督の新しい決め台詞   「親不孝 限界 やってますか!」

 

この業界にいると、色々な人が「俺って変だろ?」的な雰囲気をかもす人がいるんだけど、たいていの人は普通の領域。

でも、武監督はちょっとマジ、はみ出しているかも・・・(笑)

これは、映画人の覚悟だと感じます。

まともな人で親不孝を限界出来る人なんて、早々いない。

何かを犠牲にしないと成し遂げられないことって、やっぱりあると思う。でもそれが本当に出来る人はそんなにいるもんじゃありません。

そうしてまで、映画をやる! そんな覚悟だと・・・。

 

シャイで、ラブリーな監督です。(こんな書き方したら、怒られそう! (笑))

 

2016年

3月

01日

武正晴監督WS

武正晴監督WSが終わりました。

いやー、すさまじかった!

たった2日だったが、一季節過ぎ去ったかのようだった。

 

まず、初日の初めましての挨拶の直後、開口一発「最近は、関係者と飲んでいたりして、終電で帰ろうとするやつが、信じられない」という話から始まった。

この話は、もちろん監督や演出家、先輩俳優さんからよく聞く話だ。特に私世代は若いころ本当にそうだったから・・・。

だが、これが、よく聞く話で終わらないことはこの8時間あまり後、わかることとなる。

 

弾丸のごとく、シーンが続く。

「みんな腹減った? 僕は減ってない。大丈夫だ」

「セリフ入ってない? ダメ! 〇〇役、交代。誰か出て!」

「もうだめ、さっき出来たのになぜ出来なくなった? 無理だ。交代!」

 

もう、笑うしかない。

 

「みんな、疲れた? 僕は疲れてない。」

ほとんど、休み時間もなく気が付いたら夜11:30過ぎ。

「さすがに、終電で帰りたいよね。」

 

いやいや、都内でない人は帰れない!っちゅーねん(笑)。

 

こんな2日間だった。

 

台本は新藤兼人さんの名作「しとやかな獣」

2日間で、この台本の半分近くを網羅する分量。

もちろん、監督もおっしゃってくださっていたが、現実的にはセリフを入れるだけでも相当覚悟のいるメニュー。

もちろん、みんなそれぞれに覚えてきている。だが、次々繰り出される監督の要求に、身体は固まる、台詞はぶっ飛ぶ・・・!

でも「こんなの無理なんだ。無理に決まってる。でも、世の中にはそれをやってのけるスゴイ奴がいるんだ」

 

現場感満載!

 

だが、優しい方だ・・・と思った。

いや、私に・・・とか、私たちに・・・とかではない。

人間の根本、映画に、優しい方だ・・・と。

 

現場・・・と言ったが、どの現場もみんな時間が十分ある現場など、お目にかかったことはない。

ハリウッドでは、7週間のリハーサルができる現場もあるらしいが、そんなこと夢のまた夢。

 

今回、監督がやって下さった通り「無理」を「無理」でなくするまで自分を鍛えないと、生き残っていけないということが現実だ。

 

やると決めたなら、常に常に、そこを目指し、自分を甘やかさず、やり続ける。

監督はおっしゃった。

「10年とか、20年とかに一回、来るんだよ。『これ、私だ』っていう役が。それまで続けられるかどうか」

2016年

1月

02日

謹賀新年

新しい年が、やって来ました。

 

一年一年、俳優としてもトレーナーとしても、結果の出せるパフォーマンスをするためには体調管理を徹底し、計画して動かなくては・・・と思わされる今日この頃です。

 

今年のアクターズワークスでは、これまで通りのワークショップに加え、

 

〇一昨年からメンバーの希望で始まったディレクターズWSを継続すること。

 ・・・今、色々な演出家さんや監督さんにお声がけを画策しております。

〇ある一定以上受講して下さった方々のキャラクター&シーンクラス受講割引。

 ・・・正式発表はもうすぐです。何度もレッスンを受けて下さっている方が多いので、「上手くな

    るためには、台本のシーンは、数やるべきだ」という思いで、実行に移そうと思っておりま

    す。

 

役者として、芸能界・演劇界の片隅で細々と生きてきた私ですが、ここまで生き残らせていただいたからには、何をやりたいか、何をやるべきか、しっかり考えつつ今年を過ごしていきたいと思います。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

2015年

12月

28日

16年で初めての忘年会!

今年もお世話になりました。

6月に、実行委員であり、頼れる後輩の俳優・日下諭くんが、K'sスタジオをオープンして、アクターズワークスはずいぶん活性化しました。

いつも使えるスタジオがあるって、なんて幸せな事でしょう!!!

 

そして、16年やってて初めてのアクターズワークス忘年会です。

時は12/27(日)、これまで受講してくれたたくさんの役者さんたちが集まってくれました。

稽古が終わってからとか・・・、他の忘年会の後「忘年会のはしご」とか・・・。時間をこしらえて顔を出してくれました。

 

みんな、ありがとう!  私は幸せ者ですね!

 

来年も楽しく、前進!  よいお年を!

 

2015年

8月

02日

番外編 京都でのWS

お暑うございます。
皆様、いろいろご活躍のことと思います。
この夏、京都にある京都音楽劇団というところに依頼されて演劇のWSをやることになりました。
リピテションとかは出来ませんが、コミュニケーションゲームの後、台本を使ってシーンをやろうと思います。
お近くの方、ぜひいらしてください。
また、関西出身の方、お友達などにお声をかけて頂ければ幸いです。

詳細はこちらを!
http://stage.corich.jp/bbs/detail.php?sure_id=26725

2015年

7月

31日

複数シーンクラス・・・小川絵梨子WS以来、キャラシーンをやって思うこと。

今年に入り、ペーター・ゲスナーさんや小川絵梨子さんなどのWSが続き、役者としてもトレーナーとしても色々勉強になった。

 

世間ではマイズナーテクニックやら、メソッドアクティングなどは、演技が「感情」に左右され過ぎている旨が、よく取り沙汰される。

 

小川絵梨子さんなどは、ご自身がアクターズスタジオ出身でアメリカでのキャリアがおありになるから、逆にこの弊害に敏感かつ対処方法を熟知していらっしゃるように思われる。

 

日本でしかキャリアのない私は、小川さんが「なぜそこまでそのことに力を入れるか・・・?」不思議に思ったこともあるが、メソッドアクティングに席巻されていない日本でも、結局その部分は変わらないようだ。

アクターズワークスのWSにおいても、エクササイズクラスの時の感情が強烈な印象なので、それを追いかけてしまう・・・求めてしまう・・・という意見は以前からあった。

 

また、ウチのシーンクラスは2人のシーンなので「複数で練習したい」などの希望もあった。

 

 

そこで、小川絵梨子さん・ペーター・ゲスナーさんのWSを受けて

複数で・・・

感情に引っ張られず・・・

「外に軸を立てて」「自分以外にフックをかける」(小川さん用語)

 

などをキーワードにシーンクラスを作ってみた。

 

初日、「大丈夫かな・・・上手くいくかな・・・」と不安だったが、コレが、いい出来だった!!!

トレーナーとしては「ちょっといいかも!」と自画自賛の「複数シーンクラス」完成!

 

なるほど、ここなのか!これなのか!・・・みんなが知りたがっていたのは・・・。

ペーターや小川さんのおかげで、やっとまとまった感じがする。

これからは、これをシーンクラス終了メンバーを対象にやって行けば更に解りやすくアプローチ出来る自信が・・・ちょっとだけ・・・できた。

 

 

ただ、これは私の偏見かもしれないが、自分の感情に引っ張られるのはやはり現場経験の少ない人が多いように思う。

「リアリティ」と言っても、所詮はフィクションの作品を創造するためのものである。

そこを忘れては、「リアリティ」もへったくれもない。

俳優も演出家も、脚本家も、見ている人がいて初めて輝ける職業だ。その「目」なしには何にもないことを忘れてはならないと思う。

 

2015年

7月

08日

キャラシーンクラス連続

先日、キャラシーンクラスが終わった。

が、また今週末からキャラシーンクラス・・・なんでかって、聞かないで~!

ひとえに私の制作ミス!(笑)


でも、「こうなったのも、何か意味があるはず」などと、

イキナリ精神世界みたいな自問自答・・・? 

いやいや、時間は有効に使う!という打算的な性格丸出し・・・?

とにかく、私自身もいろいろ試して勉強しつつ、この鬱陶しい梅雨の時期に毎日毎日K’sスタジオに通っています。


昨年から、映画監督の谷口正晃さん、演出家の小川絵梨子さん・ペーター・ゲスナーさんなどを迎えディレクターズワークショップをやった結果、今以上にどういうところにフォーカスしたらいいか、あるいはこのワークショップでやっている演技方法はどういうもので、稽古場でできることはどこまでなのか・・・をきちんと知らせていくことなど、改良できるところはまだまだあります。


生きてる限り、前進。精進。。。ですね。


見学歓迎です! ぜひぜひ稽古場にいらして色々なご意見を聞かせて下さい。


2015年

7月

08日

キャラシーンクラス連続


2015年

6月

19日

昨年に引き続き、小川絵梨子さんのWS

昨年は、演じることの至極の喜びを感じて終わりましたが、今年はそれに加えて、演じることのさらなる大変さ・責任・先の道のりなどを感じた三日間でした。

 

役者をやると、どんな仕事、役の時も感じる「共感」「抵抗」「葛藤」「やっと先の一歩」「更なるどん底」「天井に見えるかすかな光」「さまざまな許し」

 

ディレクターズワークショップという濃密な時間・空間だからこそ、普通の仕事よりもそれらが凝縮して襲ってくる気がします。

 

さらにさらに、気を引き締めて現場へGO!

 

様子は「稽古場風景」を!

2015年

5月

12日

GWエクササイズクラス終了!

今年も、恒例となったGWのエクササイズクラス。

無事、終わりました。

 

今回は、若手とベテラン組にはっきりと分かれた布陣。

いや~、平均年齢が高めだったからか、空気が重かった~!

 

10数年、毎回エクササイズでは新たな感動を頂いているが、今回、参加して下さった方の一人がクラス途中で、

「先輩に『俳優にとって自分を知ることが大きな仕事だ』と言われていたが、それが出来た気がする」

と言って下さった方がいて、改めて嬉しかったし、そういう事が出来ていることを誇りに思います。

 

皆さん、ありがとう~~~!

芝居しよーぜ!!!



柚木佑美 

2015年

4月

16日

ペーター・ゲスナーさんのワークショップ真っ最中

かねてからとても深い興味をいだいていた演出家、ペーター・ゲスナーさん。

縁あってディレクターズワークショップにお招き出来た。

 

安部公房「友達」

いやー、おもしろい!

彼の、芝居に対する・・・役者に対する・・・造詣の深さももちろんだが・・・、

ペーター・ゲスナーさんは、東ドイツ出身の演出家なのだ。

1962年、旧東ドイツのライプツィヒ生まれ。

私とほとんど同い年。

日本はまさにバブル経済。わけのわからない興奮でみんなが踊っていた。

もちろん私は、バブルの恩恵などほど遠い貧乏俳優生活を送ったが…(笑)

まさにそのころ、彼はデモに行き、そしてベルリンの壁が崩れた。

私ごときでもその時、稽古場で「こんなことをしている場合だろうか。世界が変わる」と話していたのことを覚えている。

もちろん、何ができたわけではない。自分の生活と演技と、闘ってやっと今まで生き抜いている。

 

ペーター・ゲスナーさんは、まさにその時、歴史の変化の真っただ中にいたのだ。

 

 

「友達」という戯曲が何たるかを説明するために、ペーターさんは当時の自分の体験を話してくださり、「人間とは・・・」「だからこの場面のこの会話はこういうことなんだ」と、身をもって話しかけて下さる。

「演劇」をやること。「演出」をすること。「生きること」。

特に深刻な話をするわけではない。当時の生活の話。今の、昔の日本やドイツなどの話。

さりげない話の中にしっかりと確実な「芯」「ポリシー」があるのが感じられる・・・。

 

台本はくしくも「友達」。

個で生きている「男」のところに、まさに津波のように見知らぬ「家族」が押し寄せてくる。

「経済」を優先するあまり崩壊してしまった日本の「家族」、そこでどう生きていったらいいかさ迷ってしまっている「日本人」。

それを、社会主義から民主主義へと、二つの世界を実際に経験したペーター・ゲスナーさんがご自身の世界観で語って下さる。

 

こんな経験、滅多に出来るものではない。

充実した時間を過ごしている。

 

改めて、芝居ってやっぱりすごい!


 

柚木佑美

2015年

4月

03日

キャラクター&シーンクラス終了

今回のキャラクター&シーンクラスは、2回目以上の参加の方々が多く、レベルの高いものだった。

さらに、このマイズナーテクニックと言われるもので求めている演技やその効果(と言ったらいいのか、結果、出来のようなもの)がよく分かった10日間だった。

 

セリフは言葉であり、会話である。

台本は役者がセリフを覚えて行うフィクションである。

どうやったら、お客様に「まるでその時初めて行っているように」新鮮に見てもらえるか・・・。

そのチャレンジだと思う。

 

フィクションではあるが、シンプルにその時の相手に反応する・・・、そのことがどれほど台本の場面を「まるでその時初めて行っているように」しているか、改めて確認できた思いだった。



今月半ばからはペーター・ゲスナーさんとのセッション。

GWには今年最初のエクササイズクラス。

また、たくさんのことを発見して感動したい!

芝居は・・・おもしろい!!!

 

 

柚木佑美

2015年

2月

23日

リレーションって?

リレーションというクラスをやりました。

リレーションって・・・いうのは、「人間関係」を作る練習。

 

ま、ベタにいうと、恋人役・「好きだよ!」「私も」・がバッとハグ!・顔には満面の笑顔・・・でも腰が引けている・・・

っていうのが、役者さんにはよくあるワケです。

一生懸命、自分に「私は彼の恋人」と言い聞かせそれっぽい気持ちを作っても、ああ!体って正直だよね!

 

そういう「人間関係」をちゃんと体に叩き込むには・・・! というレッスンでした。

 

いや~、何たる変化。

練習した、使用前使用後で、目の前の人は別人に思える!

これは、ほんとに現場ですぐ効果のあるレッスンです。

 

人間の「脳」はだませる!!!(笑)

 

 

柚木佑美

2015年

1月

26日

今年最初のキャラクター&シーンクラス終了

先日、キャラクター&シーンクラスが終わりました。

なんだか新年早々、あっという間に走っている感じです。

 

今回のクラス、出来がよすぎ~~~!

シーンクラス2回目の受講者の方が多かったからでしょうか。

最終日一日前、ぐ~んとレベルアップし「よっしゃぁ!」と思っていました。ただ一回前にすごくよかったりすると最終日どーんと落ちることがあって、イジワルく「一回前にいいと、最終日ダメになって、ちょーブルーな打ち上げになるんだよね~」と言い置いておいた。

でも、それに負けることなくみんな最終日の出来はすごかった!!!

 

っていうことは、偶然ではなくちゃんと解ってやれているということ。

新年早々、素晴らしい10日間でした!!!


 

柚木佑美

2015年

1月

01日

新年あけましておめでとうございます。

新しい年が明けました。

毎年毎年変わり映えのしない一年・・・かもしれませんが、一年一年大切に、一歩一歩。

振り返った時に必ず「成長してるじゃん」と感じられるはずです。

 

信じる者は救われるぞ~~~~!

歩き出しましょう!

 

 

柚木佑美

2014年

12月

29日

今年最後のエクササイズクラス、無事終了いたしました!

今年最後のエクササイズクラス、無事終了いたしました!

みなさまの今年一年のご協力にただただ感謝です。ありがとうございました。

 

今回のエクササイズクラス、全員がたくさんのものを抱えて参加していただいた・・・という印象のクラスでした。

これから演劇・芸能界を目指す若手たちもいらっしゃいました。

わざわざ、地方からこのレッスンを受けるためだけに上京してくれた方も・・・。

いつもいつもエクササイズクラスが終わるたびに思いますが、「よくぞ、このしんどいレッスンを最後まで頑張っていただけました。尊敬!」

プロとして、お客様の前に立つのは簡単なことではありません。

でも、自分が望んだことなら、最大限の努力を惜しまない人たちには本当に敬意しかありません。そして、そんな方々と一緒に時間を過ごせることに幸せを感じます。

 

また、今年はGWのワークショップが希望者多数で午後・夜2コース開催になるなど、僭越な言い方ですがこのクラスが「必要とされている」ことを感じさせていただいた一年でした。

 

だからこそ、一人でも多くの俳優さんが少しでも現場で活躍して、ご自分の俳優人生を生き抜いてほしい・・・と願ってやみません。私自身ももちろん・・・。

 

また、来年も、みんなで「芝居、やりましょう!!!!」

輝ける新年に向かって! よいお年を!!!

 

 

柚木佑美

2014年

12月

17日

キャラシーンが終わり、今日からエクササイズクラス!!

師走・・・とは、「先生も走るくらい忙しい」そうで・・・。

あっという間に、キャラシーンが終わりました。

ワークショップを続けていると色々、学ぶことがあります。そしていつもいつもたくさん考えさせられます。

今回は、「友情」50数回の公演の若手16人から、沢山学ぶことがありました。

 

やっぱり何事も基礎が大切!


キャラシーンをやっていると、もちろん、見に来てっくださった人にはちゃんとお芝居やっているように見えます。(いや、、、もしろん芝居やってるので・・・)

特に最終日は。私だって受講してくれている方々にスッキリいい芝居をしていい気分で終わって欲しいし、練習した結果「ちゃんとした場面が出来上がる」ことは、とても大事。

 

でも、どの演技習得方法であっても「基礎」と呼ばれる部分の大切さをスルーして、演出家の仕事のようにその人の良さを活かして上手く持っていく・・・ということをしていてはいけない!

いや、元々やってないつもりでしたが、「こうやったら上手くいくんだ」ということを体でわかってもらうことも必要なので・・・。

その辺を、いつもせめぎ合っていました。

 

今回は、舞台の経験を活かしていつもよりもっと妥協しない!!!と自分に言い聞かせてキャラシーン、終了しました。

受講してくれた俳優さん方のご活躍を心から祈るのみです!!

 

そして、今日からうちのクラスでのド・基礎!

エクササイズクラスの幕開けです。

2014、締めくくり!

頑張ります!



柚木佑美

2014年

11月

05日

久々のディープエクササイズ2クラス

この秋、舞台の地方公演があり、ほぼ三ヶ月の間アクターズワークスは休業状態だったので、今回の

ショートクラスは、とても新鮮な気持ちだった。 久々にこの空気を全身に浴びられた。

 

このディープ2は、エクササイズクラスで学んだことを少しづつ「台本」の世界へ、「フィクション」の世界へ近づけていくクラスでもあると思っている。

今回、少数での開催だったので特にいろいろ細かくお話しながら出来たのがとても嬉しかった。

 

ディープ2クラスのなかで重要なレッスンに「登場」という要素がある。

劇の中で、舞台に、カメラの中に「登場」してくることは、とても大事なことなのだ。

俳優は、劇に必要な「空気」を持ち込んで入って来なくてはならないから・・・。

最初に、ただ「入ってくる」だけの練習をする。

その代わり、まさに入ってくるドアの外で「何か」が起こるのだ。俳優はその「何か」に影響をされて、その「空気」を舞台に持ち込んでくる。

 

今の若手の俳優さんたちは、本当に「自然に」この過程をこなす。

私たちがやっていた頃は、もっとこれが大変で時間がかかったものだ。

たとえば「ドアの前で鍵がなくて探す」ということをやろうとしても、嘘っぽくなって何度もやり直したものだ。

今のワカモノは、早い。

だがむしろ、我々が昔当たり前だった「フィクション」を理解する事が苦手なようだ。

つまり、こういうエクササイズだとか即興だとかと「括られ」ればスラスラこなすのだが、これを劇の中に取り込めない。

「なんで? エクササイズの時はあんなに自然だったのに・・・」


それは、何を意味するのだろう。

戯曲の読み方だろうか・・・。

結局、場数を踏まなければ解決しない問題だろうか・・・。

 

こういうエクササイズは、どんな種類の稽古でも、演技に必要なある一つの要素に過ぎない。

それを、自分自身の中で紡いで行って自分の演技にしていく。

要素は絶対必要だけれど、要素そのものは芝居ではないのだ。

でも、その要素をクリアすることで自分の欠点も見えてくるし、その補強もできて行く気がする。

 

自分たちの頃は・・・は無意味な発言だな!

私も一歩一歩、今の若い俳優さんたちの様子を理解して行かなくては・・・。


 

ワークショップ、来月から本格再会です!!!!

 

 

柚木佑美

2014年

9月

12日

ワークインプログレスって?

アクターズワークスでは、これまで長年マイズナーシステムを使って俳優の訓練を積み上げてきたが、今年に入って演出家や映画監督に依頼してシーンスタディなどをやっていただき、「より現場に密着した形のレッスン」にトライしてきた。

 

レッスンに参加してくれた役者さんの中で、「このやり方で芝居をしたい!」という希望は以前から強いものがある。

 

アクターズワークスは劇団でも舞台制作会社でもないので中々実現が難しいが、ここに来て、演出家や監督の方々のシーンスタディから発展させて「ワークインプログレス」を行う・・・という可能性はあるのではないか!という話が出てきた。

 

ところで、「ワークインプログレス」ってなんだろう? 

最近、たまに耳にするようになったが・・・

 

ネットなどで調べると、
『創作の過程を公開すること、という意味。
劇団などで、面白い作品を作るため創作途中のものを試験的に発表し、観客の意見を取り入れながら、作品を練り上げていく手法のこと。』
と書かれていた。

そういえば、若手劇団などで公演の最初の2~3日料金が安かったりするものがあったが、それは公開ゲネとかプレビュー公演ということではないのか?

 

私もかねてから気にはなっていたところに、今年の3月にアクターズワークスでワークショップを開催してくださった演出家・小川絵梨子さん
「アメリカではワークインプログレスという方法があって、お客様と一緒に作品を育てて、機が熟してから劇場で上演ということをやっている。 照明や音響などをできる限り削って、広めのスタジオなどで質のいい「戯曲・演技・演出」を提供してお客様に見ていただきながら作品を育てていく

 

日本ではまだ定着していないのが残念だ。

 

一回公演を打てばそこそこお金がかかる。どこからかの補助金でもない限り、チケッ ト完売でも赤字なのが現状だ。そしてその作品はそれっきりになる。一度公演すればそれで気が済むのか、経済的に続かなくなるのか・・・。それでは作品が円熟していかないのでは・・・。」

と、説明してくださった。

 

なるほど、そういうことか!

 『質のいい「戯曲・演技・演出」を提供してお客様に見ていただきながら作品を育てていく』

なんと素敵なことだろう!

お客様にも、1000円・1500円という低料金で来ていただけるし、私たちも赤字を出さずにお客様に作品を見ていただける!

 

何故今まで日本でやられてこなかったのだろう???

 

アクターズワークスでレッスンしてくれた役者さんには、ご存知のとおりマイズナーテクニックという共通の演技感覚・言葉がある。その基礎上に、時間をかけて作品を練り上げる「ワークインプログレス」を行うこと、それを続けることは、必ず俳優や演出家にとって珠玉の時間となるはずだ。

 お芝居を見てくれるお客様を少しでも増やしていくことに貢献も出来る。

 

また、まだまだ日本に定着していない「ワークインプログレス」というものを、一から私たちの手で作り上げることにも意欲をそそられる。

 

来年に向けて、アクターズワークスにまた新たな目標が出来たようだ!

 

 

柚木佑美

2014年

7月

20日

「暗いところからやってくる」 最高の出来です!!!

アクターズワークスでワークショップをやってくださった、演出家・小川絵梨子さんとイキウメのコラボ作品「暗いところからやってくる」を拝見しました。

 

も~、最高の出来だと思います。

ずーっと楽しめ続けました。

以前も自分の個人ブログで書いたことがあるのですが、「芝居を生業としてしまったので芝居を見るときでさえ、人の芝居も勉強のため・・・とか、あんな役が出来て羨ましい・・・とか、いろいろ心の中が騒がしいのが本当のところなのだ。」

いや、マジ、仕事にしちゃうとねぇ・・・。
でも、「暗いところからやってくる」は、そんなことがふっ飛んでお芝居の世界に引き込まれました。

素敵な時間が過ごせた。幸せだ!

 

しっかりしたおもしろい本、丁寧な演出と演技、手作り感にあふれた舞台。

しかもこれは子供のためのお芝居なのだ!

かなり小さな子も見に来ていましたが、飽きて泣いたりぐずったりする子供はいなかったのがスゴイ。

やはり、おもしろい!ものは子供にこそわかるのでしょうね。

もちろん大人も充分楽しめました。

 

こんなレベルの高い芝居を子供たちが小さい頃から当たり前のように見てくれたら、もっともっと日本の演劇の質が上がっていくのでは・・・!

そんな希望や期待をたくさん抱かせてくれた舞台だった。

 

これから東京を含め、地方公演だそうです。

まだまだお席はあるそうですよ。

みなさん、ぜひぜひ劇場へ!

特に、地方の方々、絶品です!損はさせません! 見に行ってください!

公演日程など詳細は

イキウメWeb  http://www.ikiume.jp/kuraitokoro.html

へ! 

 

 

柚木佑美

2014年

6月

28日

谷口監督作品「父のこころ」

今、新宿のK'cinemaで公開中の監督の作品、拝見してまいりました。

朝10時から見るのはずっしりとした本格作品でした。

失礼ながらワークショップから起こしたとは思えない出来です。

兄妹役の若手俳優さん方は「初々しさ」でカバーしてた感がありましたが、監督の演出はさすが!でした。

 

本職の役者(笑)としてのコメントは

 

主役の大塚まさじさん。

フォークソングのミュージシャンでいらして演技経験はないそうです。でも・・・、いや、だからこそ、ズルい!

このなんにもしなさ加減! 存在感!

終演後、谷口監督ともお話したのですが、その魅力は素晴らしい。

役者はやはり「何かしたがる」のです。私自身も、つい「演じてしまう」自分と戦います。

それがないのです。ホントに、ただそこにいるだけでカメラが追いかけてしまう・・・。

ああ、そんな演技、したい!!!

 

娘役の上西 愛理さん。

初めての演技だそうです。そうは見えない。

これは、谷口監督の腕・・・ですかね!

この家族の皆さんの雰囲気がホントによかったです。きっと上西さんはとても素直な方で

、自然に乗っていったのかもしれません。

 

いずれにしても、最近よく思うのですが、役者の演技技術より大切な「好感度」があります。「お客さんに愛されるか否か」

この映画の出演者たちはみんな、お客さんに愛される人々でした。

家族を捨てた不甲斐ないお父さんも、どこか憎めない・・・。

ダンナをなじるお母さんも、一生懸命で、旦那さんを愛していて、その存在が切なかった。

お父さんに似ているだろう、優柔不断さが前面ににじみ出るお兄ちゃんも、優しさが溢れていて・・・。

お嫁に行く妹も、お母さんのことが心配でならない、両親が元通りになって欲しい気持ちがとてもよく現れていて・・・。

いい家族でした。

 

 

観客としては、

「家族」ってどう捉えてもホントに重いですね。

「父のこころ」なのですが、父も母も息子も娘も「こころ」を描かれています。

9年前、父親の借金が原因で崩壊した家族の再生のドラマですが、夫婦は結局離婚します。

だったら再生ってなんだろう。何の再生だろう・・・。

「家族」であっても「夫婦」であっても、なんであっても人間同士は、形ではないお互いの関係が大事なんでしょう。

離婚して夫婦関係は解消しても、9年間、止まったままだった「時間」は動き出す。

戸籍は解消して離れて暮らしても、「関係」はまた違う形で始まった。

そういう再生もある・・・。

ベタな言い方ですが、「形」より大切な実質がある・・・ってことでしょうか。

 

その家族のそれぞれに「がんばってね」と言いたくなり、「いや、私だよ、頑張るのは!」と一人ツッコミをいたしました。

 

新宿のK'cinemaで7/4(金)まで公開中。連日10:30です!

ぜひ、足をお運びください。

息子・宏志役の古賀 勇希さんが、自主舞台挨拶を毎日行っていらっしゃいます。

演技同様、好感度たっぷりの拙さが魅力ですよ!

 

 

柚木佑美

2014年

6月

10日

キャラクター&シーンクラス終了!

無事、終わりました。

こちらも午後・夜2クラスは初めてだったので、ホッと一安心です。

GWのエクササイズに引き続き、2クラス同時だと「やったー!終わったー!」というより、「終わった・・・」と崩れ落ちる感じです(笑)。

 

今回は2クラス同時だったから余計かもしれませんんが、芝居の大変さ、演技というものの難しさを改めて痛感しました。

私は演出家ではありません。

だからこそ、演出家のできないレッスンを・・・と心がけているのですが、「ここまで来ると演出家が方向性を決めてくれると役者はとても楽になるのに・・・」と思うことがたくさんあります。今回も特にベテラン組にはそう思うことがありました。

そのアシストは、やはり演出家の方が的確ではないか・・・と。

それを足がかりにして、役者はもっと前に進める。そういういこともたくさんあるので。

 

今後、監督や演出家さんとのコラボを推し進めて行くべきでしょうか。

今後の課題です。

 

ともあれ、皆さん、ほんとにお疲れ様でした。

ご協力いただいた方々、ありがとうございました。

 

 

柚木佑美

2014年

6月

04日

キャラクター&シーンクラス最終日に向けてダッシュ!

キャラシーン、あと二回だ。

シーンは午後夜合わせて6組5作品。

キャラクターは9人。

 

うちのキャラクターの稽古は、実在の人物、できれば親族のキャラクターを演じる。

結果、様々な人の実人生を知る事になる。

全て人は、ホントに「人生」を背負って生きていることを実家させられる。

つい、自分の目の前にいる人の親兄弟が、そんじょそこらの二時間ドラマより凄まじい人生だったりする。

私は「チーム・火サス」とか「チーム・昼ドラ」とか命名する。

冗談を言うつもりはないが、もう、そうとでも言わないとどうしようもないからだ。

 

そんな方々の人生を、稽古に来てくれている役者さんたちが生き生きと演じてくれると、ホントに感動する。間違いなく感動!

 

こんな素晴らしいパワー、エネルギーを観客に届けたいものだ。

頑張ろうぜぃ、みんな!

頑張ったあとのビールはきっとうまいぞ~~~!

 

 

柚木佑美

2014年

5月

11日

キャラシーンも!

エクササイズクラスに引き続き、キャラクター&シーンクラスも午後・夜同時開催になりました!!(あれ~~~!)

 

キャラクター&シーンクラスは、エクササイズと違ってもっとフツーの芝居っぽいです。(芝居っぽいって、芝居なんだけどね・・・笑)

でも、その中にエクササイズで身につけた感情表現を使っていきます。

 

みんな、またまたあの凄いパワーで10日間走りきるのね。

頑張ろう!おう!

 

 

柚木佑美

2014年

5月

07日

2つのエクササイズクラス無事終了!!

昨日、GWのエクササイズクラスが終わりました。

午後・夜同時開催を決心して始めたものの、開催前にも制作ごとが山のよう・・・。

始まってからも様々なアクシデントがありました。

全く無謀もいいところ!

 

文字通り、ヘロヘロでした。自業自得ですが・・・。

でも、合計19人の役者さんたちが各々素晴らしい結果を残し最終日を向かえてくれました。

昼に終わった人たちも、夜のクラスを見学してくれたり打ち上げに戻ってきてくれたり・・・。

夜クラスの最後、終わりの挨拶をしたら・・・ワークショップを始めて以来初めて涙が出た。本当にこんなことは初めて・・・。

そして、みんなが私にだけ拍手をしてくれた。

いつも、私がみんなに拍手をするのだが・・・。

 

有難いことです。

こんなにしてもらえるなんて・・・。

 

打ち上げの盛り上がりは、推して知るべし・・・です!

凄まじいパワーでした。

 

 

受講者の皆さん、アシスタントの皆さん、関係してくださった全ての皆さん、ありがとうございました!!!

 

 

柚木佑美

2014年

4月

25日

明日から・・・

明日からいよいよエクササイズです。

なんと、アクターズワークス史上初、昼夜同時開催!

しかも、2つとも満員!

 

有難いことではありますが、体力・精神力とも、持たせなければ・・・!!

 

再びの発言ですが、頑張ります! 喝!

 

 

柚木佑美

2014年

4月

16日

GWエクササイズクラス

驚く程たくさんのご応募を頂き、アクターズワークス史上初! 昼クラスと2クラス同時開催になってしまいました!!!

こんなことってあるんですね・・・。

 

それでも、ご要望にお答えできなかった方々、本当に申し訳ございません。

もし、また日程が合いましたらぜひお待ちしております。

 

そして、昼クラスはまだ多少の空きがございます。

ご希望の方はぜひ!

 

こんなにたくさんのご希望にお答えすべく、頑張ります!!

 

 

柚木佑美

2014年

4月

11日

高野しのぶさんの「小川絵梨子さんWSレポート」

高野しのぶさんの「小川絵梨子さんWSレポート」

 

先日も掲載しました、高野しのぶさんの「小川絵梨子さんWSレポート」がついに完成しました。

ぜひぜひ、珠玉のレポートをご覧下さい。

こちらです → 「しのぶの演劇レビュー 写真レポート」

 

いやー、思い出します。

実は、私、あれ以来まだ不眠気味です。脳の興奮が止まらない?(笑)

 

 

柚木佑美

2014年

3月

28日

小川絵梨子WSが終わって・・・。

小川絵梨子WSが終わって・・・。

 

小川さんのWSの後、参加してくださった皆さん方にアンケートを頂き
、皆さんたいそういい結果だったようで安心するとともに嬉しい気持ちでいっぱいです。

 

そして、役者としての私も大きな変化を感じることがありました。

ちょっとした普段稽古の中でしたが、今まで以上に演じる時に体が楽になっていました。

私自身も、受講者の方々に常に「役者は言葉で説明できてもダメ。体でやれないと・・・。そうでないと身に付かない」と言ってきましたが、こんな年になってもまだこんな体験ができるなんて!

死ぬまで、勉強、精進、成長・・・なのですね!

 

柚木佑美

2014年

3月

26日

演劇ライター・高野しのぶさんの小川絵梨子WSレポート

今回の小川絵梨子WSには、演劇ライターの高野しのぶさんが参加されていた。

もともと、小川さんと私を結びつけて下さったのは高野さんだ。

ライターとしてWSの見学を希望されていたのだが、小川さんのWSは基本見学NG。だが、小川さんにご相談したところ話はコロコロ転がって「一緒に受講」になってしまった。

その旨をお知らせした時、「………電車でメールを読んで、クラっとしました…。」というメールが返ってきた(笑)。

 

高野さんは我々と一緒に、シアターゲームだけならまだしも、俳優同様に役演じて下さった。見事に3日間! 

横で拝見していると役者以上の努力だったと思う。

 

その、文字通り体を張ったレポートの第一弾がアップされました。

大変興味深いレポートです。ぜひご一読下さい。

「しのぶの演劇レビュー 写真レポート」

http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2014/0323153308.html

 

 

柚木佑美

2014年

3月

20日

小川絵梨子WS

昨日、小川さんのWSが終わりました。

私は、その余韻でまだ夢の中です。

今から15年ほど前、私の師キャリー・ジベッツさんのレッスンに出会った時も、衝撃が走りました。

 

その時を思い出すほどの気持ちです。


その時から今まで、「現場に対応するために」「役者としてプライドを持って仕事をするために」と、このやり方で私自身も訓練してレッスンもして来て、でも、それをきちんと生かして演出していただいた経験はほとんどありませんでした。

その理由のひとつは、日本と海外の「演出」というものの考え方などの違いにあると思っています。

ご存知のとおり、サンフォード・マイズナーテクニックはアメリカからのものです。小川さんもアクターズスタジオで演出を学ばれた方。

演技のルーツが同じで、共通用語、共通認識があるのです。

 

もちろん、それだけではなく小川絵梨子さんの素晴らしい才能と人格がこの結果をもたらして下さいました!

 

メイドインUSAの本の中だけで読んでいた演出が、実際に自分たちになされた時、「こんなに豊かなものだとは!」と体で実感できました。

 

私の役者としての体験は、3日間ともずっと、最初から、「柚木」と「役」がちゃんと同居、シェアして存在していました。
「私、役からもどれませ~ん」みたいな妖しい感じではなく(笑)、とても現実的に存在していて、「柚木」がやること感じることが全部「役」に生かすことができる、「役」という役を前に進めていくことに役立っている・・・そういう感じ。
 
私の、私たちのやってきたことはやっぱり間違っていなかった・・・。

こんな体験ができ役者として、こんなに幸せなことはありません。
 
小川さんに深く感謝いたします。
そして、また絶対やるぞぉ~~~~~!!!!
 
 
柚木佑美

2014年

3月

06日

推薦図書

スゴイ本に出会いました。

 

「俳優のためのハンドブック 明日、舞台に立つあなたに必要なこと」

  フィルムアート社

  著作:メリッサ・ブルーダー他、デビット・マメットの弟子の皆さ

     ん

  訳者:絹川友梨

 

ウチは、サンフォード・マイズナーシステムでの訓練ですが、特にそれの解説本というわけではありません。

読ませていただいて、この本の著作の方々はスタニスラフスキーやメソッド、マイズナーあどをベースに訓練された方々が書き下ろしたものだと思われます。

私は常々思っています。クラスの中でも言ってるのですが・・・芝居は方法論でやるものではない!と。

「こんなふうに演じたい。こんな表現がしたい」「こんな役者になりたい」という気持ちがあって、それを実現するために様々な先人たちの知恵や工夫を利用させて頂くのだ・・・と。

何々論とか関係なく、役者にとって大変有効な本だと思いました。

特に台本の読み方、役者としての台本・場面の捉え方が具体的で素晴らしいと・・・。

 

役者の皆さんも、役者を目指す皆さんも、一度読んでおいて損はないと思います。ぜひ、ご一読を!

 

※すみません、写真、もうちょっと小さくカッコ良く載せようと思ったのですが、私のPCの技術が・・・。これで許して下さい!

 

 

柚木佑美

2014年

2月

23日

痛恨の中止

ディープ1クラスが人数が定員に満たなかったため中止になった。

ああ!

エントリーしてくれた方々、本当にごめん!!

多少人数が少なくても頑張ってやってきたのですが、ちょっとキビシクなってしまいました。

 

みんなから残念そうなメールが返ってくると、辛いよ~!

ワークショップ制作はいつまでたっても難しい。

みんな「やりたい」と言ってくれるのだが、イザと言うと予定が合わなくて・・・。

 

頑張らなくっちゃ!!

 

 

柚木佑美

2014年

1月

15日

嬉しかった!

先日、このワークショップを長く受講してくれている声優さんが

「こないだ事務所の社長に『いいじゃないか』と言ってもらえた」

と話してくれた。

その事務所の社長さんは、このようなワークショップを受けることには否定的で、その声優さんはそれでも自分の感性を信じて受け続けてくれていた。そして結果で社長さんを納得させられたのだ。

 

いやー、嬉しいですね~。

コレですよ、コレ!

 

新年早々、縁起がいいね~!

 


柚木佑美

2014年

1月

11日

新年のスタート

新年早々、谷口監督のWSを行いました。

受講してくれているメンバーから「稽古場では出来るんだけど現場でうまく生かせない」という意見から始まったこの企画。

みんながここでのレッスンで学んだことを使ってどう芝居をしているのか・・・。

 

初日、正直「どうしよう!」と思いました。

みんな、もっともっとできるはずなのに実力が発揮されていない。何故?

ところが、二日目、どんどん上り調子!!

おもれ~!!

出来るじゃん!

 

どんなレッスンをしても、自分の強いメンタルが必要なのだと思いました。

失敗を恐れず、正解を求めることより何を表現するかにプライドを持ち、その結果を自分で受け止める覚悟です。

それは勇気なのかもしれません。

役者は自意識過剰で(笑)、どうしても「評価されたい」「演出家によく思われたい」と思います。もちろん結果的に認められなければ仕事は得られませんし。

「自分の表現」という中身と「それが他の人にどう見えているか」という客観をバランスよく感じ取れなくてはならないといいことでしょうね。

改めて、目指せ自立!

 

この結果は、第二弾トライアル企画「小川絵梨子WS」にすご~く生かしていこうと思いました。

 

今年も頑張るぞ!

 


柚木佑美

2014年

1月

01日

あけましておめでとうございます

皆様、どんなお正月をお過ごしになりましたか?

いよいよ2014年が始まりました。
今年は、初企画「監督・演出家お招き企画」でスタートです。
谷口監督にお会いできることにワクワクしています。

今年も、一歩一歩、歩んで行こうと思います。
できることしかできませんが、一日一日を大切に!

今年もよろしくお願いいたします!


柚木佑美

2013年

12月

30日

今年もお世話になりました。

先日、エクササイズクラスが無事、終わりました。
今年も、本当にお世話になりました。
1年間、たくさんのレッスンができました。皆様の応援のお陰と感謝しております。

いつもですが、エクササイズは特別の感慨です。
役者を目指す、また、役者として日々苦悩する若い人々に少しでもいい刺激を受けていただけたとホッとするとともに喜んでおります。

今回は・・・いやー、激しかった !
改めて、若さってスゴイ!

来年もみんなで走っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

皆様、良いお年を!!!


 

柚木佑美

2013年

12月

18日

今年の締めくくり エクササイズ開始!

今年も一年、お世話になりました。

先日まで募集しておりましたエクササイズクラス、昨日始まりました。
いつもより応募総数は少なかったものの、役者として頑張っている、またこれから演劇・芸能界に羽ばたこうとする根性ある若手が集まってくれました。
受講生のみなさんの来年へのステップになるべく、年末まで走っていきます。

どうぞ、若者たちの勇姿を見学にいらしてください。
そちらもお待ちしております。


柚木佑美

2017年

4月

10日

今年最初のエクササイズクラス 終わった!

ほんとに・・・、毎回集まる俳優さんたちのカラーで、全く違った様相を見せる。

 

今回は、若い女性が・・・一杯!!!

稽古場がピンク色!

アクターズワークスといえば、「おっさん」「むさい」というイメージが、主宰者側にもあったのに。

どうした???

何が起きた???

(笑)

 

叫ぶ声も、音程が高い。

そして、最初からみんなぶっ飛ばしまくり。

3回目くらいか、実行委員に「初めに一度ピークを作れば、一旦落ち着くと思うから・・・」とか話をした記憶があるが、なんのなんの、最後までフルスロットルで駆け抜けた。

若い・・・・・・・・・・・

「もう疲れて、ボロボロです。」とか言いながら、休憩中にサラダとかがっつく。

それ、ボロボロって言わないョ。。。。

 

オバサンは体力が・・・苦笑

 

でも、若く、これからの人たちが「一杯、学べた」「今まで色々な人たちに言われていたことが、よくわかった」「説明がわかりやすかった」「自分がこんなになれるとは思ってなかった」と言ってくれると、「よかった」と思う。

 

皆さん、お疲れ様!

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2017年

3月

24日

武正晴監督WS 2017

武正晴監督のWS終了。

 

昨年に引き続き2回目。

昨年の弾丸WSからのぉ~・・・・ 今年は「歌を歌って」

・・・・え?

 

スタジオにいらっしゃった時の今年の最初の一言。「楽でしょ、歌を歌うだけなんだから」

思わず「楽じゃないですよ、監督。かえって怖いですよ!」

 

で、始まった!

まず、一人一人みんなの前で歌を歌う。

そして、だれも予測の出来ない大即興連続歌唱大会!!!

でも、その中にシーンと同じ要素がぶっこまれている!

自分の歌の歌詞を読み込むこと、そして、急に与えられた設定の中で「自分の役としての動きをこなして」「相手の歌を聞いて」「その影響を受けて自分の歌を歌って」「次の相手に繋いでいく」

 

何かを握りしめると何かを忘れる、切れる。。。

 

去年より一日の時間が短いはずなのに、鉛のような疲れ。

みんな、家に帰ると倒れるように死んだようだ。

 

ちょっと感覚をつかんだと思ったら、次の瞬間、手の指の間からこぼれ落ちていく。

悔しい 悔しい 悔しい 悔しい!!!!

心はのたうち回る!

 

以前、後輩の女優さんからメールをもらったことがある。

「表現することのこの難しさは、いつなくなるのでしょう…。」

「一生無理」と返信した。

ああ、その言葉をまた自分自身、全身で浴びている。

 

 

武監督はおっしゃっている「ルーティーンなんだ。ずっとこれを続けること。」

井筒組鬼軍曹・武正晴! 

去年よりももっと優しい映画人に見えた。

 

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2017年

1月

25日

ウィークエンドWS

ウィークエンドWS終わりました。

 

いつものアクターズワークスのWSと違って、日ごろ働きながら演劇をやっている方々も参加できるWSです。

 

今回も、神戸や静岡から来て頂いて・・・有難いやら責任が重いやら・・・。

 

でも、今回も、最初にやったシーンと色々エクササイズやってから最後にやったシーンのグレードの違いにびっくり!!!

別にプロとして・・・でなくても、真面目に芝居やっている人の潜在能力はスゴイ!

 

※毎回、題材選びに苦労します。あんまり大変なシチュエーションを持ってくると、「大変」なことになるからな・・・と思って、出来るだけフツーのシーンにしたつもりだったけど・・・、やっぱり大変な人はタイヘンになっちゃった(笑)!

 

 

2017年

1月

09日

2017上半期の予定

2017上半期は、下記のスケジュールを予定しております。(予定なので、変更の可能性あり)

受講希望の皆様、ご参考になさってください。

 

3月  15日~25日くらい
    ショートクラスもしくはディレクターズWSを準備中。決まり次第募集いたします。
4月  第一週くらい エクササイズ
5月  GW キャラシーン

7月  末ごろエクササイズか?

2017年

1月

02日

今年もよろしくお願いいたします!

新しい年。

一歩づつ、一歩づつ、前へ。

焦らず、慌てず、でも確実に。

前へ!

今年もよろしくお願いいたします!

 

柚木佑美

2016年

12月

31日

今年、嬉しかったこと。

あっという間に、今年も暮れて行く。

 

今年、嬉しかったこと in  アクターズワークス。

もちろん、今年も沢山の役者さん方が受講してくださったことは言うまでもない。

が、一言コメントさせて頂くと・・・

 

〇武監督の弾丸WSで、もう打たれ放題だったが、なんだか初心に返れた。

「あ~、これこれ、芝居してるって・・・、演出されてるって・・・」と思えたこと。

 

〇受講してくれた参加者が、こちらのメンバーをオーディションに呼んでくれたこと。

 

〇篠原監督WSで、最初、監督が「〇〇養成所って、そういうところに行って役に立つの?」とおっしゃっていたのに、WSが終わって「役に立ってるよ。こんな面白いやつらがなんで出てこないんだろう・・・って思ってる」と言って頂けたこと。

 

〇その打ち上げで、参加俳優さんに「柚木さんのおかげ」と言ってもらえたこと。

 

〇最後のキャラシーンで、スゴイシーンが見られたこと。(これは、最近だから印象が新鮮なのかも・・・笑)

 

今年もありがとうございました!

来年もよろしくお願いいたします!

2016年

12月

29日

今年最後のキャラシーン 雄姿

今年最後はキャラクター&シーンクラスで締めくくりました。

 

いやー、いい出来!

私が言うな!って感じですが(笑)。ホントに!

 

さて、下の写真の3枚も写っている人、これは誰を演じているのでしょう?

打ち上げの時、なんでウサギさんのお耳があるのでしょう?

 

写真でしかお見せできないのが残念で残念で・・・。

今回、最終日のパフォーマンスを見学に来て下さった方がたくさんいらっしゃったのですが、皆さん、誰を演じているかスグ分かったと言って下さいました。

ホリエモン・・・(書いてよかったかな・・・)

また、ウサギさんのお耳を使った方のパフォーマンスは、「地下アイドルオタク」。

肖像権があるため写真NG。お見せできないのが残念です。

会場を「キモイ」一色に塗り替えて下さいました。

いやいや演技ですよ!

マジ、鳥肌もんでした。(笑)

他にも、秋田弁のおばちゃんやら、ぶち切れてる奥さんやら・・・

 

シーンも、ホントに「姉妹」って感じられる場面が見られました。

あ~~~、もう満腹!

 

もう見られないなんて残念過ぎる!

今後、動画に残すことを真剣にミーティングです!

 

2016年

12月

03日

篠原監督WS

今年の2度目のディレクターズワークショップは、篠原哲雄監督。

今年は2回とも映画監督のWSとなった。

 

それには一つの意図もあった。

「関わって芝居を作る」ことを、さらに身に着ける事。

それこそ、ウチの練習の真骨頂だと思う。これが出来ずして何をやるのか!と思う。

 

それにピッタリの方に来て頂けたと思う。

 

どのシーンも、一つ一つ、一回一回積み上げて、各俳優の良さを引き出しつつ芝居を作って下さった。

学んだ事が…多い!

参加者にとって刺激が半端ない。やはり篠原さんはスゴイ!

 

なんと「将来映画にしたいと思っているが、まだ未完成」の台本を使ってのWSとなったため、エチュードなど多用して、「どうやったらこのシーンがおもしろくなるか」と、まるで作品作りのような練習も出来た。

 

とあるシーンでエチュード的な芝居に突入したチーム。

女が激怒して、男にビンタ! 「帰れ!そのガウン着たまま、待ち歩いて帰れ!」とアドリブで罵倒する。

その場面を終わった瞬間、男役の俳優が叫ぶ・・・

「楽しい! もう、罵倒されながら、芝居が楽しい!」

 

いや、そういうのってマジ、大好物! 役者にとって楽しい以外の何物でもないのよ!!!

 

ううう!何という楽しさ!!!

ああ、こんなことを繰り返してちゃんと仕事になったらどんなに幸せか!!!

 

ただ、油断してはイケナイ。まだまだ監督に「やってもらって」いる。

もっともっと精進して上手くなりたい!!

 

来年もやるぞ!継続は力だ!

 

 

最後に・・・篠原監督は、飲んだら・・・寝る。。。

 

2016年

12月

03日

篠原監督WS これも怒涛の日々

2016年

11月

30日

エクササイズ格闘

エクササイズ終わりました。

今回は、色々考えさせられました。

20代の人がほとんどと若い年齢層のクラス、しかも9人と、ここ最近では少ないクラス。

別に甘く見ていたわけではないけど・・・!大変でした。

 

私は運命論者じゃないけど、「誰かがこれ以上の人数を入れなかったのか!」と思うほど。

 

「最近の若い人は・・・」というのは、絶対言いたくない言葉。私が若いころももちろん言われ、当時「それに何の意味がある!!!」と怒っていた。

年齢ではないかもしれないが、社会生活、人との交流がもともと苦手な人が増えてきたのだろうか?

それとも、一人で生きられる環境が整い過ぎているのだろうか?

「内向的」と一言で言ってしまえば、そんな感じの繊細な若者が多いのだろうか・・・。

 

あと二回で終わるという時期になってうーんと頭を抱えた。

これは、キビシイことを言って終わらなければ・・・と、覚悟した。

 

ところが、最後の2日になって俄然上向いた。

ほっとしたし、ただただ嬉しかった。

時間のかかる不器用な人が多かったのだろう。

 

私は、このレッスンで行われていることが、本当に苦手だった。だからこそ今こうしてワークショップを開くまでになったのだろう。

それを思うと、すぐに出来ないことなんて問題ではない。

今、思っているのは、本当にこれを手に入れたい!と強く思い、必要とし、それに必死で取り組むかどうかだ。

火がついてくれた人が多かった。

 

頑張れ!私たち!

2016年

11月

02日

月間オーディション

 

「月間オーディション」というオーディション情報雑誌に、アクターズワークスの11月のエクササイズクラスの情報を取り上げて頂いた。

11/1に発売されるこの雑誌の「ワークショップGOGO」企画の86ページに掲載されている。

 

正直、貧乏役者たちが頑張って訓練している我がWSが、こんな華やかな世界のオーディション雑誌に取り上げて頂くのが、こそばゆい感じ。

雑誌の表紙のイケメン君たちが・・・眩しい!(笑)

 

これまであまり当WSの情報に縁のなかった方々、ぜひお待ちしております!

見学だけでも・・・待ってます!

 

2016年

11月

02日

ディープ2クラス終了!爆笑のワタシ

 

ディープ2クラスが終わりました。

ディープ2というのは、エクササイズクラスで練習した、「やり取りする」と言う感覚を、少しづつ「台本」に近づけていく練習です。

 

そして、このクラスでは「登場」という練習をします。

舞台に、カメラの中に、出てくるだけの練習をちゃんとやるのです。

〇〇年前、私も、初めての体験でした。

「登場する」というのが、こんなに奥深い、繊細なものだったなんて。

 

 

今回も、実り多いクラスでした。

って、いっつもこんなことばかりで、「自画自賛もたいがいにしろ!」って思われるかもしれませんが、今回は先月のディープ1から続いて参加してくれる人がたくさんいました。

その役者さんたちの成長が凄かったです。

 

 

どんな練習でもいい、自分が必要と思うものなら続ける事。

継続は力 努力は裏切らない!!!

 

 

↓爆笑中の柚木です。(笑)

 

 

2016年

9月

24日

ディープエクササイズ1が終わった。

今年は、クラスのたびに台風が来る。

呼んでる?(笑)

 

ディープエクササイズクラス1

「俳優として表現することに邪魔になっているものを取り除く」という課題クラス。

具体的には、出しにくい感情を出し切るまで出す!という、しんど~いクラス。

 

別に感情表現できれば芝居が出来るわけではない。

でも、心の深いところで人前にさらしたくないと思っているものこそ、観客が望んでいるもの。

一般的な演技の「テクニック」とは違い、ホントに基礎トレ、ド・インナー。

 

以前の飲み会で、これを受講するか否かを話していた俳優Aに、すでに受講した俳優Bが

「ディープ1は、ホントに キツイ。これだけはマジ キツイ」

と言って脅していた(笑)。

でも、俳優Bの姿を見ていた私としては、彼がスタジオ奥の壁に張り付いて苦悶していた姿を思いだし思わず「本音だ~~~!」

 

その俳優Aは、もうキャリア組でとても芝居が上手い。

ただ、感情表現は苦手だ。自分でもわかっていて、クラスに来てくれてる。

三日間のラストに、一人づつ前に出てやるコーナーがあるのだが、もうギリギリまで全く出来てなかった。休憩中、友人とラーメンを食べながら「もう無理だね」とお互いを慰めあっていたそうだ。

光景が目に浮かぶ。

こういう時のある程度でもキャリアのある俳優の心理。プライドとあきらめ・・・。

そりゃ、キツイさ。

養成所に通っているような若者と一緒に練習して、そういう子たちがガオガオ泣きわめいたり爆笑する中、何も出来ず終わっていく・・・もう、恐怖以外のないものでもない。

 

でも、何故か私はイケる・・・と根拠のない自信があった。

ほんとに理由はない。何故かそう思っていた。

結果は、見事だった。

それまで、何も「感じない」を繰り返していたBが、「悲しい」という感情を表すことにチャレンジして、見事にやってくれた。

終わってしばらく、ボロ雑巾のようになってくたばっていた(笑)。

 

後で話してくれた、「本当に自分では出来ると思っていなかった。エクササイズクラスから言われていたことがよくわかった」と。

嬉しい嬉しい嬉しい瞬間!

これがあるから、止めずに続けている。

2016年

9月

24日

ディープエクササイズ1稽古風景

2016年

9月

03日

キャラシーン激闘のフォト

2016年

9月

03日

真夏の格闘!キャラクター&シーンクラス

真夏のキャラシーン

 

今回は文字通り、格闘!

その1

・・・いつもは10日間で夜だけ・・・とかですが、「10日間日程を空けるのが難しい」という意見もあり、今回、初・5日間午後・夜シフト。

その2

・・・人数が少ない。6人というとってもお得な人数。

いや、かつてもちろんありました、6人。その時も千本ノック状態。

「通す」「ノート(日本流にいうダメ出し)」「後ろで各自修正」また「通す」と、このペース。その時も「死ぬ・・・!」って言われたっけ。。。

そして、今回はこの2つの要素がダブった!!!

 

休憩中、全員、トドのように寝てた。。。

                    やり過ぎたかな。。。

 なんか、ごめん。

 でも、やはり、シーンはある程度数やんないと!という思いです。 

 

 秋も、頑張ろーーー!

 と、懲りない主宰者です。

 

 みんな、お疲れ様!!!

 

 

 

 

2016年

8月

12日

エクササイズ 熱戦10日間

エクササイズ終了。

暑い夏、総勢12人の中に地方からわざわざ受講しに来てくれた方が2人もいる・・・スゴいクラスでした。

おまけに、12人中9人が女子!(笑)

アクターズワークス、久々の女子力炸裂でした!

2016年

8月

06日

エクササイズ始まりました。

 

暑い夏が始まりました。

アクターズワークスの最初のステップ・エクササイズクラスです。

 

「演じる」ことにおいて「感情」とは何か。

今回は、演技を始めて間もない若手俳優さんが多く参加されています。

夏休みということもあって、大阪など関西からわざわざ上京しての参加者も!

 

身が引き締まります。

 

アクターズワークスはマイズナーテクニックをベースにワークショップをやっています。

マイズナーテクニックというのは、歴史を紐解けばロシアのスタニスラフスキーに行きつきます。が、私は演技の方法論を特に云々するつもりはないのです。

色々な芝居があり、色々な俳優がいて・・・行きつくところは俳優の数だけ演技論があるのでしょう。

私の師匠・キャリーが言っていた「自分が上手く行く方法を見つければいい」のです。

私のとっては、一番ベーシックに普通に芝居したい!それには何が必要か・・・? それがこれでした。

 

この後、今月、キャラクター&シーンクラス、来月ディープ1が控えています。

エクササイズで身に着けたものを積み上げて、シーンに持っていく過程です。

メンバーの皆さん、ふるってご参加お待ちしています!!

 

一緒に、暑い夏しようぜ!!

 

 

 

2016年

7月

26日

Toshizoプロデュース第21回公演『ゲストハウス蒴果(さくか)』(再演)主演女優募集!

AWのWSに参加して下さった皆様。

また、オーディションWSのお知らせです。

ご希望の方は、先方に直接ご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

 

柚木佑美

 

 

Toshizoプロデュース第21回公演『ゲストハウス蒴果(さくか)』(再演)主演女優募集!

 

今年6月に中野あくとれで初演され、好評につき再演のはこびとなりました。
再演にあたり、新たに出演者を募集します。

 

募集形式は、ワークショップオーディションとなります。
ワークショップを受講していただき、その中で役への適正を判断し、キャスティングいたします。脚本・演出の藤原稔三が直接指導しますので、ワークショップを受講することで、Toshizoプロデュースの方向性も理解していただけると思います。

 

■あらすじ
インドへ三ヶ月間ひとり旅に行っていた直子が帰ってくる。父も母もいない家。築80年以上たつ生まれ育ったこの家をゲストハウスとして活用していく決心をする。

 

■公演日程
 2017年2月24日(金)〜26日(日) 5回公演
 武蔵野芸能劇場(座席140名/最寄り駅:JR 三鷹駅)
 稽古は12月より週1回のペースにて開始、1月下旬よりベタ稽古となります。
 3月前半に大阪公演も予定しています。

 

応募資格
■藤井直子役/主役
・21歳から28歳ぐらいの女性
・関西出身者(大阪弁が話せる方)
・身長150〜158センチぐらい

 

■下記日程のワークショップに参加出来る方(数回でも可)
 8月23日(火)、24日(水) / 9月6日(火)、7日(水)、20日(火)、21日(水)
 10月3日(月)、4日(火)、5日(水)
 13時〜17時半、トシプロスタジオにて(荻窪駅より徒歩8分)

 

 料金:オーディション対象者は一回1,000円。
    全日程を通してご参加の方は5,000円。
    ※書類審査のうえ、対象者となるかご連絡致します

 

応募方法
■応募方法
 名前、年齢、身長、プロフィール、応募動機、写真(半年以内に撮影した顔写真  
 と全身写真)、連絡先(メールアドレスと電話番号)を下記応募先までお送りく
 ださい。

 

応募・お問合せ先:toshi-pro@corp.odn.ne.jp

2016年

6月

14日

オフィスチャープ主催 外画吹替えのワークショップオーディションのお知らせ

AWのWSを受講して下さった皆様

今年の4月にエクササイズを受講して下さった積
圭祐さんから、AW受講経験者の方々に下記のとおりオーディションWSのご案内を頂きました。
積さんは、文面の通りディレクターをなさっており、AWでやっているリピテションの感覚で、「やりとり」をする・・・ということを、吹き替えという仕事に反映させたいと思って下さっています。
「役者のキャリアを収入のある仕事に生かせれば・・・」
という気持ちで、情報を下さいました。
お時間があって希望される方、ぜひ下記HPからオフィスチャープ
にご連絡ください。

柚木佑美

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お世話になっております。

今年4月のエクササイズクラスからお世話になっております積圭祐です。

僕がディレクションを担当しているオフィスチャープ主催の外画吹替えのワークショップオーディションのお知らせです。

僕たちは登場人物が生き生きと交流する臨場感に溢れた吹替えを目指し、吹替えの経験の有無ではなく相手役と交流出来る役者さんを求めています。

又、オフィスチャープはナレーター主体の事務所ですので、ワークショップ参加者のボイスサンプルを参考に、この一年で6本のTVCMナレーションの仕事をしてもらってます

ご興味のある方は是非ご応募下さい。

https://twitter.com/office_chirp/status/740806823427637248

 

2016年

6月

10日

リレーションというレッスン

7月初めリレーションクラスをやる。

久々。

リレーションって聞きなれないと思う。

ベタに日本語訳すると「人間関係」。

 

芝居って、家族とか恋人とか、とても近い人間関係の役の人物たちが登場することが多い。

親子とか愛してる人だから、感情も大きいし、問題もややこしい。

そこにドラマが生まれる。

先日、キャラクター&シーンクラスがあって、そのキャラクターは基本的には「実在の人物」だという文章を書いたが、もちろん台本の中の人物をやる人もいる。

稽古が進むと、実在の人物と同じように「我が事」になってくる。

どの家庭にも必ず、「他人に言いたくない事件」がある。まさにそれが台本に書かれているのだ。

 

近い人間関係は、難しい。

私は、・・・・ ま、レッスンを受けてくれた人はみんな知っているが・・・恋愛的な、関係が・・・苦手だ!!!!

ベッドシーンなんかあったとしても「体を武器にのし上がる女」的な役の方が、全然楽だ。

「男性をとても愛していて、ふと手をつなぐ」なんてシーンがあったら・・・!

考えただけでも、もう大変。相当頑張らなきゃ!と思う。

 

ところが、このリレーションクラス、初めてやった時、ホントにびっくりした。

身心ともに、相手に近づくことが平気になるのだ。

いやー、「脳はだませる」!!!

 

どんな?・・・とか、なぜ?・・・って、いや、言葉ではとてもとても。やってみてくれないとね~(笑)

 

ウチのレッスンって、どの稽古もキツイと言われるが、唯一、とても楽しく、実戦ですぐにも役立つ練習だ。

久しぶりに楽しみ。

2016年

6月

08日

キャラクター&シーンクラス終わった・・・

キャラクター&シーンクラス、無事終了です。

 

キャラクタークラスとは、文字通り「役の人物」について練習します。

ウチのWSでは基本的に最初は「実在の人物」を演じます。

台本のキャラクターって、もちろんフィクションです。実際に生きていた「竜馬」とか「樋口一葉」とかでも、作家さんが書いている以上、もうフィクションですよね。我々は実際会ってないし・・・。

ところが、よく知っている実在の人物、主に親族・・・つまり、親兄弟、これはこたえます!

「なんでこんなことするワケ?」とか「わかるけど、抵抗があり過ぎてやだぁ!」の連続です。

でも、逃れられない。

だって、実際に存在し、自分と共に生きている人たちなので。

 

でも、キツイ分、収穫はたくさんあると思います。

実際、こんなにじっくり時間をかけて「人間」を観察し作り上げる体験はめったにありませんから。

 

 

今回のキャラクター&シーンクラス、見学に来てくれた方が

「どのシーンも、立ち姿が美しい。見られている意識があっても舞台に集中できている」とコメントをくれました。

嬉しい!

 

現場でも、みんながそんな風に演じて欲しい!

まずは、自分が頑張らなきゃですが・・・。

 

 

キャラシーン、今年から、何度も受けてくれてる方には半額システムを作りました。

「シーンは回数やらんとね!」

 

8月にはまた、エクササイズ、やります!

みんな、頑張ろうぜ!!!

2016年

4月

28日

エクササイズ終了

先日、エクササイズクラスが終わりました。

また、ブログが遅くなってしまった・・・。

いやいや、濃厚かつ重厚なクラスでした。

年々、キャリア組の受講が増えてるな・・・と思っていましたが、今回は集中砲火でした。

 

終わって、私は3日寝込み急性声帯炎になり、アシスタントも「1日に寝込んだ・・・」「なんか変だった・・・」(笑)

もちろん、一番大変なのはやってる人達ですが、人の「感情」の持つ大きなエネルギーは浴びるだけでもとても気力・体力のいるものなのです。

 

その結果は

「毎回目から鱗が落ちるような体験でした。

「こんないい時間を過ごさせてもらったことはない」

など、本当に嬉しい限りのコメントを頂きました。

できれば全文載せたいくらい!

もちろん、若い人から喜んでもらえるのも嬉しいけれど、私と同世代くらいのベテラン組からそういっていただけるのは格別です。

寝込むくらいナンデモナイサ!!!!

 

5月末からは「キャラシーン」、これも出足が早いです。

また、いいクラスに出来るよう頑張ります!

2016年

3月

11日

武監督 打ち上げ

 

 

 先日の武正晴監督WSの打ち上げをやりま  た。

 監督も遅くまでいて下さって、みんなとしゃ

 べって下さいました。

 

 

 終電? 自己責任っす!(笑)

 

 

 

 

 

監督の新しい決め台詞   「親不孝 限界 やってますか!」

 

この業界にいると、色々な人が「俺って変だろ?」的な雰囲気をかもす人がいるんだけど、たいていの人は普通の領域。

でも、武監督はちょっとマジ、はみ出しているかも・・・(笑)

これは、映画人の覚悟だと感じます。

まともな人で親不孝を限界出来る人なんて、早々いない。

何かを犠牲にしないと成し遂げられないことって、やっぱりあると思う。でもそれが本当に出来る人はそんなにいるもんじゃありません。

そうしてまで、映画をやる! そんな覚悟だと・・・。

 

シャイで、ラブリーな監督です。(こんな書き方したら、怒られそう! (笑))

 

2016年

3月

01日

武正晴監督WS

武正晴監督WSが終わりました。

いやー、すさまじかった!

たった2日だったが、一季節過ぎ去ったかのようだった。

 

まず、初日の初めましての挨拶の直後、開口一発「最近は、関係者と飲んでいたりして、終電で帰ろうとするやつが、信じられない」という話から始まった。

この話は、もちろん監督や演出家、先輩俳優さんからよく聞く話だ。特に私世代は若いころ本当にそうだったから・・・。

だが、これが、よく聞く話で終わらないことはこの8時間あまり後、わかることとなる。

 

弾丸のごとく、シーンが続く。

「みんな腹減った? 僕は減ってない。大丈夫だ」

「セリフ入ってない? ダメ! 〇〇役、交代。誰か出て!」

「もうだめ、さっき出来たのになぜ出来なくなった? 無理だ。交代!」

 

もう、笑うしかない。

 

「みんな、疲れた? 僕は疲れてない。」

ほとんど、休み時間もなく気が付いたら夜11:30過ぎ。

「さすがに、終電で帰りたいよね。」

 

いやいや、都内でない人は帰れない!っちゅーねん(笑)。

 

こんな2日間だった。

 

台本は新藤兼人さんの名作「しとやかな獣」

2日間で、この台本の半分近くを網羅する分量。

もちろん、監督もおっしゃってくださっていたが、現実的にはセリフを入れるだけでも相当覚悟のいるメニュー。

もちろん、みんなそれぞれに覚えてきている。だが、次々繰り出される監督の要求に、身体は固まる、台詞はぶっ飛ぶ・・・!

でも「こんなの無理なんだ。無理に決まってる。でも、世の中にはそれをやってのけるスゴイ奴がいるんだ」

 

現場感満載!

 

だが、優しい方だ・・・と思った。

いや、私に・・・とか、私たちに・・・とかではない。

人間の根本、映画に、優しい方だ・・・と。

 

現場・・・と言ったが、どの現場もみんな時間が十分ある現場など、お目にかかったことはない。

ハリウッドでは、7週間のリハーサルができる現場もあるらしいが、そんなこと夢のまた夢。

 

今回、監督がやって下さった通り「無理」を「無理」でなくするまで自分を鍛えないと、生き残っていけないということが現実だ。

 

やると決めたな